2004-02-23 第159回国会 衆議院 予算委員会 第15号
○河村国務大臣 GDP、年間成長率が七%という報告を出されながら、地方と東京といいますか、その実態の格差というものも感じておるわけでございますが、現実に、御指摘のように、これから希望を持って働かなきゃならぬ、まさに学生、生徒が十分就職口がないということは、これは大きな、ゆゆしい問題だ、こう考えております。 これは、表面的にはもちろん経済状況というものが背景にある。
○河村国務大臣 GDP、年間成長率が七%という報告を出されながら、地方と東京といいますか、その実態の格差というものも感じておるわけでございますが、現実に、御指摘のように、これから希望を持って働かなきゃならぬ、まさに学生、生徒が十分就職口がないということは、これは大きな、ゆゆしい問題だ、こう考えております。 これは、表面的にはもちろん経済状況というものが背景にある。
そこで今お説のように、お説を若し御推察申上げるならば、売れもしない人材をたくさん出して、不経済じやないか、もう少し何とか考えたらいいじやないかというようにも受取れますが、併し私といたしましては、只今のところでは成るほど大学卒業生が十分就職口がなくて困つておる、気の毒だ、こういう感じがしますけれども、併し文化国家といたしまして、平和な又文化の高い個性豊かな人間を作つて行くという新憲法の精神から申しますれば