1967-12-23 第57回国会 参議院 商工委員会 第5号
だからわれわれに十分審議期間をひとつもらいたい、こういうことを私はくどくあのときに注文をいたしました。大臣はおかわりになったのでございますけれども、通産省自体はかわっていないわけでございますし、今後はそういうことに対しては絶対ないことをここで努力しますと菅野通産大臣は答弁されたのであります。しかしながら、一年をたたないうちに、またまたこういう問題が出てきた。
だからわれわれに十分審議期間をひとつもらいたい、こういうことを私はくどくあのときに注文をいたしました。大臣はおかわりになったのでございますけれども、通産省自体はかわっていないわけでございますし、今後はそういうことに対しては絶対ないことをここで努力しますと菅野通産大臣は答弁されたのであります。しかしながら、一年をたたないうちに、またまたこういう問題が出てきた。
それから、これはやはり運営上、将来、衆議院からこの法案が万が一参議院に回ってきたときに、十分審議期間があると称しておりまするが、こういう点については憂慮にたえないと思うのです。
もちろん四千の村をそのまま永久に残して置けとはいいませんが、残りたいという町村については十分審議期間を与えて、四年、五年放っておいたら、やはり大きい方がいいわいというふうな判断をするように、時を与えないといけないと思うのであります。中には断食をされる方もありましょう。私は今の政府のやり方は——この間実はこういうこっけいな話があったのです。
今後は、両院制度の建前から、本院にも十分審議期間を与えるようにされたいかいかん」との質疑に対し、衆議院大蔵委員長より、「参議院の審議期間を見込まなければならないとの考えで審議を進めてはいるが、関連法案等があるため意のごとくならぬ事情もあるので、その点も御考慮いただきたい。
○板野勝次君 会期のことはどつちでもいい問題ですが、重要な法案を段々会期の終り頃になつて來て一日か二日でざつと上げてしまうというふうなやり方のないように、予め十分審議期間を置いて、審議できるような形で出して貰うように一つ申出をするということで、政府の申出に賛成するようにしたいと思うのでありますが、若しもそうでなかつたらいつもぎりぎりに押し詰めて置いて、夜遅うなつてもやるというような惡い習慣だけは止めるようにしたいと
なおまた四日の期間があれば十分審議期間はあるというお話でございますが、これもいよいよ日にちがなくなつてから皆さんから御審議を願うことになりますと、せつかくの御質問も十分質すことができないことになりますので、むしろ私は十分余裕のある今日におきまして質疑を行いまして、これを参議院に回付する手続も必要なのでございますから、前もつて質疑を終つておくことが、むしろ委員会の運営上から言つてもいいのではないかと考