1948-11-20 第3回国会 衆議院 人事委員会 第7号
○吉田國務大臣 この問題はこの間も一應お答えしたつもりでおりますが、問題は要するに日本の復興に資するためには、公務員としても十分國策に沿うように働いてもらいたい、というためには自然給與の問題等についても、政府はよく考慮すべきであるということが一つと、それから人事院の六千何百円かの給與についても相当理由があるように考えられるので、この点も十分審議したい。
○吉田國務大臣 この問題はこの間も一應お答えしたつもりでおりますが、問題は要するに日本の復興に資するためには、公務員としても十分國策に沿うように働いてもらいたい、というためには自然給與の問題等についても、政府はよく考慮すべきであるということが一つと、それから人事院の六千何百円かの給與についても相当理由があるように考えられるので、この点も十分審議したい。
一方におきまして、いわゆる國営の機関といたしまして十分國策的に貫いていく、國の交通政策なり、あるいは産業、社会政策なり、こういうものを、いわゆる國家の直営機関といたしまして、そのうちに強く出していくということは、これは私は一つの長所でなければならないと思います。
そうしてそのメーカーに對してはやはり何かの機會に嚴重に布達して貰つて、そういうことが實際あり得ないように十分國策に副わしめるように傳達し、又改革を加える。これは不適品であるからということで、貿易廳の方で二等品だと云つて、公定價格で出しておられるというか、出すようなお考えがありましても、その二等品は逃げ易い、工場から少くとも何割かは流れてしまうのです。