1964-06-03 第46回国会 衆議院 国際労働条約第八十七号等特別委員会 第13号
それはもう約束したら守らなければならぬが、守るときには私は精神をあくまで守って、その精神が国情に沿うてやれというのが精神なんだから、十分国情に沿うたようにその精神を生かしていくということがILOの精神じゃないか。そうだと思うんです。これはしかし……(発言する者あり)君ら黙って聞きなさい。君らの立場とちょっと違うのだ。君らは闘争だからね、ちょっと違う。
それはもう約束したら守らなければならぬが、守るときには私は精神をあくまで守って、その精神が国情に沿うてやれというのが精神なんだから、十分国情に沿うたようにその精神を生かしていくということがILOの精神じゃないか。そうだと思うんです。これはしかし……(発言する者あり)君ら黙って聞きなさい。君らの立場とちょっと違うのだ。君らは闘争だからね、ちょっと違う。
これは十分国情に沿った計画を立てたいと思っております。
本年の五月リツジウエイ司令官は、これらに対しては十分国情に適したように、日本側の意見があるならば、それを進めるようにという意味の声明もあつて、現政府におきましては、その方針でこれを進めて行くという形にあるわけなのであります。
将来においてもこの運営に当つては実に重大な問題でありますから、篤と御検討をせられて十分国情に合うようなこの法案の運営の仕方をなすべきが至当でないかと思うのであります。 以上希望を付けましてこの案に賛成するものであります。