1983-03-02 第98回国会 衆議院 逓信委員会 第3号
○桧垣国務大臣 事業改善に関します提言なり意見という問題は、これは労使ともにいわゆる労働条件に関する交渉とは別ものであるということをよく承知をした上でのことでございますので、当局側としても十分労組側の提言あるいは意見等に耳を傾けていきたいと心得ております。
○桧垣国務大臣 事業改善に関します提言なり意見という問題は、これは労使ともにいわゆる労働条件に関する交渉とは別ものであるということをよく承知をした上でのことでございますので、当局側としても十分労組側の提言あるいは意見等に耳を傾けていきたいと心得ております。
〔小此木委員長代理退席、委員長着席〕 そういう点では、やはり十分労組との協議の問題、同意の問題、これらはぜひ明確にされていかなければならぬのではないかというふうに思うのです。
そういう意味で、できるだけこの政府の熱のあるところを十分労組の人たちに伝えて、政府の意のあるところを理解してもらって、何とか今度のストを避けていただきたいということで、いろいろ労組の責任者あるいは社会党、総評の関係者にも、その他全労関係の人たちにも、官房長官やそれぞれの——労働大臣あたりもそうだと思いますが、いろいろ話をしておられる現状でございます。
しかし、この法案を提出いたしましてから、十分労組との話し合いに入る姿勢でもって今日までに至ったのでございます。
がかわるのはいやだというようなことばかりでもございませんで、客車清掃の場合には、私が聞きました例では、十五人のうち十三、四人までは、かえってほかの本筋の仕事に転換してもらった方がいい、あとの二人、三人は高齢者でありましたので、そういう清掃会社ができたらうちらの方にお世話を願いたいというようなことで、結局円満に片がついたという例も承知しておりまするが、いずれにいたしましてもやみくもに高圧的にいたすべきことではない、ただいまの御注意のように、十分労組
しかし言うまでもなく、産業、国民経済全体の動向であるとか、あるいは各種の客観情勢というものを十分労組としても考えて、私はいろいろな闘争なりあるいは労使の間の話し合いなりすべてのことが進んでいくことが望ましいと思っております。たとえば御承知の通り、今日は一般に経済情勢は不況でありまして、しかも国民経済の基礎を安定せしめ、将来の堅実な発展を考えていかなければならない大事な時期だと思います。