1959-11-04 第33回国会 衆議院 予算委員会 第2号
先ほど来申し上げますように、私どもはただいまのところ、今回御審議をいただいております予算案によりまして十分初年度の所要工事はまかない得るという確信を持っておりますので、今お尋ねのありますように、足らないときはどうするかという点は私どもただいま考えておりません。私どもこれで十分間に合う、かように確信を持っております。
先ほど来申し上げますように、私どもはただいまのところ、今回御審議をいただいております予算案によりまして十分初年度の所要工事はまかない得るという確信を持っておりますので、今お尋ねのありますように、足らないときはどうするかという点は私どもただいま考えておりません。私どもこれで十分間に合う、かように確信を持っております。
これに対して七百五十億に余る積立金の利子は十五億くらいと計算するのでございまして、この利子だけでも十分初年度の養老年金は賄い得るということは明らかであります。これはほんの一例でございますけれども、その他年を逐つて考えてみましても、そう最近のうちに保険財政の破綻を来すような結果になるとは私どもは考られません。
その際に、関連いたしまして、八十四億三千万円というこの金は、大体今年度分として出し得る七〇%程度の額である、こういう答弁があつたわけでありまして、若しそういうことになるとすれば、副総理以下建設大臣、或いは農林大臣、塚田地方自治庁、長官等に私たちが質しましたその内容は、すでに御承知の通りでありまして、十分初年度において考慮するという話がしばしば述べられておりますし、而もこの被害額は、大蔵当局の説明を求