2009-07-01 第171回国会 衆議院 外務委員会 第19号
そういうことはあってはならないと思いますので、私ども、日本のこの問題に関する基本的立場を十分先方に説明しているという状況でございます。 その上で、この領土問題の解決の問題でございますけれども、まさに双方の立場が異なっている、このゆえに、その最終的な解決に向けた交渉を行っているというところでございます。
そういうことはあってはならないと思いますので、私ども、日本のこの問題に関する基本的立場を十分先方に説明しているという状況でございます。 その上で、この領土問題の解決の問題でございますけれども、まさに双方の立場が異なっている、このゆえに、その最終的な解決に向けた交渉を行っているというところでございます。
また、先ほども申し上げましたが、本委員会でのいろいろの御審議の状況というものも十分先方に伝えて、そして安心して輸入牛肉を消費していただけるようなことができるように申入れをしたいと、こう思っております。
先ほども申し上げましたように、御指摘の個々のプロジェクトについては、正式要請として私どもいただいておりませんので、NEDAの中でいろいろな議論が行われていることはあり得るかもしれませんが、私どもとしては、むしろそういう要請をいただいたところで、先ほど申し上げましたような考え方に立って、真に必要なプロジェクトであるかどうか、十分先方とも協議をしながら検討していきたいということでございます。
○中谷国務大臣 詳細にわたってはお話しすることはできませんが、我が国の法律が、現に戦闘行為が行われておらずに、かつ、そこで実施される活動の期間を通じて戦闘行為が行われることがないと認められる地域に限定されているという前提で話をしておりますので、この範囲で日本が活動するという点も十分先方も理解した上での調整を行ったわけでございます。
そのことに対して河野大臣は、日米首脳会談の席上、使用期限についてはというふうに総理は言われましたと、これまでも使用期限については防衛庁長官あるいは外務大臣がそれぞれアメリカとこの問題について取り上げてきておりますから、その脈絡からいっても総理の発言は十分先方に通じたと思っていますという答弁をされています。
こうしたことも十分先方も承知でございますが、改めて御説明を申し上げた次第でございまして、私どもはこのことで内政干渉が行われるというふうには全く思っておりません。
これまでも使用期限につきまして、防衛庁長官あるいは外務大臣がそれぞれ米側とはこの問題を取り上げてきておりますから、その脈絡からいって総理の御発言は十分先方に通じたと思っております。
いずれにいたしましても、ちょっと繰り返しになりますが、今後の漁業秩序に関連し又日本側からは、我が国の国連海洋法条約の締結及び関連国内法の整備に向けた状況というものを、その内容を含めて、また与党三党の申し合わせというものに言及しつつ十分先方に伝達いたしまして、協定交渉を早期にまとめる必要性を力説した、こういう経緯がございます。
爾来、三、四回にわたりまして私ども話し合いをしておりまして、実は本日からも中国の代表団が参っておりまして、先方様の貿易管理の実態につきまして詳しく私ども承っておりまして、日本の関心につきましても十分先方にお伝えしながら話し合いをしているところでございます。
今回の三党の訪朝団の皆さんは、お顔ぶれを拝見すると、もうそれぞれ練達の人たちですから、この政治家として練達の方々が十分先方と話し合われるということは意味のあることだというふうに思いますし、自民党と社会党がと御心配をいただきましたが、社会党も日韓議連の一員として最近では大変御活躍をしておられますし、自民党も御承知のとおり北朝鮮に対していろいろと勉強をしておられる方もたくさんおられるわけで、この二党、新党
そのことが十分先方に伝わってないんじゃないかと私は思う。この前NHKで、アメリカの人と日本の人をたくさん集めて、そこで米の問題からいろんなことを議論しておりまして、日本の若い人もはっきり物を言う、日本人はそんなにはっきり物を言うのかと。そしてお互いに理解し合っているんです。そういうのを見まして、日本の外交のあり方の弱さ、その点について非常に私は残念に思いました。米しかりであります。
優先順位として、先方が言ってきたものが本当にそういうことなのか、あるいは今申し上げましたような諸般の準備がどのくらい整っておるかといったようなものを十分先方と話し合いで聞きながら、そしてその要請を決めてまいります。 したがいまして、先方から要請があれば、それをそのまま要請があったからといって実施するということではございません。
先生御指摘の周辺国以外の国につきます援助につきましては、域外の援助でございますが、今後西側の諸国だとかIMF、世銀等々と協調をしながら、それぞれの国のニーズを十分踏まえながら、我が国として、特にアジアの国の場合は、我が国が年次の経済協力をやつている国でございますので、そういう年次の経済協力の協議のコンテキストで十分先方とも話し合いながら必要な額を、援助額を決めていく、そういう手続になろうかと存じます
ごく最近におきましては、この自主規制に関する合意内容の遵守状況がやや改善をされておりますけれども、なお根絶をされておらないという状況にございますので、私ども、今月の半ばにも実務者レベルでの協議を予定しておりますので、その席におきまして、御指摘のような事態というものを十分先方に伝えると同時に、さらに取り締まりの実効性を確保すべく十分な要請をしてまいりたいというふうに考えておるところでございます。
システムとか、あるいは共同のプロジェクトを組むとか、そういうふうな一つの新しい方向をこれから日本も考えることが必要なのではないかというふうに私は考えておりますし、これから年度をわたる問題につきましては、後ほど大蔵大臣からもお考えがあろうかと考えておりますが、先ほどお話のございましたように、中国の工業化が進んだ場合の公害問題、これは我が国にも及ぶ問題でございますから、それらの点につきましても、これからは十分先方
この会談では、日本側の従来の立場を十分先方にも伝え、そして先方もじっくり鹿取大使の日本側の説明を耳を傾けて聞いたということでございます。
また、そのためにも対米交渉を行いまして、それらのリターンについて、研究成果の還元について我々も十分先方の合意を得るように努力してみたいと思っておるわけであります。 防衛費とGNPの関係でございますが、この点につきましては、憲法にのっとり、非核三原則を守り、専守防衛という立場に立って必要最小限の経費を今までも掲げてきたわけであります。
○加藤国務大臣 十分先方の要望を聞きながら、諸般の情勢を考えながら対処していきたいと思いますけれども、六十年度でも六十一年度の現在御審議いただいている予算でも、私たちとしては精いっぱいできるだけのことを今やっているつもりでございます。
同時に、今御指摘のように、制度が違うという点は率直に認めざるを得ないということで、むしろ進出される場合には十分先方の制度というものを踏まえていかれた方が、途中から何か問題が起きるということになりますと大変不幸なことでございますので、外務省あるいは特に通産省・ジェトロ等がこの点については十分御協力、御相談をいたしておりますし、そういう点は踏まえて今後ともやってまいりたい、かように思います。
当局としてはソ連当局と話し合って、十分先方の理解を得ておいて、実際の操業に支障を来さないように対応してもらいたいというふうに思うわけですが、その点はいかがでしょうか。