2012-03-27 第180回国会 衆議院 財務金融委員会 第12号
なぜそういうことをやりたがるかというと、大企業は、確定拠出年金とか給付年金なんかの方で十分優遇されますからいいんですけれども、本体が一・六%運用でも。しかしながら、中小企業はそういうことができない。だから、自分たちだけで運用させてくれ、余計配当が多い方がいいんだということで五・五%にしているんだと思いますが、余りにも差が大き過ぎるのではないか。
なぜそういうことをやりたがるかというと、大企業は、確定拠出年金とか給付年金なんかの方で十分優遇されますからいいんですけれども、本体が一・六%運用でも。しかしながら、中小企業はそういうことができない。だから、自分たちだけで運用させてくれ、余計配当が多い方がいいんだということで五・五%にしているんだと思いますが、余りにも差が大き過ぎるのではないか。
その辺もそのようなことにならないように、今後とも学校の先生方を十分優遇していただきたい。これは大臣にお願いし、一言お言葉をいただいて私の質問を終わります。
宅地関連の公的融資の金利に関しましては、例えば住宅金融公庫によります公的機関に対する融資の場合、公庫の調達コスト、すなわち資金運用部の預託金利並みの水準に金利を設定いたしておるところでありまして、他の金利とのバランスや公庫の収支に与える影響などを考えてまいりますと、既に十分優遇した水準になっておると考えております。(拍手) 〔国務大臣相沢英之君登壇、拍手〕
それで、これらについて何かいい手だてはないかということでございますが、現在の私学振興財団の融資の条件というのは、利率あるいは期間等を総合的に勘案いたしますと十分優遇した事業になっているのだろうと思います。
それに引きかえて国有林の場合には、国土の二割近い相当の面積を持ちまして大規模にやっておりまして、そういう観点から見ましても、規模あるいは性格という面から判断いたしましても、一般の民間の林業と国有林とは性格の違いがあるというふうにわれわれ考えておりますし、また、国有林は資金運用部の資金を借りておるわけでございますが、この償還期限及び据え置き期間につきましては十分優遇されておりまして、現時点におきましてこれをさらに
その辺をやはりよく御理解いただきませんと、私どもとしましては手取り額から見ていただけば十分優遇をしていただいておるはずでございますけれども、なかなかそこが御理解いただけないということで、大変つらい立場だという気持ちを、実は私どもの胸中には持っておるところでございます。
それは何か事情があったろうと思いますが、少なくとも行かれるところの皆さん方は、物心ともに十分優遇してあげないと、研究に携われる方々が後顧の憂いがあっては研究できないと私は思うのです。研究をするならするように、安心して研究ができるように、そういう点がはっきり皆さん方御自信がございますか、ただうろたえて行くのだというのではいけないと私は思うのです。
国家公務員が三万一千円で三万九千円出しておるから優遇だ、待遇は十分優遇されておるというような言い方なんですが、この農業委員会の職員の能力いかんにおいては、その地方、地方の農業委員会の活動に重大な影響を及ぼしてくるし、また一つの案件が能率があがらないということも言えるし、ひいては農民にたいへんな迷惑をかけるということも関連を持ってくるわけでありますから、これからは待遇改善については——いま全国平均なら
それは、大企業にはそれだけの力がありますし、それから法人税で十分優遇措置を受けているわけなんですね。昨日も議論になりましたけれども、三百万円以上の収入は三五%という法人税率そのままなんで、それでも優遇を受けているわけなんですから、大企業はいまさら公害についての特別措置を受けなくてもやれる。
この後、従業員に対しましては、十分優遇すべきところは優越する、そして、この国策会社であった日本合成ゴムが社会的にも貢献をしていく、そういう一つの態度をこの際経営者としては十分発揮をしていただきたい。そのことを強く要請をいたしますが、お答えを願いまして、私の質問を終わりたいと思います。
こういった職員につきましても、十分優遇措置は講じたいというふうに考えております。もっとも、予算のワクがございますので、やはりある程度の制約は免れないと思いますけれども、基本的には臨時職員についても十分そういった配慮をいたしたいというふうに考えております。 なお、臨時職員につきましては、定員職員に振りかえてもらいたいという問題がございます。
○成瀬幡治君 技術の輸出ですが、これは非常に金のかからぬというか、元のかからぬといえば元のかからぬことでありますので、私はひとつ前向きに検討されて、今度はいろいろなことでかつての輸出控除の恩典くらいまでいくようなことについて、何かガットの関係はこういう問題にはないと思いますから、十分優遇して、そうして大きく外貨の獲得のために役立てるようにしていただきたいと思います。
もう翻訳というものは間違うものだということの前提に立ってやったのでは、これは言いわけにしかならぬと思うのですが、もちろん待遇の関係もございますから、どうも民間のほうへ優秀な者はとられちまって、どうもそう意にまかせないという事情はわかりますけれども、せいぜいひとつこういう特殊な面ですから、十分優遇して、そして定員を確保してどんどん処理件数の少なくなるように、これは当然の本務であろうということから、昨年当内閣委員会
少なくとも国民の全体の奉仕者となって国家の公務に従事される立場からは、生活権というものを前提にして、低額所得者である薄給のサラリーマンを十分優遇して、そして位人臣をきわめた方々は、その生活を極度に節減して、ヨーロッパの指導者のような、あの清貧に甘んずる指導的態度をもって国民に臨むというのが、私は政治の姿勢を正す上においても大事なことじゃないかと思うのです。
最初に主として裁判所にお尋ねするわけですが、裁判官の報酬と一般行政職の職員の給与とに差がある、裁判官の特殊の任務なり性格にかんがみて、給与の画で十分優遇の道が講ぜられておるというように、抽象的には、一般的には承知をいたしておるわけでありますが、具体的に、大学を卒業して司法修習を終わって最初任官する判事補と、それと同等の大学卒二年程度の一般行政職の公務員の給与との差、それから判事補が十年たって判事になってからの
組合自体につきましては、まとまって、そういう仕事をやられるということで、組合を作られて、それぞれ商工中金等と話をつけられますならば、十分優遇することができると思います。
保険のほんとうの性質を考えるときに、加入者の便益をはかるという意味から、もっと保険会社に対する監督を厳重にして、その横暴をきわめる経営者のような形でやっておられるそういう責任者たちに注意をされて、第一線で苦労されている外務員を十分優遇するような形、同時に、保険加入という仕事は、国民が協力して事務所へどんどん来るような形にしていくような努力を、大蔵省としてはいたされませんか。
その人たちの採点いかんによって日本の教育が左右されるのでありますから、十分優遇をしてあげてむらいたい。そういうふうな改善案をただいまのところ持っております。
それについては、この委員会でも私一度質問したのですが、かりに、課、長、局長にならなくても、一生懸命に河川なら河川、あるいは橋梁なら橋梁、とにかくその仕事を熱心にやる人は、よし職付の地位にならなくても、十分優遇してその機能を発揮してもらうのが、国家一般の要請だと思う、それが、人事院ができたために、一向考えられていない。
第四点は不健康業務に従事する公務員の恩給加算については、政府は給与の面で十分優遇しておるから、将来再考する意向はない旨を繰返し強く答弁しておりまするが、政府の答弁のごとき単に給与面の優遇によって加算制廃止による恩給法上の不利益を補い得るものではない。