2015-03-17 第189回国会 参議院 予算委員会 第7号
これは、私が前回大臣だったときに、実は、地方の農政局の局長さんが集まって会議をするんですが、そのときに事例の報告でこういうことがあるということを聞きまして、なるほど、それは面白いねということで、当時、医食農連携と言っておりました、これに福祉を加えて医福食農連携にしたという経緯がございます。まさに、トップダウンではなくて、地方発のこういう取組の政策のいい例だと、こういうふうに思っております。
これは、私が前回大臣だったときに、実は、地方の農政局の局長さんが集まって会議をするんですが、そのときに事例の報告でこういうことがあるということを聞きまして、なるほど、それは面白いねということで、当時、医食農連携と言っておりました、これに福祉を加えて医福食農連携にしたという経緯がございます。まさに、トップダウンではなくて、地方発のこういう取組の政策のいい例だと、こういうふうに思っております。
まず一つは、医食農連携推進環境整備事業、これは八億の要求をされています。当初は医療と食と農ということだったんですが、今の段階では、医療と福祉、それから食と農、このように展開されているのかなと思っております。特に、健康食としての日本食のよさ、これを科学的な根拠に立って証明をしていく。
多分、青豆代とチョコレート代を足したよりはお高いものではないかというふうに思いますので、やはりそういう付加価値をつけていくということが意味が大きいと思っていまして、特に今後は、医食農連携ということを私は申し上げているんですが、例えば、介護等の現場で、それから障害者の施設なんかで、簡単に農場をつくって、そこで作業をやってもらって非常に回復が進んだという事例もあるようでございますし、それから、機能性の食品
実は、こういう省内の本部で検討を進める中で、例えば医食農連携、もう現場ではかなり事例が出てきておりますし、それから輸出促進のために環境をどうやって整備していくか、それから、これは林野の関係ですが、公共施設、例えば学校とかそういうところに国産材の利用を推進してもらう、そういう課題。
また、今、先生は資格も持っていらっしゃって、御専門ということですが、生薬というのも大変注目をしておりまして、医食農連携と呼んでおりますが、こういうほかのところと連携強化して、薬用作物の国産化、取り組んでいかなければならないと思っております。
きょうは、医食農連携について質問をしていきたいと思います。 まず、私、産婦人科医として医療の現場にいまして、日々の食生活が国民の健康等に及ぶことを目の当たりにしてまいりました。実際、かなりの疾病において、例えばこういった食生活をしているとこういった病気になるというような、エビデンスというか、疫学的な結果も出ております。