2016-10-05 第192回国会 参議院 予算委員会 第1号
○国務大臣(塩崎恭久君) お尋ねの医薬用の、医薬品の薬価の決まり方でございますけれども、まず薬事承認をされた後に、専門家から成る薬価算定組織というのがございまして、ここで検討を行われて、薬価の案を中央社会保険医療協議会、中医協ですね、で了承された上で決定をするということになっています。
○国務大臣(塩崎恭久君) お尋ねの医薬用の、医薬品の薬価の決まり方でございますけれども、まず薬事承認をされた後に、専門家から成る薬価算定組織というのがございまして、ここで検討を行われて、薬価の案を中央社会保険医療協議会、中医協ですね、で了承された上で決定をするということになっています。
○荒井広幸君 厚労省は、難病対策もそして医薬用大麻についても、やれない理由ばかりを、塩崎大臣、探している。官僚の言いなりになっちゃ駄目ですよ。財政もない、困っている人もいる、だからどうするかということを提案しているんだから、やり直していただきたい。 最後になります。 補正を組むようになるでしょう、恐らくは。
では、漢方薬、まあ薬草ですね、この中でお話をさせていただいております医薬用大麻について最後お尋ねします。 THC、テトラヒドロカンナビノールというのが精神作用があるんです。しかし、CBD、カンナビジオールというのはそれがないんですね。ですから、限定的に研究開発をするべきだと、こういうふうに言って、世界の実情を見てもらいたいとお願いしましたが、厚労大臣、世界の実情、調べてもらっていますでしょうか。
だからこそ、日本は日本独自で、悪用されないように大麻を管理しながら、医薬用に使えるのか使えないのかの知見を集めるべきだと言っているんではないですか。これに何で反対するんですか。何で反対するか分からない。厚労大臣、反対ですか、研究することが反対なんですか。
○荒井広幸君 アメリカでは、皆さん、二十三州で、プラスワシントンDC、医薬用大麻を合法化しています。同時に、産業用大麻由来、これは精神作用がありません、CBDというふうに言います、カンナビジオール、五十州全てで合法です。これはどういうことかというふうにいいますと、先ほどの乱用の問題と裏腹ですが、例えば進行性がんに伴う痛みに効くと言われているんです。
理由としては、一般医薬用の多くが公定価格で、インターネット販売で購入した場合には、配送料が生じたりして割高になり、手続が煩雑であり、余り利用されないということであります。 また、イギリスにおいては、このインターネット販売は一〇年から始まっているんですが、現在その割合は一〇%以下であるということでございます。
日本では、医薬用麻薬といいますのはアメリカの二十分の一程度で、世界平均以下の使用度だそうでございます。日本のがん患者は、がんで亡くなる方の八割、日本人全体の四人に一人ががんの激痛に苦しむと言われてきております。このまず痛みを取ることが緩和ケアの第一歩と言われておりまして、今回、がん対策の重点項目の中にもこの治療の初期の段階から緩和ケアの実施がうたわれております。
現在、食品加工用や医薬用、それから家畜用、香辛調味料用、これは味塩とかそういうものも含めてでございますが、そういうものも含めまして年間約十五万トン程度が流通していると承知しております。
これがエッセンシャルユースの趣旨でございますが、我が国からは一九九六年のエッセンシャルユース候補として試験研究用、観測用及び医薬用、医薬用につきましてはぜんそく薬の吸入剤、これを議定書事務局に登録をしておるわけでございます。 例えば試験用といたしましては、水質汚濁法に基づく観測対象品目の公共水域におきます濃度を測定する際の試薬として四塩化炭素の使用が引き続き必要であると考えております。
○関委員 そうしますと、四十八Yシリンダーの器物に、このシリンダーに白地に赤く「医薬用外」「劇物」、こう書くわけですよね。白地に赤くといえば、日の丸の旗、白地に赤くと歌ったものですから忘れないようにして覚えておきますが、そこで、この表示の大きさの制限はないのですね。
○海老原説明員 具体的には、その六弗化ウランが入っております容器と被包につきましては、医薬用外劇物、これは色もございますけれども、そういった表示が必要でございます。
○関委員 医薬用外劇物という表示が必要だとするけれども、その表示の大きさだとか表示の色彩だとかというものに何かありますか。
これまでIQ制度のもとでも医薬用等極めて限定した用途で、かつ極めて少量のものしか輸入されておりません。そういうことで、今回のブドウ糖輸入自由化による国内甘味市場への影響は、御懸念のようなことにはならぬと私ども考えておるわけでございます。
○畠山政府委員 御指摘のように、アメリカでは、エアゾールヘのフロンの使用を、医薬用ですとか特殊なものを除きまして、禁止するという措置をとっております。我が国の方でございますが、エアゾール業界に一九八〇年から指導をいたしておりまして、そこに使う特定フロンの使用を減らしていってくださいということをお願いいたしてきております。
それに対しまして専売アルコールの方は、工業用とか医薬用、食品添加用と非常に多岐にわたって用途範囲を支えて供給をいたしておるという関係でございまして、一般的にはやはり販売面で専売アルコールと酒類原料用アルコールが競合しないようにということで調整をいたしておりますが、現在のところ競合している部分はないというふうに考えております。
そういった乳糖、カゼインが、では用途目的どおりに医薬用そのほかに使われているかという、その追跡調査をしたことがあるかということでございますが、農林省として特段の追跡調査までやったことはございませんけれども、ただ、これにつきましては、昭和四十四年に厚生省の環境衛生局の通達でもって、これを牛乳でありますとか加工乳に使用するというようなことがあれば食品衛生法に違反するということを明確に示し、取り締まりを行
○美濃委員 特にいままで乳製品問題を論議した中では、たとえば乳糖は大体医薬用として七千トン、それから調整粉乳、いわゆる育児用粉ミルクに混入するものとして大体二万トン、合計二万七千トンないし三万トンが乳糖の需要である。その限度はやはり輸入しなければならぬが、それを超えるものはできるだけチェックして、疑似乳製品であるからこれは入らないようにするという政策がとられてきたわけですね。
それから容器あるいはその被包につきましては、医薬用外の劇物という文字の表示を必ずする、あるいは貯蔵する場所にもそういう表示をするというふうになっております。それからあとは、譲渡につきましては、譲渡の都度いわゆる譲渡書——名称あるいは譲り受け人の名前、住所というようなものも出すことになっております。それからこの譲渡につきましては、十八歳未満の者あるいは精神病者等にはできない。
○諸沢政府委員 リジンの生産実績につきましては、私ども、通産省を通じて調査いたしましたところ、昭和四十九年度におきましては食品添加用九百二十五トン、医薬用七百十六トン、飼料用一万六千三百二トン、こういうふうな数字でございます。
むしろこの問題はどちらかというと医薬用の問題ですから、よそに別に押しつける気は全然ございませんけれども、やはり医薬品の需給問題としてしぼってむしろやるほうが効果があがるのではないかという感じがいたしますが、私どものほうも原料の責任を持っていますから、協力は幾らもいたします。
ところが医薬用のものにつきましては、確かにさっき御指摘申し上げたような十月前後から上げはございます。
○政府委員(池田正範君) ブドウ糖は、御承知のようにこれは例の医薬用と、それからそれ以外のものとがございまして、大体医薬用と申しますのは販売シェアからいたしますというと全体の約四割程度ということになっております。
うちの障害防止法の体系ではない、非常にキュリー数の低いもので、医薬用でありますが、ただ、放射性物質の管理が不十分になっているということは、同じ意味でわれわれも非常に遺憾に思っております。
もともと化学兵器あるいは細菌兵器というのは、医学用あるいは工業用、農薬用としてつくられておった過程において出てきておるものですから、ものそのものは医薬用といえば医薬用、化学兵器用といえば化学兵器用、もともとそういうようなものです。だから、これが滅菌用に置いておるなんということは通らないのですよ、CB兵器の場合は。二四五TCPもそうでしょう。それをそのまま枯れ葉剤に使われるのですよ。