2002-12-05 第155回国会 参議院 厚生労働委員会 第12号
それで、これは質問といいますか提案という部分もあるんですが、医薬審査の相互承認ということについて伺いたいと思います。 現在、医薬品の相互認証というものはあるでしょうか、又はこれについて将来考えていますでしょうか。例えば、アメリカのFDAで承認された医薬品は簡易な審査制度で許可するとか、そういうことについてのお考えをお尋ねします。
それで、これは質問といいますか提案という部分もあるんですが、医薬審査の相互承認ということについて伺いたいと思います。 現在、医薬品の相互認証というものはあるでしょうか、又はこれについて将来考えていますでしょうか。例えば、アメリカのFDAで承認された医薬品は簡易な審査制度で許可するとか、そういうことについてのお考えをお尋ねします。
ガットの問題でECが日本を、すべての日本のやり方は、厚生省のやっている医薬審査というのはガット違反だと、二十三条一項で持ってきた。私は、弁護士の役割をやって、ああだこうだやった覚えがあるのです。あるから私は記憶しているのですが、そのときに、僕らが外交努力をした結果、幸いなことにECはこれを取り下げたのです。 私は、どこに一体ガット違反があるんだと言って、やったわけです。
現在、医薬の審査がやや停滞をしているとか、あるいは医薬審査の関係が新しい組織になったとしても、本庁と研究所とそして医薬品機構という外部の団体、今それぞれまたがるような形になっておりまして、これは定数の問題などで一挙にふやせないといったような制約があったからそれなりに工夫をしてやったということであるのですけれども、しかし、本当に必要なものは、どこかの定数を大きく削減してでも一体のものとしてつくる方が本当