2013-04-15 第183回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第2号
富山大学には、国内で唯一の伝統医薬学の研究所であります和漢医薬学総合研究所が設置をされております。また、富山県には、厚生部の中に、くすり政策課という課が設置もされておりますし、県立の薬事研究所も設置をされているわけであります。 これまでの成果を踏まえまして、和漢薬の研究の国際連携拠点づくりに、産官学挙げて取り組んでいるところであります。
富山大学には、国内で唯一の伝統医薬学の研究所であります和漢医薬学総合研究所が設置をされております。また、富山県には、厚生部の中に、くすり政策課という課が設置もされておりますし、県立の薬事研究所も設置をされているわけであります。 これまでの成果を踏まえまして、和漢薬の研究の国際連携拠点づくりに、産官学挙げて取り組んでいるところであります。
そのため、厚生労働科学研究として品質確保に必要な研究を支援しておりますが、富山大学の和漢医薬学総合研究所に対しましては、県の薬用植物園にもございますシャクヤク、すごい畑があると聞いておりますけれども、そのシャクヤクなどの優良品種の育成研究でありますとか、あるいは生薬の遺伝子情報の解析研究などに対して支援をしてきたところでございます。
また、同大学では、地域の特徴を生かした総合的な研究を推進しており、中でも、医薬学研究の分野では、医学と薬学が連携する特徴的なカリキュラムを有し、和漢医薬学総合研究所は我が国唯一の和漢医薬学研究の世界的拠点として知られております。
二、再編・統合後の富山大学については、医薬理工融合による和漢医薬学を始め統合医療を総合的に教育研究するための我が国の拠点として十分に役割が発揮できるようにするなど、その拡充・発展を図るとともに、高岡短期大学がこれまで果たしてきた地域貢献の伝統を継承し発展させるよう努めるほか、様々な工夫により、キャンパス分散による不利・不便を克服し、再編・統合の実を上げるよう留意すること。
○国務大臣(中山成彬君) この富山医科薬科大学の設立に当たりまして西岡委員が御尽力いただいたという話もこれまた事務方から聞いているわけでございまして、そのことにつきましては、正に今お話がありましたように、富山県におきます製薬産業の発展ということもあったわけでございまして、こういった地域の特性を生かした医大づくりの方針、これに基づきまして医薬一体の総合治療、医薬学を特色としたこういう大学ができたと、このように
今回の統合によりまして、和漢薬研究所は、医薬、薬学に加えまして、理学、工学分野との連携を図り、さらに、先ほどもお答えいたしましたけれども、人文系分野との共同研究も積極的に推進することとしておりまして、和漢薬にかかわる総合研究を行う研究所として改組いたしまして、名称につきましても和漢医薬学総合研究所として変更するものでございます。
また、先ほどから話がありますように、和漢薬研究所、今度、和漢医薬学総合研究所になるわけでございますが、これも先ほどから話がありますように様々なことが期待されますが、特に伝統薬学研究のアジア及び世界の拠点としてその特色を発揮することになるんじゃないかと、更に発展していくんではないかなと、このように考えております。
今回の統合によりましてこの和漢薬研究所は、医学、薬学に加えまして、理学、工学分野はもちろんのこと、さらには人文系分野などとの共同研究も積極的に推進をするというようなことを予定しておりまして、和漢薬にかかわる総合研究を行う研究所として改組いたしまして、名称も新たに和漢医薬学総合研究所と、こういった名称に変更することを予定しているところでございます。
また、教育研究組織面におきましては、高岡短期大学を母体といたします芸術文化学部を設置することにしておりますし、和漢薬研究所につきましては、和漢医薬学総合研究所に改組を予定しておりまして、教育研究組織のさらなる活性化を図るというようなことを考えているところでございます。 また、こういったメリットを発揮する際の工夫について何かあるかというようなお尋ねもございました。
というわけで、和漢医薬学について、文部科学省の皆さんの方もますます御協力いただければ、そして御支援いただければとお願いを申し上げます。 さて、次は、高岡短期大学についてお聞きいたします。 高岡市は富山市に次ぐ県内第二の市で、富山市から西へ約二十キロ離れています。八世紀の中ごろ、あの大伴家持が越中守に任じられて都から赴任してきたころは高岡市の方が国府でした。
今回の統合によりまして、和漢薬研究所につきましては、医学、薬学に加えまして、理学、例えば工学分野との連携が図れるようになるとか、あるいはさらには人文系分野との共同研究も積極的に推進できるというようなことが考えられるところでございまして、和漢薬にかかわる総合研究を行う研究所として改組をすることとしておりまして、名称につきましても、和漢医薬学総合研究所、このような名称に変更することを予定しているところでございます
ただ私が社会労働の常任委員でありながらなぜ決算委員会に出てきたかということは、私は二十三年間医薬学の研究機関にありまして、衛生学者あるいは細菌学者として、主として食品衛生に関する研究に従事しておったのでございます。
勿論例外的に、例えば医者が薬局がない所において、急病の患者に薬を投與するということは診療上当然のことでありますから、そういうことはあり得るでしようが、全体的に原則としてそういうことをしている所はないのでありまして、すべて処方箋によつて薬局によつて患者は薬を受けるということが原則であり、又一般に行われていることなんで、ドイツだけのようなことを言われましたけれども、日本の医薬制度は、医薬学がドイツに範をとりましたのと
政府は今回の事件につき、十一月二十七日大阪日赤医薬学研究所の閉鎖を命じ、十二月四日製造責任者を告発いたしましたが、これを以て責任は解消すべきものでは断じてございません、更國家検定の責任及び厚生省の監督上の責任は嚴に処断しなければなりません。要は以上の各項の措置を講ずることによつて、かくのごとき不詳事件の発生を絶滅し、全國民の不安を一掃しなければならないと存ずるのであります。
しかして、この猛毒を含む恐るべき毒殺注射薬は、大阪市にある日赤医薬学研究所で製造され、去る九月十六日付をもつて國家檢定に合格しているのであります。檢定合格証紙をはつた薬品が、なぜかかる未曽有の惨事を起したのか、ここに問題があるのでございまして、調査の結果、次のことが判明いたしているのであります。
次に、大阪日赤医薬学研究所に対していかなる処置をとつたかということの御質問でありますが、この研究所に対しましては、ただちに学界の権威者を交えましたところの調査團を派遣いたしまして、実情を詳細に調査究明をいたしました結果、右のごとく製藥上重大なる過失があることがわかりましたので、去る十一月二十七日付をもつて同所は業務停止処分をいたしまするとともに、去る四日、藥事法違反のかどをもちまして大阪檢察廳に告発