1984-03-10 第101回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号
私はここで、チバガイギーの今回の事件及び富士見病院事件のことなど少し触れたいと思いましたけれども、時間の関係で、次に、医薬品被害者の救済基金についてお尋ねいたします。 本畝さんも、八三年五月にこの基金の救済請求を退けられています。
私はここで、チバガイギーの今回の事件及び富士見病院事件のことなど少し触れたいと思いましたけれども、時間の関係で、次に、医薬品被害者の救済基金についてお尋ねいたします。 本畝さんも、八三年五月にこの基金の救済請求を退けられています。
その内容をいま御説明してくださったわけですが、私がちょっとお尋ねしたいのは、医薬品被害者救済制度ですね、この救済制度は暇の方がいいんでしょうけれども、この救済制度によって救済を申請した数、救済された数はどのくらいありますか。五十五年度における六百六十八例と二十四例がその救済制度を利用されておられるかどうか、そういうことについてお尋ねしたいわけです。
○小平芳平君 医薬品被害者救済制度について質問中休憩に入りましたが、この点については、また詳しい点は他の委員会で詰めていくことにしようと思います。ただ、総理が最後に答弁なさった点で、そのままに切るわけにまいりませんので……。 で、私が総理に申し上げて答弁をお願いした点は、要するに医薬品を大量に生産する、それをまた大量に使う、そして被害者がまたスモンのように大量に発生する。
会社臨時特別税収の使途は確答できないが、財政引き締め下にかかわらず厚生省予算重視の内閣の性格から、社会福祉に多く使われることを期待している」、「医薬品被害者救済制度は昨年来専門家による研究会で検討を進めている。ただ、サリドマイドなど現実に起こっている諸問題を新制度で救済するかどうかは結論が出ていないのが現状だ。