1954-11-15 第19回国会 参議院 厚生委員会 閉会後第16号
そういうことが現在医薬制度審議会、医薬関係審議会で意見を練つておるわけでありますが、前の医薬制度調査会においても我々吟味したところであり、又薬事法二十二条の二号においでも書いてあるところでございまして、緊急治療の場合とか夜間とかはどうするかということは、これは或いは医局のあるところには実施するとか、ないところは実施できないというようなことは常識から考えて当然のことであつて、それを相談するために審議会
そういうことが現在医薬制度審議会、医薬関係審議会で意見を練つておるわけでありますが、前の医薬制度調査会においても我々吟味したところであり、又薬事法二十二条の二号においでも書いてあるところでございまして、緊急治療の場合とか夜間とかはどうするかということは、これは或いは医局のあるところには実施するとか、ないところは実施できないというようなことは常識から考えて当然のことであつて、それを相談するために審議会
○松永(佛)委員長代理 昨日より調査を進めております新医療費体系に関する件につきましては、その重要性にかんがみまして外部からの意見を聴取する必要があろうと存じますが、理事会において協議いたしました結果、来る七日、八日の両日、東大の大河内教授、日経連の湯浅佑一君、労組から吉田秀夫君、社会保障制度審議会の大内兵衛君、その他医師会、歯科医師会、薬剤師会、病院協会、健康保険、国民健康保険の関係から、医薬制度審議会
この前医薬制度調査会の斎藤証人にも私はお尋ねし、参考資料も要求したのでありますが、只今松原委員からお話がありました薬事法第二十二條の改正の中にありまする省令の定めるところにより云々という、薬局の普及と診療の必要がある場合、この二点について医薬制度審議会においていろいろ議論されたときに、こういう場合は果してどういう場合を予想しておるのだとか、そういう問題についていろいろ掘下げた研究があつたかどうかということについて
先ほど一例を吉田委員から言われたように、米価審議会のごとき、或いは医薬制度審議会のようなものを、非常に審議会として活発に行われており、而もこの審議会が国民の注視の的になつておるというような重大な機関であるところの委員会が相当数あるのではないかと私は思うのです。
○藤森眞治君 只今の法的根拠によらない調査会ができて、それと医薬制度審議会との関係でございますね、成る程今お話のように、前に医療団の場合には非常に急いだというお話でございましたが、この医薬分業の問題につきましては、急ぐ面がありましても、又これ必ずしも急がなきやならんというわけではないということも考えられる、殊に現在のこの医療法或いは薬事法も医薬制度審議会の答申に基いて立案されたものと承知しておりますが