1999-12-09 第146回国会 参議院 行財政改革・税制等に関する特別委員会 第5号
先ほど来先生からお話ございますように、放射線医学総合研究所は、第三次医療機関としまして最後の銃後のかなめとしての役割を担うわけでございますが、他方、また現場における積極的な医療陣に対する指導、このあたりも重要でございますので、先ほど申し上げました厚生省の国立病院とかあるいは地方の病院でそういう医療機関として整備されるようなところに対しまして、緊急時があれば途端に派遣されて現場対応をし、なおかつ必要な
先ほど来先生からお話ございますように、放射線医学総合研究所は、第三次医療機関としまして最後の銃後のかなめとしての役割を担うわけでございますが、他方、また現場における積極的な医療陣に対する指導、このあたりも重要でございますので、先ほど申し上げました厚生省の国立病院とかあるいは地方の病院でそういう医療機関として整備されるようなところに対しまして、緊急時があれば途端に派遣されて現場対応をし、なおかつ必要な
またその過程におきましては、十分の医療陣からの説明、患者さんの納得というものが必要だ。また、こういうものが実行されますためには、医療体制、マンパワーというものの整備、資質の向上を図っていかなかったらいけない。さらには今回の療養型病床群に見られますように、患者の生活状態にも配慮した医療のサービス、快適性の向上ということも必要かと思います。
○古市政府委員 追い出しと先生のお尋ねの件は、一般病床に入っていた人が療養型病床群、病棟ができたときにそちらに移動をさせられる、手薄な医療陣のところに入れられるということかと思います。
あなたに、こういうふうにベッドが実際あるんですよ、ところが稼働しているのはこれだけですよ、入院希望者がこんなにたくさんいるんですよ、しかも施設はりっぱですよ、医療陣もりっぱですよと。 それを聞いているのに、あなたは、いや、そんなことは厚生省だと、こういうことです。私たちはもうあなたとのやりとりはここでしません。
厚生省がそれを、全国的な見地から政策を推進するために、予算なりあるいはその他技術なりの指導、援助をやる、こういうことでございますから、したがって、私どもとしては、それは当然何らかの意味での助成策を講じていかなければいかぬと思いますけれども、いまそういうものを各都市に全部、がんならがんの専門の検診センターをつくった方がいいのか、御承知のとおり、古寺先生も専門家ですから、医療内容あるいは医療陣というもの
○滝沢政府委員 この問題は、具体的に先生の御質問のような、先ほど御説明にもございましたように、日本医師会を通じてわれわれの反対が伝われば、この越谷には順天堂大学から医療陣を送ると私聞いておりますので、そういうことを阻止できるのだというようなことにつきましては、やはり地元医師会と市当局と十分話し合いまして、そのあとの医療担当をする順天堂大学の先生方が、何も紛争ということとは別に、市民のために医療活動をするためにも
問題は先ほど振興局長からお話がありましたとおり、施設の整備強化の問題と、医師、看護婦等の医療陣の充実、この二つの面において今後施策を進めていかなければならないのでございますが、施設の面につきましては現在予算をもって宮古病院あるいは名護病院、公立病院の整備強化がはかられておりますし、医療機械器具等につきましても予算が計上されて内容の充実に当たっているわけであります。
それからその医療陣、検査陣は充実していないんです。ほんの一人か二人、それもあたりをはばかりながらやっているデータがそれなんです。ですから、もっと堂々と専門医とそれから皆さんの英知をすぐって、ひとつそれに当たらなければならないのです。いまやっているのは、ただ一人の女医でしょう。そういうような状態なんです。県知事自身がそれを認定したくないのです。
歯科医師についても同様でございまして、人口が急増いたします割合に医療陣の確保ができておらないという実態でございます。
ただ私は最小限関係都道府県——係都道府県につきましては、この問題について当然対処しなければいけない問題をそれぞれ持ち始めてきておるわけでありますし、一体だれを対象にしてやっていいのかわからぬようなことではこれは仕事にならぬわけでありますから、こういう関係府県については、当然厚生省のほうからやはり写しを出すべきだと思うし、さらに関係者——これらの問題について医療陣も取り組んでおるところもあるし、「こどもを
○滝沢政府委員 この問題は、たとえば老人がふえてまいりまして、ガンのような問題も実はあるわけでございますが、実例として多磨全生園の患者を他の医療機関に移して治療するような例もございますが、一般的にはこの問題は実はたいへん基本的な問題でございますので、調査会等でもいろいろ御検討願った結果、らい療養所に専門機関を設備することは、投資の上からいってもまた医療陣を確保する上からいっても非常に困難なことでございますし
現在沖繩での基幹病院の一つである宮古病院、これは定員二名の病院でございますが、この医療陣が壊滅しております。そこでこの中部病院から医者が派遣されてやっと補っておるということでございます。希望者も去年度八名でございましたが、ことしはもうすでに三十名ほど申し込みがございまして、そのうちから十六名をきめたということでございます。そのうちの三名はしかも本土籍の学生だそうでございます。
そういう意味で、まず第一にやはり了解を取りつけなければならぬものは、院長同士がまずそういう統合に賛成できる、また、医療陣のスタッフである医局がそういうものに賛成できる、また、その他の職員が賛成できるということが順序で、ございます。
○戸沢説明員 そういう病院は、むしろ医療費の取りはぐれ等も若干あるというような事例等もございますし、それでなくてもそういう指定病院につきましては、それだけの病床なりあるいは医療陣を確保しておかなければならぬといったような犠牲を払っているわけでございますので、これに対して何らかの形でもって補償をしたいという気持ちは持っておりまして、実はことしの予算要求にも、そういうような趣旨の私的病院に対する補償の要求
○戸沢説明員 そのセンターの中には、もちろん脳外科を中心にしまして、それ以外の一般外科、整形外科等も含めた、そういった医療陣、必要な設備、そういうものを含める構想でございます。
これにつきまして、職員は医者六名、薬剤師二名、薬剤助手三名、X線技師一人、看護婦、看護人及び看護助手合わせまして七十六名、その他の職員を入れまして百四十三名の職員を持っておりまして、医療陣並びに看護能力あるいは事務能力というような点では、かなり充実した病院であると思っております。
そういう全般的に広げるよりも小さくやったほうがいいということで、当面六十四万人だけ対象にするということでおっしゃっておられるだろうが、もっと早く発見するためには、あらゆる医療陣を動員してやるべきではないでしょうか。その辺はどうでしょう。
それだからといって、スモッグ地帯がいいというわけでは決してございませんけれども、そういうふうな問題と同時に、いい医療陣を集めなければならぬというような問題等もいろいろ考えまして、さらに言えば、結核だけではなかなかいい医療陣が手に入らぬという問題がからみ、将来のことをいろいろ考えまして、胸部疾患センターというような性格を一部持たしていきたいというようなことを考えたりいろいろいたしまして、いまのところを
いま同じ国立を二つも三つも持っておるのをなるべくまとめていけというお話もございましたが、結核の将来の見通しも考え、また医療陣もいい者を得るという立場から見ましても、国立の療養所二つを一緒にいたしまして堺の土地に建てていくという立場でございます。
それから定員の問題、国立病院、療養所の医療陣の定員の問題でありますが、これは現実に一つの与えられた定員内の問題としましては、できるならば、事務の簡素化等がもしできますならば、それらによって定員の余裕があれば、これは医者の方に振り向けたいということで鋭意目下そういう作業を進めております。
最後に宇都宮療養所を見ましたが、これは市立の病院が国立に昇格したものでありまして、所長を初め医療陣並びに設備も非常に充実しております。しかも感心いたしましたことは、患者に対して思いやりが複式献立のところにありありと見えているということでございます。従いまして所側のいないところでもつき添い婦さんも患者も所側に対して感謝をいたしております。
特に被害者には白血病でおるとかあるいは白内障の発生率が高いことは、医療陣や研究者間において認められているところであります。なおただいまお話の点につきましては、十分慎重に考えていきたいと存じております。