2006-06-13 第164回国会 参議院 厚生労働委員会 第27号
平成十二年の十一月でありますが、医療関係者審議会理学療法士作業療法士部会において、平成十六年を目途に新たな需給推計が行われました。その意見書によりますと、需給と供給は平成十六年以降に、二年から三年以内に均衡に達して、過剰になるという予想が立てられてありました。この推計は現状とマッチしていますか、お尋ねいたします。
平成十二年の十一月でありますが、医療関係者審議会理学療法士作業療法士部会において、平成十六年を目途に新たな需給推計が行われました。その意見書によりますと、需給と供給は平成十六年以降に、二年から三年以内に均衡に達して、過剰になるという予想が立てられてありました。この推計は現状とマッチしていますか、お尋ねいたします。
これにつきましては、保健婦、助産婦、看護婦と同様に、医療を取り巻く状況の変化に対応するとともに、各養成施設がそれぞれの教育理念、目的に応じて柔軟にカリキュラムの編成を可能にするという観点から、医療関係者審議会理学療法士作業療法士部会カリキュラム等検討小委員会において、今年度検討を行ってきたところでございます。
○政府委員(古市圭治君) OT、PTの需給の見通しにつきましては、昨年医療関係者審議会理学療法士作業療法士部会におきまして、需給計画の見直しをしていただきました。それによりますと、平成四年度から養成施設等の新設、定員増を図っていく必要があり、その線で今施策をしているわけでございます。
○日下部禧代子君 さて、病院などの施設、さらに地域におきましても専門スタッフというのは非常に少ないということを申し上げてもいいのではないかと思いますが、医療関係者審議会理学療法士作業療法士部会におきましてこれからの需給計画というものが出されておりますが、平成元年度を目途にしてPT、OTの養成力を百人増加させる必要があるという意見具申がなされておりますが、この進捗状況はいかがでございましょうか。
○政府委員(竹中浩治君) 今お話しの医療関係者審議会理学療法士作業療法士部会でございますが、昭和五十八年に今後の理学療法士、作業療法士の需給の問題について意見書に記載をされておるわけでございます。
口では頑張ってやる、またそういうものをきちっと置かなくちゃならぬ、こう言われるんですけれども、本当にそのことをやっていこうとすれば、昭和五十八年に医療関係者審議会理学療法士作業療法士部会がまとめたあれが出ていますね。それで、この内容は、今日の時点に立って政府として当然新たな見直しをやるべき課題があるというふうに受けとめていますか。
○佐藤昭夫君 ただいまも触れられておりましたが、私もここに持っていますが、医療関係者審議会理学療法士作業療法士部会、ここの報告だと思うんでありますが、昭和六十七年ごろに需給が均衡し、それ以降は新しい需要に十分対応できる、こういう見解でありますが、これはいわば机上の計算も甚だしいものだというふうに私は思うんです。
したがいまして、その後の医療状況、あるいは社会情勢の変化、その他の状況等も勘案いたしまして、私どもの方で、医療関係者審議会・理学療法士作業療法士部会という専門家の審議会もございますので、そういった方面とも御連絡をとりまして、この問題について、先ほどから申し上げておりますように、検討をさせていただきたいというふうに考えております。