1961-03-28 第38回国会 参議院 社会労働委員会 第16号
ただ、この前の医療金融公庫法案をきめるときに、いろいろ問題があった、問題があったのをどう解消されたか、資料が一つも出ていないですね。今どういう工合にやっているかということの資料が出ていない、今配っておられるのがそうですか、もっと早く配って、そうして、やはり理解を深めるのでなければ、今質問を始めたら配ってくるというようなことじゃけしからぬじゃないかな。
ただ、この前の医療金融公庫法案をきめるときに、いろいろ問題があった、問題があったのをどう解消されたか、資料が一つも出ていないですね。今どういう工合にやっているかということの資料が出ていない、今配っておられるのがそうですか、もっと早く配って、そうして、やはり理解を深めるのでなければ、今質問を始めたら配ってくるというようなことじゃけしからぬじゃないかな。
○説明員(黒木利克君) お説のように、医療機関整備計画と医療金融公庫の資金計画とは密接な関係があるわけでございますが、従いまして、昨年医療金融公庫法案の御審議にあたりまして厚生省の医療機関整備計画案を出せというようなことで、昭和三十五年から昭和四十五年までの十一年間の医療機関整備目標というようなものを厚生省として決定をいたしまして、昨年国会に提出をして医療金融公庫法案の御審議の参考にしていただいたわけでございます
○説明員(黒木利克君) 医療機関整備計画案につきましては、前回医療金融公庫法案の御審議のときに提出したまま変更はいたしておりませんが、ただいま医療制度調査会に御審議をお願いして、近く結論を出していただくことになっております。従って、その結論が出ました場合に国会に提出させていただきたいと考えております。
○加藤武徳君 ただいま議題となりました医療金融公庫法案につきまして、社会労働委員会における審議の経過並びに結果を報告いたします。
昭和三十五年六月八日(水曜日) 午前十一時四十七分開議 ━━━━━━━━━━━━━ 議事日程 第三十号 昭和三十五年六月八日 午前十時開議 第一 運輸省設置法の一部を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付) 第二 薬事法案(内閣提出) 第三 薬剤師法案(内閣提出) 第四 医療金融公庫法案(内閣提出、衆議院送付) 第五 公共工事の前払金保証事業に関する法律の一部を改正
この際、日程の順序を変更して、 日程第四、医療金融公庫法案(内閣提出、衆議院送付)を議題とすることに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
昭和三十五年六月一日(水曜日) 午前十一時九分開議 ————————————— 議事日程 第二十九号 昭和三十五年六月一日 午前十時開議 第一 運輸省設置法の一部を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付) 第二 航空法の一部を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付) 第三 薬事法案(内閣提出) 第四 薬剤師法案(内閣提出) 第五 医療金融公庫法案(内閣提出、衆議院送付
昭和三十五年五月二十六日(木曜日) 午後零時四十一分開議 ━━━━━━━━━━━━━ 議事日程 第二十六号 昭和三十五年五月二十六日 午前十時開議 第一 運輸省設置法の一部を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付) 第二 航空法の一部を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付) 第三 薬事法案(内閣提出) 第四 薬剤師法案(内閣提出) 第五 医療金融公庫法案(内閣提出、
医療金融公庫法案全部を問題に供します。本案を内閣提出、衆議院送付案の通り可決することに賛成の方は挙手を願います。 〔賛成者挙手〕
○委員長(加藤武徳君) ただいま議題になっております医療金融公庫法案につきまして、他に御発言もないようでありますから、質疑は尽きたものと認めることに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(加藤武徳君) 医療金融公庫法案を議題といたします。 これより質疑を行ないます。質疑に入りまする前に、お手元に資料の配付がございましたので、その内容等について、政府委員の説明を願いします。
いずれこれは他の法律でございまするから、この医療金融公庫法案のときになすべき議論であると思いまするが、医療金融公庫にわずか三十億円くらいの金をとって、そうして無医村を解消する、無薬局地区を解消するんだというような、そういう考え方ではとうてい医療機関の適正配置ということは私は望めないと思う。
航空法の一部を改正する法律案(内閣提出) 第五 臨時船舶建造調整法の一部を改正する法律案(内閣提出、参議院送付) 第六 特別職の職員の給与に関する法律の一部を改正する法律案(内閣提出) 第七 一般職の職員の給与に関する法律の一部を改正する法律案(内閣提出) 第八 防衛庁職員給与法の一部を改正する法律案(内閣提出) 第九 日本電信電話公社法の一部を改正する法律案(内閣提出) 第十 医療金融公庫法案
————◇————— 日程第十 医療金融公庫法案(内閣提出)
○副議長(中村高一君) 日程第十、医療金融公庫法案を議題といたします。 —————————————
○高野一夫君 これは医療金融公庫法案のときに審議をいたすわけでありますが、これは薬務行政当局者はどういうふうに考えておられるか。金融公庫が薬局に融資する場合は、調剤業務を行なう施設と、こういうふうになっておるわけです。そうすると、病院、診療所に融資する場合は、待合所、受付、そういうものが全部入っておる。
————————————— 本日の会議に付した案件 医療金融公庫法案(内閣提出第三四号) ————◇—————
それは医療金融公庫法案の目的の中に、「一般の金融機関が融通することを困難とするものを融通することを目的とする。」一般の金融機関で貸し出しのベースに乗らぬ、条件が整わぬというものに対して融通をしてやる。これはきのうも銀行局の方々と滝井委員とでいろいろ論議が繰り返されておったようでございます。これを一般の人は非常に心配しているわけです。
○河野(正)委員 今日まで御審議をいただいております医療金融公庫法案、私どももこの法案そのものには全く同意でございますけれども、しかし本法が施行されます以上は、所期の目的を完全に果たしていただかなければならぬ。そういった意味で若干の御質問を申し上げて御所見を承って参りたい、かように存ずるわけでございます。
————————————— 本日の会議に付した案件 医療金融公庫法案(内閣提出第三四号) ————◇—————
この医療金融公庫法案参考資料の九十二ページ、九十三ページにお書きになっているような工合に、医療金融公庫の貸付条件、金融機関に対する業務の委託、こういうものを一表にして、この法律が通るまでにまとめて出してもらいたいと思うのです。こまかいことはけっこうでありますが、たとえば耐火建築におきましては何年以内に償還をする。
————————————— 本日の会議に付した案件 医療金融公庫法案(内閣提出第三四号) ————◇—————
それが出てこないと、われわれはこの医療金融公庫法案は幾ら審議したって船の行く方向がわからない。だから法律が出たらその目的地をわれわれは示してもらわなければならぬ。一体われわれをどこに連れていくのか、われわれ九千万国民を医療制度としてはどこに連れていくかをお示し願わなければならぬと思う。医療保障五人委員会の基本的な考え方に賛成ならば、これをお読みになっていただいてもよい。
その詳細は医療金融公庫法案参考資料の中に出ておる整備計画、いわゆる今までの医務局案というものが省議できまり、厚生省の試案になった、大臣、そう理解して差しつかえありませんか。
黒木 利克君 事務局側 常任委員会専門 員 増本 甲吉君 説明員 厚生省引揚援護 局庶務課長 福田 芳助君 ————————————— 本日の会議に付した案件 ○未帰還者留守家族等援護法の一部を 改正する法律案(内閣送付、予備審 査) ○原子爆弾被爆者の医療等に関する法 律の一部を改正する法律案(内閣送 付、予備審査) ○医療金融公庫法案
○委員長(加藤武徳君) では次に、医療金融公庫法案を議題といたします。 当委員会の要望にこたえて、厚生省からこの法案に対しまする参考資料を一冊に編さんして提出をいたしております。お手元に配付されておると思うのでありますが、この法案につきまして、すでに質疑も若干進めたのでありますが。
それでは医療金融公庫法案に対する質疑は、次回以後にしたいと思いますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
————————————— 本日の会議に付した案件 医療金融公庫法案(内閣提出第三四号) 労働関係の基本施策に関する件 ————◇—————
この医療金融公庫法案との関係は、第一条に「医療の適正な普及」という表現がございまして、何が適正かというような問題を御審議になるわけでございますが、その場合の基準として一応こういうような地域の必要病床数の算定基準というものを参考に差し出したわけでございます。
————————————— 本日の会議に付した案件 優生保護法の一部を改正する法律案(参議院提 出、参法第一号) 未帰還者留守家族等援護法の一部を改正する法 律案(内閣提出第九三号) 原子爆弾被爆者の医療等に関する法律の一部を 改正する法律案(内閣提出第九五号) 船員保険法の一部を改正する法律案(内閣提出 第一一五号) 医療金融公庫法案(内閣提出第三四号) ————◇——
内閣提出の医療金融公庫法案を議題とし、審査を進めます。 質疑に入ります。通告がありますので、これを許します。八田貞義君。
○政府委員(黒木利克君) これは医療金融公庫法案の第一条に、適正な配置とか、設備とかいうことが目的に書かれておりますので、医療機関の過剰な地域については、特に、そこで新設をしたい、あるいはベッドをふやしたいというような場合には、貸付の対象にしないつもりでおります。
引き続き、医療金融公庫法案の質疑を行ないます。質疑の御希望の方は御発言を願います。 なお、厚生省からは、午前中通り、内藤政務次官、川上医務局長、黒木医務局次長が出席をいたしておりますし、大蔵省からは、石野銀行局長がやむを得ない会議のため、ただいま銀行局の磯江特別金融課長が出席をいたしております。
○委員長(加藤武徳君) それでは、医療金融公庫法案に対する本日の質疑は、この程度にしたいと思いますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
利克君 厚生省社会局長 高田 正巳君 厚生省児童局長 大山 正君 厚生省保険局長 太宰 博邦君 事務局側 常任委員会専門 員 増本 甲吉君 説明員 厚生省医務局総 務課長 鈴村 信吾君 ————————————— 本日の会議に付した案件 ○社会保障制度に関する調査 (昭和三十五年度厚生省関係予算に 関する件) ○医療金融公庫法案
先般提案理由の説明並びに細部説明を聞きました医療金融公庫法案を議題といたします。御質疑のある方は逐次御質疑を願います。 なお、厚生大臣はただいま参議院予算委員会に出席をいたしておりまして内藤政務次官が代わって出ておられます。なお、政府委員といたしまして、川上医務局長、黒木医務局次長が出席をいたしております。
なお、この医療機関整備審議会と今度の医療金融公庫法案との関連は将来どういうことになりますか。
それでは、医療金融公庫法案、社会保険審査官及び社会保険審査会法の一部を改正する法律案、精神薄弱者福祉法案、以上三案を一括議題といたします。ただいま厚生省からは渡邊厚生大臣、森本官房長、川上医務局長、黒木医務局次長、高田薬務局長、高田社会局長、小山年金局長、山本保険局次長等が出席をしております。 それでは、ただいまから厚生大臣の提案理由の説明を聴取いたします。
○政府委員(森本潔君) ただいま御指摘になりました医療金融公庫法案を社会保障制度審議会に諮問すべきではないかということでございますが、私たちいろいろ検討いたしましたところ、必らずこれは出すべきものであると判断するには少し無理があるのではなかろうかというような考えを持って、事務的にも審議会事務局と連絡をしたわけでございますが、審議会の事務局とされましては、そういう問題もありますので、資料といたしまして
まず、医療金融公庫法案から細部説明を願います。