1948-11-27 第3回国会 衆議院 厚生委員会 第5号
――――――――――――― 本日の会議に付した事件 医療制度及び医療資材問題等に関する説明聽取 請願 一 蔵王山を國立公園に指定の請願(小野孝君 外一名紹介)(第三四号) 二 同(小野孝君紹介)(第二一六号) 三 國立出目療養所施設拡充の請願(井谷正吉 君外八名紹介)(第二一三号) 四 戰歿者及び傷痍者等の待遇に関する請願外 一件(受田新吉君紹介(第二三九号) 五
――――――――――――― 本日の会議に付した事件 医療制度及び医療資材問題等に関する説明聽取 請願 一 蔵王山を國立公園に指定の請願(小野孝君 外一名紹介)(第三四号) 二 同(小野孝君紹介)(第二一六号) 三 國立出目療養所施設拡充の請願(井谷正吉 君外八名紹介)(第二一三号) 四 戰歿者及び傷痍者等の待遇に関する請願外 一件(受田新吉君紹介(第二三九号) 五
体用は医療制度、医療資材及び兒童問題等に関して、厚生当局より説明を伺う予定でありますが、便宜上委員各位よりの質疑に感ずる形式で説明を求めることにいたしました。よつて通告順に発言を許します。山崎道子君。
医薬品の生産供給は、國民の医療を確保するため最も重要な問題であるのみならず、医薬品及び医療器具機械の生産は有望な輸出産業の一つであつて、今後積極的に生産の増強を図る要があるのでありますが、このためには、薬学的又は医学的見地からの指導、監督に止まらず、生産に必要な金融、資材及び配給、輸出入等に関する経済的な問題について、もつと積極的な措置を講ずることが要望されておる状態でありますので、医薬品その他医療資材
な医藥品の生産供給は國民の医療を確保するため最も重要な問題であるのみならず、医藥品及び医療器具機械の生産は有望な輸出産業の一つであつて、今後積極的に生産の増強をはかる要があるのでありますが、このためには藥学的又は医学的見地からの指導、監督に止まらず、生産に必要な金融、資材及び配給、輸出入等に関する経済的な問題について、もつと積極的な措置を講ずることが要望されている状況でありますので、医藥品その他医療資材
内閣提出)(第八八号) 民生委員法案(内閣提出)(第一〇〇号) 厚生年金保險法等の一部を改正する法律案(内 閣提出)(第一三一号) 國家公務員共済組合法案(内閣提出)(第一六 〇号) 医師法案(内閣提出)(第一六七号) 保健婦助産婦看護婦法案(内閣提出)(第一八 六号) 歯科衞生士法案(内閣提出)(第一八九号) 歯科医師法案(内閣提出)(第一七〇号) 医療制度に関する件 医療資材
――――――――――――― 本日の会議に付した事件 藥事法案(内閣提出)(第八八号) 医療制度に関する件 医療資材に関する件 ―――――――――――――
○山崎委員長 次に委員外の菊池豊君より医療資材に関する件に関連いたしまして、水害地救援物資について緊急質問を求められておりますが、これを許すに御異議ありませんか。——御異議がなければこれを許します。菊池豊君。
現在医療資材の價格は、消費者の面を考えず、生産費のみをめやすとして決定せられておる。これは公衆衛生、民衆の福祉という点からいえば、生産費を割つても、ある方面の需要の医療品はこれを安く賣りさばいてやる必要があると思うのであります。すなわち、医療の品物に対しては二重的の價格を定めるお考えはないか、この点をお聽きいたします。
次に医療資材に関する小委員会は、その員数を十名といたしまして、太田典禮君、福田昌子君、松谷天光光君、井村徳二君、中嶋勝一君、有田二郎君、榊原亨君、降旗徳弥君、野本品吉君、寺崎覺君、以上の諸君を指名いたします。なお本小委員会の委員長は有田二郎君を指名いたします。
○小野委員長 つきましては、お諮りいたしますが、議長に國政調査承認の要求書を出さなければならぬのでございますが、調査する事項は医療社会保險、婦人兒童及び住宅に関する問題、調査の目的は医療制度、医療資材、社会保險、婦人兒童及び住宅問題に関する対策樹立、調査の方法は小委員会の設置、資料要求及び報告、説明の聽取等、調査の期間は本会期中というふうにいたすことに御異議ございませんか。
委員会は医料制度に関する小委員会、医療資材に関する小委員会、社会保險に関する小委員会、婦人兒童問題に関する小委員会、住宅問題に関する小委員会、以上五つの小委員会を設置いたしたいと思いますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
四、医療資材を充実して貰いたい。現在本病治療用の注射液及び繃帯ガーゼ等が極度に不足しておる。又歯科治療の資材は専任の歯科医師がいない療養所には配給されないという現状であるが、これらすべての資材を適当に配給して貰いたい。五、ライ病患者を挺身的に看護しておる職員に対して、その待遇を改善されると共に、更に医官、看護婦を充実して國立療養所としての機能を発揮するようにして貰いたい。