2014-06-05 第186回国会 参議院 厚生労働委員会 第18号
そんな時代の中で、医療従事者の役割分担を見直す、これは今回、看護師だけではありません、ほかの職種についてもその業務範囲の見直しも行われておりますけれども、シームレスな医療を提供していくことが必要だということは、今までも検討会、例えば安心と希望の医療確保ビジョン、五つの安心プラン、こういうものについてもしっかりと書き込まれて、報告書の中でも指摘をされておりました。
そんな時代の中で、医療従事者の役割分担を見直す、これは今回、看護師だけではありません、ほかの職種についてもその業務範囲の見直しも行われておりますけれども、シームレスな医療を提供していくことが必要だということは、今までも検討会、例えば安心と希望の医療確保ビジョン、五つの安心プラン、こういうものについてもしっかりと書き込まれて、報告書の中でも指摘をされておりました。
○岡本大臣政務官 必要な医師の需給と供給に関する問題については、それ以外にも、平成二十年の八月に「安心と希望の医療確保ビジョン」具体化に関する検討会の第五回会議に出された資料などでは、日本の医師需給の実証的調査研究、これは平成十八年、厚生労働省に報告の研究でありますけれども、こういった研究でも、ほかの長期的ビジョンにおける医師の需給バランスを出している研究もあります。
続きまして、資料の六ページ目をごらんいただくと、大臣、まさに精力的な取り組みをいただいておるわけですが、安心と希望の医療確保ビジョンですね。ただ、この中に、消防法改正ももちろん重要なんですが、その他にもいろいろな取り組みが必要で、一つには、今回、医師の数を一・五倍ふやしていくということでございます。
平成二十一年度の厚生労働関係の予算を見ましても、やはり、安心と希望の医療確保ビジョンに基づいた医師等の人材確保、そして地域医療の確保などにも多くの予算を割いておられます。 しかしながら、私が不思議に思いますのは、どうも厚生労働省というのは、片一方の片足でアクセルを踏みながら片足でブレーキを踏んでいるのではないかという気がしてなりません。
地域において必要な医療が受けられるよう、安心と希望の医療確保ビジョンに基づき、医師等人材確保対策を始め、安心で質の高い医療提供体制の充実を図るとともに、新型インフルエンザ等の感染症対策や、がん等の生活習慣病対策、難病等の疾病対策を推進してまいります。 また、医療保険制度につきましては、安定的で持続可能な制度の運営を確保してまいります。
地域において必要な医療が受けられるよう、安心と希望の医療確保ビジョンに基づき、医師等人材確保対策を初め、安心で質の高い医療提供体制の充実を図るとともに、新型インフルエンザ等の感染症対策や、がん等の生活習慣病対策、難病等の疾病対策を推進してまいります。 また、医療保険制度につきましては、安定的で持続可能な制度の運営を確保してまいります。
第一に、地域において必要な医療が受けられるよう、安心と希望の医療確保ビジョンに基づき、医師等人材確保対策を初め、安心で質の高い医療提供体制の充実を図るとともに、新型インフルエンザ等の感染症対策や、がん等の生活習慣病対策、難病等の疾病対策を推進してまいります。 また、医療保険制度につきましては、安定的で持続可能な制度の運営を確保してまいります。
厚生労働省では、本年六月に「安心と希望の医療確保ビジョン」を策定するなど、医師確保、地域医療の充実を検討していると承知をしております。特に、離島、僻地を抱える沖縄におきましては、医師確保の問題というのは、住民の暮らしの安全に直結した切実な問題でございます。私も、先日多くの方々にも御意見を伺ってきましたけれども、やはりこの問題は現にある大きな課題でございます。
安心と希望の医療確保ビジョン、その他様々な施策を行っておりますけれども、医師不足地域に医師を派遣する。さらには、勤務医の勤務環境が非常に劣悪なので、この処遇の改善をやる。それから、医学部定員、来年度は六百九十三人ということで過去最大に増やすと。それから、臨床研修制度の今問題点についても検討会が行っておりますし、それから周産期医療の問題、救急医療との連携、これも行っております。
これが医師不足をもたらしている一つの大きな原因であるわけでありますから、ここのところをどう解消するかということで、短期、中期、長期の政策取りまとめをやっておりますが、安心と希望の医療確保ビジョンということで大きなメニューを出しました。
○舛添国務大臣 これは、私のもとの「安心と希望の医療確保ビジョン」具体化に関する検討会で取りまとめまして、今おっしゃられたように、OECD三十カ国中、お医者さんの数でいうと二十六位と、人口十万当たりの医師数ですけれども、低いということ。
六月に舛添厚生労働大臣が取りまとめました安心と希望の医療確保ビジョンでも、医師とコメディカルの協働の充実がうたわれているところでございまして、ぜひともこのような形で看護師を有効に活用し、医師との協働を推進していく必要があると考えますが、これについての考えをお聞かせいただきたいと思います。
さらに、本年六月の医療確保ビジョンや、骨太の方針、七月の五つの安心プランに基づきまして、病院勤務医の過重な勤務環境の改善の一環として、医師と看護師等の役割分担と協働の推進を図るため、御指摘のありましたとおり、昨年末に、医師でなくても対応可能な業務について整理をした通知を発出いたしました。
○舛添国務大臣 これは、私のもとで専門家の、安心と希望の医療確保ビジョン、今この二十一ページ、御引用いただきました。 これは、お医者さんの養成というのは大体十年かかりますから、十年計画でということで、とりあえず、来年四月一日からの増員は全国の医学部で六百九十三人、これまでの過去最大にまで持ってきました。
○政府参考人(外口崇君) 臨床研修制度につきましては、昨年十二月の医道審議会の部会報告や本年六月の安心と希望の医療確保ビジョン等を踏まえまして、研修の質の向上などの視点から、研修プログラムの柔軟化や指導体制の強化などの制度の見直しを進めております。
本年六月の安心と希望の医療確保ビジョンにおきましても、夜間、休日等における開業医の外来診療の推進など、地域の開業医に救急医療に参画してもらうことが重要な課題となっております。
○政府参考人(外口崇君) 付け加えまして、過重労働対策についてでございますけれども、本年六月の安心と希望の医療確保ビジョンや骨太の方針二〇〇八、また五つの安心プラン等を踏まえまして、先般、平成二十年度の補正予算においても、短時間正規雇用を導入する病院に対し必要な経費の支援、あるいは事務作業を行う医師事務作業補助者を設置、養成する際に必要な経費の助成事業を盛り込んだところであります。
この対応といたしましては、安心と希望の医療確保ビジョンや骨太の方針二〇〇八、五つの安心プラン、また本年四月の診療報酬改定等さまざまな仕組みを通じて、具体的には、産科医の手当に対する財政的支援でありますとか、短時間正規雇用や交代制勤務等の導入を図る病院に対する財政支援、あるいは院内保育所の整備、また産科医療補償制度の創設など、こういった医療リスクに対する支援体制の整備も含め、二十一年度概算要求において
また、本年六月の安心と希望の医療確保ビジョンや骨太の方針二〇〇八等に基づき、大学医学部の入学定員を増員するほか、緊急に取り組むべく、平成二十年度補正予算において、短時間正規雇用を導入する病院に対し必要な経費の支援、事務作業を行う医師事務作業補助者を設置、養成する際に必要な経費の助成事業などを計上したところであります。
また、本年六月に取りまとめた安心と希望の医療確保ビジョン等に基づき、さきの東京における妊婦の死亡事案も教訓として、さきに成立した平成二十年度補正予算において前倒しで取り組むこととされた緊急対策を早急に実施するなど、救急患者を確実に受け入れられる体制づくり、病院勤務医の過重労働の改善など各般の対策を実効性ある形で具体化してまいります。
また、本年六月に取りまとめた安心と希望の医療確保ビジョン等に基づき、さきの東京における妊婦の死亡事案も教訓として、さきに成立した平成二十年度補正予算において前倒しで取り組むこととされた緊急対策を早急に実施するなど、救急患者を確実に受け入れられる体制づくり、病院勤務医の過重労働の改善など各般の対策を実効性ある形で具体化してまいります。
○舛添国務大臣 今御指摘の医師不足、特に勤務医の問題、これは私は大臣就任以来力を注いできた問題でありまして、安心と希望の医療確保ビジョンというようなものを打ち立てまして、十一年ぶりに閣議決定を覆していただいて、医師が余っている、それを、医師が不足しているということで、医学部定員も一・五倍にする。それから、今、研修制度の見直しも文部科学省とともに制度をつくってやっております。
医療問題につきましては、地域に必要な医師を確保することは喫緊の課題であり、昨年五月末に政府・与党で取りまとめた緊急医師確保対策に基づき、病院勤務医の負担軽減や、大学医学部の養成定員増など、各般の対策を着実に実施するとともに、将来を見据えた改革を行うため、あるべき医療の姿を示す安心と希望の医療確保ビジョンを策定し、医療関係職種間の業務の分担と協働・チーム医療の推進等、医療提供体制の整備強化に取り組んでまいります
介護職員と医療関係職種との適切な役割分担と連携の在り方については、御指摘の点も踏まえながら、安心と希望の医療確保ビジョンの会議等を通じて検討を進めてまいりたいと考えております。