1984-07-12 第101回国会 衆議院 社会労働委員会 第24号
したがって、私ども、今後もただ保険課の医療監査官だけの判断でそういうことをやっていこうというようには考えておりません。やはりこれは山門のお医者さんの御意見を十分聞くと同時に、その時点における当、不当というものを決めていかざるを得ない、こういうように考えております。
したがって、私ども、今後もただ保険課の医療監査官だけの判断でそういうことをやっていこうというようには考えておりません。やはりこれは山門のお医者さんの御意見を十分聞くと同時に、その時点における当、不当というものを決めていかざるを得ない、こういうように考えております。
御指摘のとおり、私どももできますならば指導、監査を十分実施をいたしたい気持ちでございますけれども、何分にも現在のところ各都道府県の医療関係技官でございますが、一般の医科で四十五名、それから歯科で三十二名といったような充足状況でございますし、また御指摘のとおり、医療監査官の増員を昭和五十五年度においても二名図るといったようなことを考えておりますけれども、それにいたしましても何分に体制が整わないということでございます
保険課長さんというのは、たいがい技術者ではない方が保険課長でありまして、それらの方は課長で二等職とか一等職とかいうような地位におられるであろうと思いますが、それよりも年が上で、自分は医者でありながら開業はなさらないで、そういう医療監査官、医療行政官をやっておられるような年上の人人がこれは三等級に置かれておる。