2020-03-18 第201回国会 衆議院 厚生労働委員会 第5号
したがって、可能性というのはいろいろな可能性がありますけれども、やはり、そうした一つの基準を設けなければ医療現場そのものを維持していくということはできないんだろうというふうに思います。
したがって、可能性というのはいろいろな可能性がありますけれども、やはり、そうした一つの基準を設けなければ医療現場そのものを維持していくということはできないんだろうというふうに思います。
そこでお尋ねしますけれども、このような医療現場そのものの高度化やあるいは複雑化、さらには多様な専門家とのかかわりに関して、新しいセンターにおいてそれぞれの役割、責任の分担など、どのように進めていくべきかということ。つまり、医者の方がおられる、看護師もおられる、一方で機器や薬品等についての専門家も中に来なきゃいけない、そうすると、今度は新たなチームの構成が必要になってくる。
このことが、民主党の皆さんがここのところ本当に熱心にお取り上げくださっている医療現場の過重労働等々であるという一因もあるでしょうが、私は、もっともっとやはり奥深いところに、人と人との信頼で成り立つ医療現場そのものの中で信頼が非常に希薄になってきている。 実は、過重労働であったのは私の時代からも同じだと思います。
ただ、先ほど大臣の話にもありましたけれども、残念ながら、今国会の残された会期の中では、健康保険法等の改正法案の今国会中の成立がなかなか難しいような状況にあるわけでありまして、何らかの手当てをしなければ、七月以降、老人に薬剤一部負担を求めることになってしまうわけでありまして、冒頭申し上げましたように、お年寄りや医療現場そのものに大変な混乱を招くことが予想されます。
私も、医療現場そのものに足を運んで、この問題のために行ったということはありませんが、患者や家族の皆さんとは何度かお会いをしてそういう話を伺いましたし、また、治療に当たっているお医者さんにもそういった実情について若干話を聞く機会がありました。