1973-06-05 第71回国会 参議院 社会労働委員会 第9号
○国務大臣(齋藤邦吉君) 先月の十五日でございますが、十五日に二号側委員——医療担当者側委員の方々八人が連名で会長を信任しないというふうな文書を私あてに提出されまして以来今日まで、中央医療協議会の機能が停止されておりますことはお述べになりましたとおりでございまして、私もまことに残念な事態であると考えております。
○国務大臣(齋藤邦吉君) 先月の十五日でございますが、十五日に二号側委員——医療担当者側委員の方々八人が連名で会長を信任しないというふうな文書を私あてに提出されまして以来今日まで、中央医療協議会の機能が停止されておりますことはお述べになりましたとおりでございまして、私もまことに残念な事態であると考えております。
四、商社の買い占めによるガーゼ価格の急騰に対する経営者の責任を問われたことに対して、みずからの責任は口をぬぐい、かえって医療国営をほのめかし、医療担当者側委員を恫喝した発言、等の暴言を繰り返しております。
そこで、いま質問されましたことでありますが、私どもは、中医協という場について、そうあまり支払い者側委員とそれから医療担当者側委員の間に大きな意見の食い違いがあってはいけないのじゃないかと実は基本的に考えている。なぜかというと、支払い者側、支払い者側と俗にいわれますけれども、被保険者側と保険者側があるわけですから、私どもは患者の代表であり、国民の代表であります。そういう意味であります。
医療担当者側委員と公益側安員が大体引き上げに——程度の差こそあれ、引き上げなければならないであろうという側でございました。その他の側は原則的に引き上げについては否定的な意見を申し述べられております。
第六回は昭和二十七年十月十五日に開かれまして、「医療保険の全般にわたる制度の大綱、その運営の基本的方策に関する改善事項」について、医療担当者側委員の説明を聴取した後、各種社会保険料(税)の所得控除に関する決議を採択し、また、前回から問題となっていた小委員会の設置をきめ、構成は、診療担当者側三人保険者、被保険者、事業主側三人中立側一人計七人とし、それぞれ人選をした。