2021-02-24 第204回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号
具体的には、医師や看護師、医療技術者、介護職、保育士などを大幅に増やすこと、そして、診療報酬や介護報酬の改善、非正規を含めた処遇改善手当、加算の改善などのための予算の確保が必要だと考えております。 更に言えば、国民の命を守るためにも、コロナ禍で減収を余儀なくされている医療機関への減収補填は欠かせない課題です。
具体的には、医師や看護師、医療技術者、介護職、保育士などを大幅に増やすこと、そして、診療報酬や介護報酬の改善、非正規を含めた処遇改善手当、加算の改善などのための予算の確保が必要だと考えております。 更に言えば、国民の命を守るためにも、コロナ禍で減収を余儀なくされている医療機関への減収補填は欠かせない課題です。
そういった中にあって、短期的に何か物を送る、これも不足しておりますから、そういったことも必要なんだと思いますけれども、同時に、今、小熊委員の方からもお話ありましたように、中長期的にその国の脆弱な医療提供体制、また医療技術者を育てる、こういった支援というのも必要だと思っております。
強力な、と信じておりますけれども、水際対策の一方で、その後も日々増加する感染者に対して不眠不休で懸命な取組をしておられる医師、看護師、そのほか医療技術者の方々、関係者、ほか多くの皆様には心より厚く御礼申し上げます。先の見えない闘いの最前線に立っておられる皆様の心身の健康保持が今や喫緊の課題となっていることに私たちはもっと目を向けなくてはならないと考えています。
歯科医療技術者として、私は、やはりこの教育年数の問題もあると思いますし、今までの教育課程もあります。ただ、今、この歯科技工士さんも、二年制ではなくて三年制の学校も増えていますし、数校ですが四年制の大学もございます。
この問題、なかなか、医師とか看護師がどうしても先に検討が進んでいく場合があるわけでございますが、これも、医療技術者、非常に多職種がおりますが、考えていただきたいということでお願い申し上げるところでございます。 最後にもう一つ、簡単に御質問させていただきます。
平成二十九年一月発表の職業別の有効求人倍率で見ますと、職業全体では一・三六でございますが、保安の職業は七・一三、建設などは三・六六、サービス業三・二一、医療技術者においても三・二一という、有効求人倍率が高くなっているわけでございます。
それに対して、身近な場所でするに当たっても、視察先のがん研究センターの藤原先生は、現行では不十分な専門医の育成をもっとしなければいけないとおっしゃっていましたし、参考人の石黒先生からは、新しい医療や技術を実施するためには医療技術者の充実、指導というものをきちっとやっていかなければならないんだというお話もいただいています。
ところで、お尋ねのチーム医療の件でありますけれども、今回、チーム医療を推進するために、幾つかの医療技術者の業種についてその範囲を拡大をするということで進めてまいりました。今回の提出します医療・介護総合確保推進法案におきまして、この診療放射線技師、そして臨床検査技師についてもその業務の拡大を図ろうとしております。
委員の御指摘のように、私も臨床検査技師でして、医療従事者の一人でありますけれども、やっぱりどうしても地方の医療技術者の確保という点ではかなり難しいわけでありまして、私の臨床検査技師も、この被災地においては非常に苦労しないとなかなか集まってこない、特に新卒者はほとんど入ってこれないという状況が続いておりますので、リハビリテーションについても同じことが言えるわけでありまして、そういうことも含めて、先生の
今、特に看護師さん、医師さん含めて、そういう医療技術者が足らないことも十分認識しております。このことについて、これから様々な工夫を考えていきたいと、まず先生の御指摘も含めて検討してまいりたいと、このように思っております。
いわゆる医師、歯科医師、薬剤師、看護師以外にも多くの医療技術者がいるわけですけれども、この四つの師以外で医療関係に携わっている方々の国家資格がどのぐらい種類があるのか、またそこにどのぐらいの人数の人が働いているのか、お教えください。
○赤石清美君 是非、この医療技術者の卒業教育、研修につきましては幅広いサポートをお願いしたいと思っておりますので、よろしくどうぞお願いいたします。 ここで、厚労大臣は次の厚労委員会があるそうでございますので退席してくださって結構でございます。
採血できるのは看護師さん、医療技術者なんですね。今どうやっているかというと、苦肉の策で、自己採血という形に逃げているんですね。自分でもって刺す。それで、血をこうやったのを看護師さんがとるという形にしてベンチャーがやっていますよ。かなり頑張っております。これでも、周りからいじめられて大変なわけです。ですから、医療関係になったら規制の山じゃないですか。
午前中の我が党藤井議員の質疑の中にもありましたが、多くの医療技術者の皆さんの篤志、まさしくボランティアで被災地域に入られています。そんな中でも、JMAT含めて高い評価をいただいていると思うんですが、三月二十九日から四月十日までだったと思うんですが、宮城県の南三陸町にイスラエルが本当に有り難いことに仮設のクリニックを開設をしていただいたというふうに思います。
あとはそのスタッフがいればいいわけですけれども、スタッフは、私はボランティアの人を募れば、それぞれの医療技術者団体はそれぞれ協力していただけると思います。
ところが、保安の職業三・八一倍、接客・給仕二・八二倍、それから今御指摘の医療・介護分野ですけれども、保健師、助産師等が二・七五倍、介護関係二・三四倍、医療技術者二・一五倍。
そういう意味では、そうした技術、新しい医療技術者を養成することも大事でありますけれども、今の現状どうするかということでございますから、そういう意味では、あのがんセンターをより高いものにして、そこから医療技術を地方に下ろしていく、また地方の拠点病院からまた下ろしていくと、その中に医療技術というものがしっかり入っていかなければならないと、こう考えております。
ただ、それでは余りにも閉鎖的ではないかということでございますけれども、外部からといいますと、医師あるいは看護師あるいはその他の医療技術者等、これはもともと刑務官でない者を採用するわけですので、やはり今後の医療体制の充実という点で、一方では刑務官以外の者の医療の関与がより充実されるような、そういう方策というか方途というものを求めていきたいと思っております。
○政府参考人(遠藤純一郎君) 看護師その他の医療技術者の養成でございますけれども、従来三年制の医療短期大学部で養成をしておったわけでございますが、やはり高度化といったようなことに対応しまして四年制でという動きになりまして、順次計画的に医療短期大学部を保健学科に転換をしてきておるわけでございます。
これは、医学・医療の高度化・専門化等に十分対応し得る資質の高い医療技術者の育成が求められていることにかんがみ、北海道大学、東北大学、京都大学及び熊本大学に併設されている三年制の医療技術短期大学部を廃止して、それぞれの大学の医学部に統合し、四年制の課程での育成を行おうとするものであります。
○遠藤政府参考人 最初に、四年制への改組の趣旨でございますが、先生御指摘のような趣旨でございまして、具体的には、社会的要請のもとに、専門的知識、技術とともに豊かな人間性や的確な判断力を有する資質の高い看護師等医療技術者の養成を図る、こういう観点で行うということでございます。
ただ、これは、それはそれとして、やはりこれからのことを考えますと、四年間かけてそういうカリキュラムを組んで養成してはどうか、こういう趣旨で、看護師あるいは放射線技師等の医療技術者等々のそういういわばいろいろな形、専門学校もあれば短大もあれば四年制もあるという中で、四年制の方をふやしていこうじゃないか、そして、そういう資質のある看護師なり医療技術者を養成していこうじゃないかという流れで来ているわけでございます
これは、医学・医療の高度化・専門化等に十分対応し得る資質の高い医療技術者の育成が求められていることにかんがみ、北海道大学、東北大学、京都大学及び熊本大学に併設されている三年制の医療技術短期大学部を廃止して、それぞれの大学の医学部に統合し、四年制の課程での育成を行おうとするものであります。