1991-02-14 第120回国会 衆議院 予算委員会 第12号
ほかにも、オーストラリア、ニュージーランド、イタリア、オランダ、スウェーデン、ベルギー、デンマーク、ノルウェー、ポーランド、ポルトガル、ほかに国境なき医療団等も活躍をしております。 また、イギリスによって七百ベッド数程度のものをリヤド空港付近に野戦病院としてつくる計画がある。
ほかにも、オーストラリア、ニュージーランド、イタリア、オランダ、スウェーデン、ベルギー、デンマーク、ノルウェー、ポーランド、ポルトガル、ほかに国境なき医療団等も活躍をしております。 また、イギリスによって七百ベッド数程度のものをリヤド空港付近に野戦病院としてつくる計画がある。
なお、諸外国は、早く出てきたこの医療団等は、民間の宗教組織その他自発的なものが非常に多いわけでございまして、こういう問題については、政府も努力すると同時に、民間の奉仕といいますか、自発的な救援活動が非常に貴重な意味を持つように考えます。この点についても、先月以来、民間の関心が急速に高まってきておりますので、私どもも非常に力強く感じております。
そのほか難民の一時的な収容所についての援助、それからタイの国内におけるカンボジア難民に対する援助、従来からいろいろな形で実行しておりまして、先日参りましたハートリング国連難民救済委員長も日本の努力を高く評価するということを申しておったわけでございますが、一面、先ほど御指摘もありましたが、このタイ領内のカンボジア難民に対する医療団等の到着がおくれたと、これは確かに多少出おくれがございまして、ただ、外務省
しかしながら、百数十カ所に及ぶ現在の国立療養所は、御承知のとおり、戦時中の軍事保護院、日本医療団等の施設を引き継いで発足したものでありまして、その建物のほとんどが木造であり、施設の老朽化がはなはだしい状態となっておりますので、以上のような時代の要請にこたえるためには、急速に、かつ計画的にその整備を促進し、近代的な医療施設をつくり、よってもって、本来の結核等の医療を確保強化するとともに、重症心身障害児
しかしながら、現在の国立療養所の施設は、戦前からありました旧軍事保護院、旧日本医療団等の施設を引き継いだ老朽木造施設が大部分を占めておりますので、以上のような要請にこたえて国立療養所が十分にその使命を果たしていくためには、これらの施設設備の計画的整備を促進する必要があるのであります。
○政府委員(若松栄一君) 御承知のように、国立病院は、戦後の軍関係の医療機関であるとか、あるいは医療施設であるとか医療団等の施設の一部を引き継ぎましたために、きわめて、老廃、老朽したものが多かったわけでございますが、その中でも、特に一般医療を強化して伸ばしたいということから、すでに十年以上前から、第一次には基幹病院計画というものを立てまして、全国の主要都市、あるいはブロックの中心的な病院である比較的大
もちろん、その他の医療団等のものもございます。また、結核療養所につきましては、大部分が軍事保護院、あるいはその前の傷兵保護院の建造物でございまして、すでに四十数カ年を経過したものが大部分でございます。したがいまして、建物は木造で老朽化したものが大部分でございます。御指摘のように、決して療養の環境としても十分なものではございませんし、火災あるいは事故の防止等につきましても、決して十分とは申せません。
すでに満州国政府あるいは日本医療団等に在勤した職員の共済組合法上の通算の問題が解決を見たわけでありますが、満鉄等の職員の場合に、これとの関係において私はこれは不当に取り残されたのじゃないかという印象をまず受けるわけであります。
それから県立や医療団等からは、それぞれ市町村等で作りましたときに償還しましたものは終わりまして、借金が残っておるようなものがございます。そういう場合には借金つきで引き受けさせられたというような、大体ごく大ざっぱに申しましてそういうふうな形でございます。
以上の理由によりまして、今日有志諸君の賛同を頂き、医師会、歯科医師会及び日本医療団等の解散に関する法律の一部を改正いたしまして、この残余財産を日本医療団から譲渡された医療機関等の整備のために処分できることといたし、以て我が国医療の普及に資したいと考えた次第であります。 何とぞ慎重御審議の上速かに御可決あらんことをお願いいたします。
以上の理由によりまして、今日、有志諸君の賛同をいただき、医師会、歯科医師会及び日本医療団等の解散に関する法律の一部を改正いたしまして、この残余財産を日本医療団から譲渡された医療機関等の整備のために処分できることといたし、もつてわが国医療の普及に資したいと考えた次第であります。 何とぞ慎重御審議の上、御賛同あらんことをお願いいたします。