2012-07-30 第180回国会 参議院 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会 第10号
保険者側の意見も医療団体側の意見も見させていただいております。個人的な意見はあるにしても、今後、例えば税でいえば、じゃその概算経費率等も、全体を包含すれば、やっぱりお医者さんに対して国民の皆さんは配慮すべきだということで、こういう制度も残っております。
保険者側の意見も医療団体側の意見も見させていただいております。個人的な意見はあるにしても、今後、例えば税でいえば、じゃその概算経費率等も、全体を包含すれば、やっぱりお医者さんに対して国民の皆さんは配慮すべきだということで、こういう制度も残っております。
これは思想をこえて、そうしなければ現実的にも解決しないと思いますが、保険団体の側においても、相当に財産を持っている組合は、観念としては社会化を必要だと思っても、現実にはなかなか赤字団体と統合するというような考えにはならないわけでありますし、まあ同時に、医療団体側にもいろいろむずかしい関係があろうと思いますが、しかしこれは早晩、いずれこれは対決といえば、少し言い方が強過ぎると思いますけれども、保険の、
○鹿島俊雄君 大体御答弁で了承いたしましたが、ただいま安恒公述人の後段の御答弁のうち、保険者側の財政状態、これがまあつまびらかにどうもなっておらぬというようなことは、特に医療団体側の声でもあります。そういった点も公正にやはりやって、そこで、はじめて納得のいく線が出てくるのではないか。
ただ私としましては、この中央医療協議会に対しましては、医療団体側の御協力を得られるものと期待をいたしておるような次第でございます。
また、ここ数年というものは、せっかく開きましても、肝心の医療団体側が御出席にならない。非常に不正常な状態のままにきておる。ただ、何か解決だけしなければならぬという特別緊急のことがあるために、やむを得ず政府の方から特にお集まりを願う、こういうふうな形になった場合が私は多いのじゃないかと思うのであります。
支払い側あるいは医療団体側、それぞれ利害を異にいたしておりますし、また事実上、これまでいろいろな行きがかり等がございまして、かなりその関係もむずかしいような状況にもなってきておったように思うのでございますが、こういうところを解きほぐして参りまして、お互いに相手の立場を理解しながら日本の医療保障の進歩のために寄与する、こういうふうな形にならなければ、厚生行政としても進展を見るわけには参りませんので、さようなことを
従って、今日医療団体側ではこの混乱を深く突き上げ解決するためには、健康保険法の改正にまでいかなければならぬということは、そういったところをさしていると私は思います。個々の問題ではないのであります。
従って、医療団体側においては、さような受け取り方をしてずっと参った。ところが、最近に至ってそれが変わってきたというようなことは御承知の通りであります。