2018-05-15 第196回国会 衆議院 厚生労働委員会 第18号
これは世界の医療団などが指摘をしているように、やはり同じ効能の薬だといっても、錠剤とカプセルの違いですとか、大きさの違いですとか、一日一回でよかったものが三回飲まなきゃいけないとか、そういうことが非常に負担になったりとかいうこともあるんだということで、先発を望んでいる場合もあるわけですよね。
これは世界の医療団などが指摘をしているように、やはり同じ効能の薬だといっても、錠剤とカプセルの違いですとか、大きさの違いですとか、一日一回でよかったものが三回飲まなきゃいけないとか、そういうことが非常に負担になったりとかいうこともあるんだということで、先発を望んでいる場合もあるわけですよね。
この西村真琴氏は、上海事変が起こった年、一九三二年、日中両軍が衝突した直後でございますが、医療団として訪中をし、現地の負傷した人たちを治療する活動にも当たったところでございますが、このときに上海の郊外で飢えて飛べなくなったハト、鳥のハトを見付けまして、このハトを見付けた場所が三義里という場所なんですけれども、それにちなんで三義と名付けて連れて帰りました。
そういう意味で、海外に、多くの新興国は特に保険制度がないという状況もありますから、日本がせっかく投資をし、あるいはいろんな援助をして病院は造ったけれども、あるいは裕福な中東なんかでも、自分の国で病院を造ったと、しかしオペレーションの部分について日本にお願いしたいといっても、なかなか日本の医療団が行っても活動できないという点があるんです。
その上、建造後の医療団の確保あるいは災害時以外の活用の難しさということもあります。
○国務大臣(細川律夫君) 今委員がお話しになりましたようなイスラエルの医療団、そのほかにも今回は海外から本当にたくさんの支援をいただいておりまして、そういう面につきましては本当に私どもも敬意と感謝をいたしているところでございます。
それから、赤羽桂子さんは、世界の医療団という、これは世界的に展開している国際的な人道支援の団体であるわけですけれども、赤羽桂子さんが所属しているこの世界の医療団が、事件発生直後から主体的に自分たちが対応するという意向を有していた。
さて、昨年の夏、私は機会を得てダルフールのカルマ難民キャンプを訪問し、医療団の皆さんと一緒に一週間寝食をともにいたしました。平穏だった村がジャンジャウィードと呼ばれる武装集団に襲われ、虐殺から逃れてキャンプ生活をしているわけですが、現在でも薪を集めにキャンプ外に出た女性たちが月に百人単位でレイプされるという報告もなされています。
現地の人道活動をしている国境なき医師団あるいは世界の医療団というような人たちがいかに苦労しているか。それ、正にそれ以上の、このダレール将軍は苦労されたと。そのことは、百日間で八十万人がジェノサイドの被害に遭ったあの現場にいたダレール将軍が今、世界で最もランクの高いPTSDの患者さんになってしまわれたと。
世界の医療団というNPOがございます。これは既にイラクに対しては三十年前から活動を、医療活動を行っております。今でも行っているはずでございます。 御存じのように、今年に入りまして、また違うNGOですが、国境なき医師団のメンバー五人がアフガニスタンで殺害されるという事件も起こっております。こうしたNPO、NGOの人道復興支援の最前線、長年こういう活動をやってきた人たちにとって……
○保坂(展)委員 それでも、冨山さんの場合は、国会でも問題になったということで、かなり精力的に医療団を組んで治療に当たられているというふうに思いますけれども、一般の受刑者の場合は、そういった支援者とか身寄りのない方も多いですので、どんな状態になってもなかなかそういう指摘がない。
加えまして、今後の国際間での一つの協力体制いかがというような御質問だったと思いますけれども、一つは二国間という一つの取組でありまして、ベトナムから要請がございまして、二班に分けて我が国として派遣をさせて、医療団の派遣をさせていただきました、三月十六日から四月一日。
しかし、医薬品をめぐる震災地の話はいろいろ問題が出てまいりまして、それはもう、これから一つ一つ取り上げておかなきゃならないのでありますけれども、例えば、私がお世話したロサンゼルスから医療団がやってまいりました、看護婦さん、医者など。彼らは重装備でございまして、どこでも寝られます、だからどこでも行きますと言うのであります。それから、水も飛行機で運んで、何トンと持っているのですね。
さらに、日本国際医療団、これにつきましては常勤理事が一名ですが、外務省出身でございます。さらに、フォーリン・プレスセンター及び国際農業者交流協会は常勤理事二名のうち一名が外務省出身でございます。さらに、交流協会ですが、常勤理事が三名で、このうち二名が外務省出身、一名が経済産業省出身でございます。最後に、日本国際問題研究所は常勤理事が三名おりまして、すべて外務省出身でございます。
我が国といたしましては、早速緊急援助隊を編成いたしまして、消防、警察、医療団挙げて今応援に直ちに駆けつけさせていただいておりますが、その後に対しましての対応、あるいは資金的援助につきましては、けさほどの閣議でも、外務大臣から御報告がありましたように決定したわけでありますが、詳細につきましては外務大臣から御答弁させていただきます。
財団法人の日本国際医療団について具体的には質問をさせていただきますが、この医療団が、本年の七月に行われた会計検査院の外務本省に対する定期検査の折に、当財団も同省より交付されている補助金について実地検査を受け、これが不適あるいはまた不当な事項が指摘された結果だと思われますけれども、十一月四日付命令第十四号におきまして、外務大臣名で、平成七年度海外技術協力推進団体補助金確定額を取り消し、金六百七十六万九千九百四十三円
○大島政府委員 財団法人日本国際医療団という団体につきましては、開発途上地域にあります国々に対しまして日本政府が行っておりますいろいろな医療協力の推進に寄与する事業を行うこととしております。昭和四十二年に設立をされて、外務省、厚生省両省の共管法人ということになっております。
被災救急患者の受け入れや公園内に開設された医学部救急医療団救護所の模様を伝える写真を拝見し、当時、同病院が重要な役割を担っていたことを改めて知ることができました。 次の視察先甲南大学へは、車中、神戸市内の文化財被害状況についての説明を受けながら移動いたしました。
○土肥委員 特に社会福祉・医療事業団の関係でございますけれども、薬局あるいは調剤薬局への医療団の貸し付けの場合に、調剤薬局のそのスペースだけであるのか、あるいは調剤薬局のある全体なのか、あるいは一般の雑貨も売っていらっしゃるような薬局で、調剤室だけが福祉・医療事業団の対象というようなことを聞いておりますけれども、それから他の住宅公庫との関係ですね、一体どこまで社会福祉・医療事業団は認めておられるのでしょうか
病院も、病院というか医療団もそこに置けばいいというようなことを考えることの方が何となく、今災害を受けた家の近くの公園にというようなことよりも今後の考え方としては正しいと私は思うのですが、その辺はどうでしょうか。
○畠中説明員 御指摘のイラクのクウエート侵攻のときの事例でございますけれども、まず医師団の派遣につきましては、湾岸戦争が開始するむしろ前のイラクの侵攻があった後、医療団をサウジアラビアヘ派遣することの可能性あるいは難民支援の可能性等を検討したことはございますが、湾岸戦争が始まりまして邦人の退避のために医師団を派遣するというようなことは、あの時点では検討されませんでした。
特に民間機での派遣がもしうまくいかなかった、あるいは医療団の派遣がうまくいかなかったというようなことがあるならば、その理由はどのようにお考えになっていらっしゃるか、お尋ねを申し上げたいと思います。
そこまで救助に行くのには、医療団が看護婦と一緒にヘリに乗って今行っているんです。一千マイルというものはどれだけ遠いものであるか。鹿児島港から稚内港までが一千マイルとされております。この間の洋上救急を必死になってやるわけですが、やはり第一発見の処置というものを誤りますと、もうこれは救急医療の鉄則でございます。