1960-12-13 第37回国会 参議院 内閣委員会 第2号 人事院の勧告を受けて政府部内で検討されたわけですが、数字の上から見た場合に、今度の勧告、それに基づいての法案では、研究職、医療職はかなり優遇はされているけれども、民間の給与のそれと比較する場合には、今度引き上げても、なおかつ不十分で、これは財政的の配慮からここでとどめたのであるが、なおかつ不十分で、研究態勢、さらに医療保障態勢を確立するのには、人材の確保に、なお不安があるのではないか、こういう気持を 矢嶋三義