2021-08-19 第204回国会 参議院 内閣委員会 閉会後第3号
特措法そのものがやはりこの医療供給体制整備、人々の行動自粛に有効に働いていないという現実、感染症法の位置付けの下で保健所が今甚大な負担を強いられている現状があります。五類へのグレードダウン、論議が出てきておりますけれども、そういうことを含めて特措法の改正、やはり国会開いてやるべきだと思いますが、このことについての見解をお願いしたいと思います。まず、厚労省、お願いします。
特措法そのものがやはりこの医療供給体制整備、人々の行動自粛に有効に働いていないという現実、感染症法の位置付けの下で保健所が今甚大な負担を強いられている現状があります。五類へのグレードダウン、論議が出てきておりますけれども、そういうことを含めて特措法の改正、やはり国会開いてやるべきだと思いますが、このことについての見解をお願いしたいと思います。まず、厚労省、お願いします。
平成二年十一月に出しました通知、「地域保健医療計画作成の手引き」という中でこの項目は特に挙げておりまして、「保健医療供給体制整備に関する事項」の中、「特定疾患(いわゆる難病)の状況」につきまして、「特定疾患患者の状況、相談、訪問指導等特定疾患対策の実施状況等(各地域独自の調査)」というものも含めてこの状況をとらえて計画を立てるように指導しているわけでございます。
これからの高齢化社会に私たちはまさに直面しておりますが、高齢化社会を控えた二十一世紀の医療供給体制整備に向けた政府の方針、そして理念というものがどういうものなのか、そして今回の医療法改正というものは、その理念における位置づけというものはどうなるのかという点についてお尋ねいたします。
次に、医療法の改正案につきましては、残念ながら何回かの国会において継続審査の扱いとなっておりますが、患者の病状に応じた医療供給体制整備の起点となるものでありますので、ぜひとも本国会において御審議いただきますよう、よろしくお願いします。 また、人生八十年時代の国民の健康を確保するため、栄養、運動、休養のバランスのとれた健康的な生活習慣の確立を目指した健康づくり対策を進めます。
次に、医療法の改正案につきましては、残念ながら何回かの国会において継続審査の扱いとなっておりますが、患者の病状に応じた医療供給体制整備の起点となるものでありますので、ぜひとも本国会において御審議いただきますよう、よろしくお願いいたします。 また、人生八十年時代の国民の健康を確保するため、栄養、運動、休養のバランスのとれた健康的な生活習慣の確立を目指した健康づくり対策を進めます。
これに関連して、医療供給体制整備のおくれも指摘しておかねばなりません。医療機関の地域的偏在や無医村地区の存在は国民が医療を受けるのに平等であるべき機会を奪っています。
○山本(純)政府委員 医務局の問題でございますのでもう一言触れさせていただきたいのですが、各都道府県には医療供給の体制を計画的に進めていくべきであるという指導は数年来続けてきたわけでございますが、これがなかなか実効を伴ってこないこともいま御指摘のあったとおりでございますので、今国会には医療法に必要な根拠条文を加えまして、そういう地域の計画的な医療供給体制整備を知事にある程度義務づけるということを私どもいま
そのさなかにちょうど、御存じだと思いますが、自治体の病院に老人病棟を設けなさいということについて、地方公共団体が経営する病院の団体である全国自治体病院協議会から齋藤大臣に、これまた老人医療無料化に対する医療供給体制整備運営についての緊急総合対策を確立せよ、こういうような申し入れがあったと思います。