1984-08-03 第101回国会 参議院 社会労働委員会 第19号
政府としては、医療体系全般について六十五年以降できるだけ早い機会に一元化をやりたい、そういう展望を持って努力していきたいと思っておりますが、それらの過程につきましても、医療政策の中長期ビジョンをつくって具体的な計画が立てられるものについては今後その具体化に努めてまいりたいと思っております。
政府としては、医療体系全般について六十五年以降できるだけ早い機会に一元化をやりたい、そういう展望を持って努力していきたいと思っておりますが、それらの過程につきましても、医療政策の中長期ビジョンをつくって具体的な計画が立てられるものについては今後その具体化に努めてまいりたいと思っております。
だから、そういうようなことで、その特別加算がない、これはまあ制度上の問題でありますから、今後の医療体系全般にわたっては、やっぱり特別加算をつけていくような、そういう制度にしていくというようなことが私は必要だと思うんです。したがって、いま申し上げました幾つかの点について、厚生省の見解をまず伺います。
そこで、ほとんどの私たちの仲間のほうから御質問をいたしましたので、特にあらためてということを差し控えまして、諸先生方がある程度の評価をしながらも全般として、医療体系全般から保険制度を考えていかなければならない。なるほど一つずつ、一挙にはでき得なくても、その方向に一つでも近づくような改正が望ましいんだと、こういうお話でございます。
そのことが本日おいでになった三人の参考人によって述べられたことばのまた一つの示唆なり、貴重な体験にこ失える一つのゆえんのものではないかというんでこの問題を持ち出したわけで、十分に大臣にも御報告になり、いまあなたが述べられたように、早急に漢方医学の取り扱いの問題、和漢薬の健保適用の問題あるいは国民保険適用の問題等、総合的に医療体系全般にわたって新しい視点に立って十分御検討になる価値が私はあろうかと思います
そういうシステムにおきまして、できるだけ給付は厚くすべきである、こういう目標に向かってわれわれも努力をいたしておる次第でございますが、御承知のような医療体系全般の問題、医療保険の抜本的な検討ということを要する段階に至っておりますので、あるいはその時点が近い将来ということに相なるかと存じますけれども、それまでの間にいわば部分的な給付の水準を変動させるというふうな点につきましては、やはりわれわれさらに検討
あなたがいまおっしゃったように、あらためて早急にこの問題を取り上げて諮問して、早急に結論を出して、その結論に基づいて現在の赤字対策なり医療体系全般の改正をおやりになるまでは、私は、残念ながら厚生省においておやりになるもろもろの法案に対して賛成することはできません。その点だけは、私はあなたにはっきり申し上げておきます。これが先なんですから。 それで、私はお伺いします。
○説明員(堀岡吉次君) お話の問題は当然考慮すべき問題でございまして、これはまあたまたま政府の特別会計の、この特別の事業の生命保険が行なっておるということで、非常な問題になる性格が強うございますが、一般的に会社の事業主等が病院等を建設される、そういう場合においてもこういう問題はあるわけでございまして、将来の国民皆保険の問題になりました場合は、医療体系全般の問題としては当然再検討を要する問題と考えております
その決意は、医療体系全般から考えた療術各部門を研究したいということですが、私は先ほど申されたように、転廃業させるという目的であるにもかかわらず、医業類似行為の中に、何らか考えるべきものがないかという立場からの御研究であると思わざるを得ないのでありますが、この点いかがでありましょうか。
今や国立病院の地方委譲の第二の段階だと思いますので、私は厚生大臣に医療体系全般について聞きたい。一体日本の医療施設、医療体系というものをどういう形にもつて行こうというつもりなのか。