2003-02-06 第156回国会 衆議院 予算委員会 第7号
○西野委員 この医療ミス等は、患者側が、どちらかというと病院側にゆだねざるを得ないという立場にありますね。それから、病院、医療機関というのは、一般とはややかけ離れた、専門分野になりますから、そういう特異性がありますから、患者も泣き寝入りをするケースもあるというふうに思うんです。
○西野委員 この医療ミス等は、患者側が、どちらかというと病院側にゆだねざるを得ないという立場にありますね。それから、病院、医療機関というのは、一般とはややかけ離れた、専門分野になりますから、そういう特異性がありますから、患者も泣き寝入りをするケースもあるというふうに思うんです。
最近、医療ミス等が多発をいたしておりますし、これらに対してやはり対応できる体制にしなけりゃならないというふうに思っております一人でございます。
もう一つ加えるのは、これは医療の質を高めますための情報開示の問題でございますとか、あるいはまた、カルテの電算化開示を始めといたしまして、ただいま問題になっておりますような医療ミス等をなくしていくような方向にどうしたらいいのかといったようなこと、そうしたことも加えてこれはやっていかなければならない。
最近、医療事故、医療ミス等、医療をめぐる紛争とか事故が相次いでおりまして、一方で医療過誤をめぐる訴訟もふえている、こういうことでございます。国立病院、国立療養所等いわゆる公的医療機関といいますか、こういうところにおける昨年の医療事故の実態、そしてその原因についてまずお伺いをしたいと思います。
ただ、私が一政治家としてみますと、また弁護士のあり方についても、できれば今複雑多様化している社会に対応できるように、例えば医療ミス等の訴訟において、長年経験を持った医師などが弁護士業務にも参加できるような、そういう道を開くことによって、国民の多様な要望にこたえる道も開かれるべきではないかと考えております。
次に、科学技術創造立国と言われて久しいわけでありますが、技術あるいは国際協力で高い評価を受けておりました我が国が、ジェー・シー・オーの臨界事故それからロケットの打ち上げ失敗、トンネル内のコンクリート落下の続発、医療ミス等、内外の信頼を失墜させる事故が続発いたしました。ロケットの打ち上げ失敗を受けて、科学技術庁及び文部省では、宇宙開発事業団と宇宙科学研究所を含めた協議会を設立するとのことであります。
技術あるいは国際競争力で高い評価を受けていた我が国も、ジェー・シー・オーの臨界事故やロケットの打ち上げ失敗、トンネル内のコンクリート落下の続発、医療ミス等、内外の信頼を失墜させる事故が続発しています。 特にロケットについては、続けて失敗しており、ハイテク技術の面での日本の威信を最も損なったものであると思います。
次に、薬の副作用及び医療ミス等による事故が最近多発しておるようでございますが、これに対する厚生省の事実認識と今後の対策について明らかにしていただきたいと思います。
業務行政の中でも、例えば医療ミス等は、ミスをやろうと思ってやったのじゃないのですね。たまたまミスが起こったということですね。ですけれども、今申し上げますようなにせ薬事件というものは、とにかくにせ薬をつくってもうけよう、ただ利潤だけを考えて、国民に対して非常に大きな迷惑をかけておるわけですね。でございますから、一般の医療ミスとはおのずから趣を異にしておるわけです。