2019-06-04 第198回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第4号
これは、大学の理工系、それから医歯薬系学部の一年当たりの学生数十六万人、それから、人文社会系の学生の大体三〇%、これは経営とか経済とか商学部系の学生を念頭に置いておりますが、十一万人を念頭に、大体二十五万人ぐらいをきっちりと専門分野で使いこなせるような人材にしようじゃないかということでございます。
これは、大学の理工系、それから医歯薬系学部の一年当たりの学生数十六万人、それから、人文社会系の学生の大体三〇%、これは経営とか経済とか商学部系の学生を念頭に置いておりますが、十一万人を念頭に、大体二十五万人ぐらいをきっちりと専門分野で使いこなせるような人材にしようじゃないかということでございます。
そうなっていきますと、先ほども言ったように、一方では、国公立の医歯薬系の学部と私立の医学部、これは偏差値にも随分差があるんです。 というのは、なぜそんなことを言うかというと、私は実は私立の医学部出身なんです。高校は県立高校でして、私よりも正直たくさん勉強して私よりも成績がよかった子が、残念ながら、国公立の医学部までには達しなかった。
この事実関係について明らかにしていただくとともに、これを裏返すと、理工系であるとか医歯薬系の学部の授業料を大幅に値上げしていかなければならないということになるんでしょうか。こうなると、いわゆる教育の格差の拡大にますます拍車がかかるんじゃないかと私は心配をしています。その点について明らかにしていただきたいと思います。
「医歯薬系」では二百に対して四分の一の五十。こういう研究費の状況だということが報道されているわけであります。 そこで、毎年国立大学の予算の要求があると思いますが、予算の要求に対して文部省はどの程度に査定をされ、これを切っておられるのか。その概略を伺いたいと思います。
また、有利子貸与でございますけれども、基本的な貸与月額は無利子貸与と同額としておりますけれども、先ほども御説明しましたように、私立大学の医・歯・薬系については希望に応じて増額貸与を受けることができるということになっておるわけでございます。 そこで、学生生活費に対します奨学金の割合で見ますと、おおむね三割ないし四割程度が見込まれるのではないか、かように考えております。
うち、医歯薬系が十二学部、人文社会科系が十学部、理工系が三学部、その他四学部でございました。このほか医歯系統を中心にしまして大学、学部の新設を希望する地方公共団体の数も多数にのぼっておったわけでございます。
この内訳は、理工系が八十九人、医歯薬系が二十三人、それから農業関係はございませんでゼロであります。ここでちょっとお断わり申し上げておかなければなりませんのは、百十二人のうち、教官は七十八人でございまして、三十四人は事務系統の職一員であります。