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25件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2007-02-28 第166回国会 参議院 少子高齢社会に関する調査会 第3号

フランスは、実は日本と同じように患者さんのフリーアクセス医師選択の自由が保障されている国でした。そのために非常に重複受診とかそういう問題がありまして、ただやはりかかりつけ医の方が、医師組合の方がやっぱり診療の自由というものを、医師選択の自由というものをかなり強調しておりましたので、実はこれがなかなか難しい状況にありました。  

松田晋哉

1988-04-14 第112回国会 参議院 社会労働委員会 第8号

例えば、これは杞憂だとおっしゃるならそれでいいんですけれども、労働者のいわゆる医師選択の自由というようなものがこの六十九条二項によって非常に制限され制約されていく、そういうことにはならないかとかこういうようないろんな危惧の念が表明されることがあり得ると思うんですね。これについてはどういうふうにお考えになりますか。

内藤功

1988-04-14 第112回国会 参議院 社会労働委員会 第8号

政府委員松本邦宏君) 今回の規定健康増進対策でございますから、事業主はいろいろ労働者がやれるように便宜を図るわけでございますが、労働者が利用しなければ全く効果はないわけでございましてそういう意味でこの六十九条の二項というのが入っているわけでございますけれども、医師選択の自由はまた別の分野の話でございますから今回のこの規定によってそれが制約を受けることはないというふうに理解をしております。

松本邦宏

1982-04-01 第96回国会 参議院 逓信委員会 第5号

されているわけじゃないのであって、そういうことに基づいてあなた方もいままでだっていろいろ判定も出しているわけで、判断もしているわけですから、だから、そういう点はそれが即放置することにはならないということは、はっきり私、指摘しておきますけれども、定期検診の問題についても、いま議論になっているような点で、患者の希望、意思に反して治療の範囲を超えたような形での強制が行われてはならないと思いますし、また当然のことながら医師選択

山中郁子

1982-04-01 第96回国会 参議院 逓信委員会 第5号

山中郁子君 医師選択の自由は当然のことだとおっしゃる。これに触れるつもりはない、したがって本人意思に反して強制をするものではない。この前、小澤さんもおっしゃいました、首に縄をつけてやれということではないと。そういうことはいいんですね。あなたが、公社としては一生懸命熱意を持って実現をしていきたい、こういう気持ちだということは繰り返しおっしゃっているからわかりました。

山中郁子

1981-07-22 第94回国会 参議院 決算委員会 閉会後第3号

転医が必要かどうかというのは医者とか、あるいは患者自身判断するべき問題であって、そして患者医師選択の自由は、先ほどの御答弁にもありますように、制限するものではないというふうに思います。すでにこの件につきましては、一労働者が神戸の東労働基準監督署に提出をしておりますので、私は、この件については御存じだろうと思いますけれども、私はこれは改善すべきだというふうに思います。

安武洋子

1980-11-12 第93回国会 参議院 本会議 第8号

医療の正しい実践を望むためには、医師歯科医師患者とのよい人間関係を前提とした医療の主体性、すなわち相互の信頼関係秘密保持医療の非画一性医師選択の自由などが十分に確保されることがその基盤であることは論をまちません。  もちろん、私は、真摯に国民生命と健康を守るために尽力されている多くの医師がおられることを十分承知しております。

柄谷道一

1979-05-29 第87回国会 参議院 大蔵委員会 第19号

説明員原敏治君) 先生御指摘労働安全衛生法健康診断に関する規定での医師選択の自由と申しましょうか、使用者指定する検診機関について検診を受けることを希望しない労働者が他の医師検診を受けて、それを提出すればよろしいという形で、いわば医師選択余地を認めた規定が確かにございますが、これは健康診断実施に関しての規定でございまして、補償実施に関してまで規定されている規定とは解釈の余地もないように

原敏治

1979-05-29 第87回国会 参議院 大蔵委員会 第19号

しかし、基本は労働者医師選択の自由に基づいてかかりつけのお医者さん、専門医、これの診断で当然認定業務をやるべきじゃないかと。特別に問題があって判断が困難だというときにそれは指定医鑑別を受けるということはふだん行われているし、私もそれまでは否定するわけじゃないんですよ。いまのこの労働協約では全員指定医鑑別を受けることを義務づけているんです。いいですか。受けなければ罰則でもってやると。

渡辺武

1976-10-26 第78回国会 参議院 逓信委員会 第6号

労災法の中で、その指定医受診命令の問題が医師選択の自由を侵すものではないかということについて問題になっているわけです。それについての附帯決議もあるということは労働省もよく御存じだと思います。そういう精神からいって、一〇〇%指定医診断を受けて、その医証がなければ認定テーブルにのせないというあり方はどうかと、労働省としてどうなのか。

山中郁子

1976-05-20 第77回国会 衆議院 社会労働委員会 第13号

中山正暉紹介)(第七五三号)  二四〇 同(受田新吉紹介)(第七八五号)  二四一 同(野中英二紹介)(第七八六号)  二四二 同(平田藤吉紹介)(第七八七号)  二四三 療術制度化に関する請願大野潔君      紹介)(第七二九号)  二四四 同(大野潔紹介)(第七五一号)  二四五 同(大野潔紹介)(第七八四号)  二四六 同(大野潔紹介)(第八〇九号)  二四七 業務災害者医師選択

会議録情報

1976-05-06 第77回国会 衆議院 社会労働委員会 第4号

原健三郎紹介)(第七二八  号)  同(河野洋平紹介)(第七五二号)  同(中山正暉紹介)(第七五三号)  同(受田新吉紹介)(第七五八号)  同(野中英二紹介)(第七八六号)  同(平田藤吉紹介)(第七八七号)  療術制度化に関する請願大野潔紹介)(  第七二九号)  同(大野潔紹介)(第七五一号)  同(大野潔紹介)(第七八四号)  同(大野潔紹介)(第八〇九号)  業務災害者医師選択

会議録情報

1976-03-04 第77回国会 衆議院 予算委員会 第23号

○藤繩政府委員 御指摘の点は非常に大事なところでございまして、したがいまして、産業医は各企業に置かれますけれども、健康診断の場合には労働者の方に医師選択の自由というものが留保されておるわけでございます。そういう規定も活用されましてできるだけ公正な健康診断が行えるようにやってまいりたいと思います。

藤繩正勝

1976-03-04 第77回国会 衆議院 予算委員会 第23号

中島委員 基本的にはやはり企業からきちんと独立したそういう健診の体制というものが必要だと思いますが、しかし私はさしあたって、すぐにも制度を変えなくてもできるという点で言えば、先ほどお話もちょっと出ましたけれども、やはり労働組合が推薦する医師に見せるというようなことなどは確保されなければならないと思いますし、それからまた、医師選択の自由があると申しますけれども、労働安全衛生法の中では、事業者労働者

中島武敏

1975-04-22 第75回国会 参議院 逓信委員会 第7号

しかし、私はこれは基本的に言いまして、憲法の第十三条の生命と自由を守るための国民の要求、権利を最大に保障しなければいけないというこういう条項にまず反していると思いますし、もっと具体的に言えば、労働安全衛生法医師選択の自由というのがいままでもいろんな経過の中で明らかにされて論議にもなったし、問題にもなってきているわけなんです。  

山中郁子

1975-04-22 第75回国会 参議院 逓信委員会 第7号

これはどういうことですか、もともと指定病院自体が私は医師選択の自由に反するのではないかと申し上げておりますけれども、いずれにしても、その上にさらに、指定病院診断を受けているのにそれが業務上の疾病だという診断が出たら、横浜市大病院以外の指定病院指定するので、そこで診断を受けてくれと、こういうことを言ってきているわけですね。そしていまだに認定テーブルにのっていないわけです。

山中郁子

1975-04-22 第75回国会 参議院 逓信委員会 第7号

と、これは大きくさかのぼって憲法までいくわけですけれども、何も頸肩腕症候群になった人が自分かかりつけ病院自分が信頼する病院診断書をもらってくるということが公共の福祉に反するということはあり得ないわけで、そういう観点からいきまして、もともとが医師選択の自由ということで明確になっている問題をさまざまな理由、さまざまな理屈をもって制限をしているというところに一番大きな問題が一つあると思います。  

山中郁子

1975-03-18 第75回国会 参議院 逓信委員会 第4号

というのは、労働安全衛生法産業医以外の例外についても認めていますでしょう、これが医師選択の自由ですよね。もっと大きくさかのぼれば憲法第十三条の生命、自由を追求する権利があると、こういうことで、病気になって自分の体を守るために自分医師選択する自由というのは、大きく言えば憲法で保障されている権利です。そしてしかも労働安全衛生法でそのことがちゃんと明記されているわけです。  

山中郁子

1975-03-18 第75回国会 参議院 逓信委員会 第4号

ですから、いま厚生局長が言われたことは常識的な考え方としてはわかりますけれども、実際問題として、そうしたケースも出てくるわけですから、労働安全衛生法で言う医師選択の自由というふうに一般的に便っておりますけれども、そういうものは絶対に認めないという態度をおとりになっていらっしゃるわけですか、そういうことはちょっと考えられないと思うんですけれども。

山中郁子

1975-02-10 第75回国会 衆議院 社会労働委員会 第2号

それはお医者さんにしても、その協定の中では特定の医師診断に任すということにしなければならないことになりますし、そこで医師選択の自由がなくなる。したがってお医者さんにもうこれでやめなさいと言われたら、会社指定する医者ということになってくると、そこではほかの医者は違う意見を持っていても、それに従わなければならない、そういう問題も含んでくるでしょう。

寺前巖

1974-03-05 第72回国会 衆議院 社会労働委員会 第10号

したがいまして、その受診につきましては医師選択の自由を認めておる、そういうのがこの六十六条の規定でございます。そういう意味検診義務受診義務のある健康診断安全衛生法上の義務のある健康診断に関する規定でございまして、先ほどのお話しの点と直ちに結びつく問題ではないわけでございます。

渡邊健二

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