2020-03-26 第201回国会 参議院 農林水産委員会 第6号
これについては、この奨学金制度を利用したら一定期間、六年だったら九年間にわたっては従事していただくというような約束事を果たしていただかなければなりませんが、こういった獣医師制度をまたきちっと整備することによって、獣医師の総数を増やすことにも貢献できるのではないかと考えております。
これについては、この奨学金制度を利用したら一定期間、六年だったら九年間にわたっては従事していただくというような約束事を果たしていただかなければなりませんが、こういった獣医師制度をまたきちっと整備することによって、獣医師の総数を増やすことにも貢献できるのではないかと考えております。
協力医師制度は、契約によって、私ども、都内で十六名の医師の方のいろいろな知見を活用させていただいている、そういった制度でございます。
○西村(智)委員 時間もないので、最後に一点伺いたいのは、認定医師制度です。 ちょっと見ていて、これは本当に実効が期待できるのかなというふうに心配しております。 認定医師の病院の管理者としての評価ということでは、実際に認定医師が地域医療支援病院の管理者になるまで相当の時間を要すると思います。ですから、即効性があるのかどうか。
県内で、基本的に医師の配置をどう評価していくかということだという理解でありますけれども、これについても、私、この認定医師制度、認定の区域だとか期間など、検討しなければならないことがいっぱいあると思います。例えば、認定医師になるためには、大体どのくらいの期間が地方で働くことを必要と考えているのか。おおよそでも結構です。どうですか、全く白紙ですか。
その後、戦後、いわゆるインターン制度というものができて、それがいわゆる今現在の医師制度の基本になっております。
ですから、それで最後に申し上げておきますけれども、ちょっと二ページ目のポツ三に戻りますが、日本もこれを見ると八〇年代中期に脳死問題に手を付けるべきであったけれども、日本は強制参加の身分組織としての医師制度、日本医師会とは独立の強制参加の身分組織としての医師制度がありません。間接的にいろんなことがあって、脳死は死かという問いを過度に社会の中に流出させたままにあります。
かかりつけ医師制度、終末期医療制度、さらに保険料不払のペナルティーとしての保険証取上げ制度など、人権上極めて憂慮すべき制度の導入等々、問題点は枚挙にいとまがありません。これでは、高齢者に負担増を押し付けて一段と格差を広げるだけであり、とてもお年寄りに愛情がある医療制度とは言えません。
この中で、一つ、この間は大臣、お答えが余りなかったんだけれども、管理者が僻地医療や救急医療の経験をすることによって、管理医師制度というんですか、こういうのを厚生労働省がたしか出しましたよね。出したけれども、残念ながらつぶされたみたいなんですけれども、ここら辺は何で見送られちゃったのかというのをちょっとしっかり教えていただきたいと思います。
メディカルサービスマンというか、かつて軍医の経験のあった人だとか獣医さんだった人とか、医師が不足なものですから、そういう人たちに、日本の医師制度とは違う枠組みで医介輔制度みたいなものをつくって、現在でも、ごくごく少数でありますが、活躍をしておられる医介輔がおられます。もちろん、離島の診療所で活躍をしているわけでありますが。
○高原政府参考人 ただいまからお話にも出ておりますとおり、地域医療とそれから専門的な司法精神医療ないしはその他の専門的な精神医療の領域というふうなものは車の両輪でございまして、どちらが欠けてもうまくはいかない、そういうふうに考えておるところでございまして、一般的な医療の能力につきましても、医師制度、研修制度の改善であるとか、それからさらに精神科領域につきましては、講習会を行ってある程度の専門性を担保
これはもう医師免許の、医師制度の根幹にかかわりますけれども、ある程度限定した、これだけはやっていいけれどもそれ以外はだめだというような検討も今後必要ではないのかなと思うんですけれども、その辺についてはどのようにお考えになるでしょうか。
○丸山政府委員 このたび改定されましたGCPは、日米欧三極の協議を経てつくられ、また、平成四年からできたGCPの一部改正でございますが、その改正の主な点は、治験総括医師制度の廃止、それから被験者に対する説明と同意、インフォームド・コンセントの徹底、それから今話題になりました診療あるいはカルテにつきましてのモニタリングオーディト、要するに監査、こういう三点でございます。
それにまた、獣医事に関する研究会における獣医師制度のあり方についての検討なんかいろいろあったわけですから、そういうものも踏まえて今回提出させていただいた、こういうことでございます。
さて、我が国では学校教育に関するいろいろな法律で定められている大学の医学部で所定の医学教育のカリキュラムを履修して、国の定める医師国家試験に合格すれば医師免許を与えるという、そういう医師制度があるわけでございますけれども、それをいわゆる日本にはそういう言葉はございませんけれども、西医というふうに、西洋医学を修めた医者を西医と言うとすれば、そういった医師免許は西医のみに免許を与えるという制度になっておりますが
今大臣のお話の中にも上海での見聞のお話が出ましたけれども、厚生省として御存じの範囲で結構でございますので、お隣の中国における医療制度、医師制度についてお教えをいただきたいと思います。
それからその次に、新たに獣医師となる者、負担の問題ですが、今回創設しようとしている臨床獣医師制度でございますが、これは現在、大学の附属機関等におきまして、獣医師を研修生として受け入れて実施しているそういう診療技術の習得のための研修、あるいは農業共済団体等が新規採用獣医師を対象として実施している研修、そういうものをより体系的に推進をしようというものでございます。
獣医師法の一部を改正する法律案及び獣医療法案に対する附帯決議(案) 現行獣医師制度の発足以降、獣医師をめぐる情勢は、畜産の飛躍的拡大、食品・医薬品の安全性に対する国民の意識の高まり、さらには動物愛護や自然環境保護の思想の浸透等大きく変化し、獣医師及び獣医療に対する社会的要請は、ますます多様化・高度化している。
まず、竹内参考人さんにお伺いいたしますが、御承知のとおり獣医師制度は我が国の畜産業の発達を支えてきたところでありまして、これはまさしく車の両輪である、こういうことが言えると思います。
○小平委員 るる述べてまいりましたが、この我が国の獣医師制度は、畜産業の発展を支え、これらが相互に密接に関連しながら今日まで歩んできたものであると言えると思います。
このような情勢の変化の中で、獣医事に関する研究会における獣医師制度のあり方についての検討結果を踏まえて、所要の改善を図るべく、獣医師法の一部改正案及び獣医療法案を国会に提案をした、こういうことでございます。
そこで、こういう厳しい状況を踏まえ、畜産業と獣医師のかかわり合いの中で、獣医師制度のあり方について原点に立ち返って再考するとともに、獣医師が畜産業の振興に果たす今日的な役割について考えていく必要があるのではないかという観点から、諸点質問をいたしたいと思います。
そんなことを聞いていない」と呼ぶ)検討会を始めているわけでございまして、この検討会の結果を踏まえまして、ひとつ獣医師制度の検討に取り組んでみたい、かように考えております。
○福岡分科員 今厚生省の事務当局の方の御答弁で顧問医師制度という問題が出ましたが、その問題についてお尋ねしたいと思うのでございます。 確かに濃厚診療の監視役として二十人の顧問医師を本年七月から本省に配置されるそうでございますが、これについてお尋ねいたします。
○福岡分科員 医療保険財政立て直しの効果があるレセプトの点検を強力に実施するには、来年度以降その人員増、それから都道府県等に対する配置転換、顧問医師制度の拡充強化を図ることが必要と考えるものでございます。今の医療費の十割給付が九割、八割という問題に絡んで、国民は保険財政について非常に注目しております。
さらに、このようなかかりつけの医師制度を円滑に進めるためには、医師、医療施設の適正配置や、病院と診療所の機能分化、高額医療機器の共同利用等が行われなければなりません。また、今日なお未解決の僻地、無医地区、休日、夜間診療等の隘路解消のためにも、本案提出と相まって具体的計画の提示がなければならないはずでございます。厚生大臣、いかがお考えでしょうか。
関谷説明員 御質問は二つでございましたが、 第一点でございます獣医師法上の問題につきましては、ただいま先生も御指摘ございましたように、行政指導によりまして診察を義務づけて、そういうことをしなさい、こういう指導をしておりまして、趣旨は、要指示医薬品については診察を伴うことがまことに望ましいわけでございますが、今回は薬事法改正ということで、獣医師法それ自体の改正ではなかった関係もございまして、これは獣医師制度全般
これは局長で結構でありますけれども、そういうことで従来派遣医師制度を設けられて、そういうお医者さんが非常に少ないということ、それをカバーしておられ、大変地域医療に貢献をしておるわけであります。そういう観点から、全国レベルまで持ち上げていくためにはまだまだ努力をしていただかなくちゃならない、そういうことで、現状と今後の対策、それについてお伺いしたいと思います。