2020-06-02 第201回国会 参議院 厚生労働委員会 第16号
例えば、これ一つの、まあ私自身の話をした方が分かりやすいと思うんですけれども、いまだに医師免許証というのは、紙の、こんな賞状みたいな紙なんですよ。私は実家の仏壇の横に額に入れて飾ってあるんで、毎日両親は多分拝んでいるんやと思うんですけれども。これを持参せいと言われるんですね。持参せいと言うから、いつも紫の風呂敷にそれ包んで保健所に持っていくわけです。保健所は原本確認やと言うんですね。
例えば、これ一つの、まあ私自身の話をした方が分かりやすいと思うんですけれども、いまだに医師免許証というのは、紙の、こんな賞状みたいな紙なんですよ。私は実家の仏壇の横に額に入れて飾ってあるんで、毎日両親は多分拝んでいるんやと思うんですけれども。これを持参せいと言われるんですね。持参せいと言うから、いつも紫の風呂敷にそれ包んで保健所に持っていくわけです。保健所は原本確認やと言うんですね。
その一つが、医学部の学生が病棟で行う臨床の実習と、あとは、国家試験に合格した後、医師免許証を取得してから臨む臨床研修の二年間、私はこれを2プラス2の四年間と呼んでおりますが、この四年間の過ごし方については改善すべき点があるというふうに思っております。
今まで、筒に入れた紙の医師資格証、医師免許証をもって医者ですと言っている私たちの世界でございますので、この電子的な公的な証明の担保というのはICTの利活用の新たなステージを開くことになると思っております。サイバーセキュリティー対策とセットで今後の取組をどうぞよろしくお願いいたします。 続きまして、遠隔診療についてお伺いをいたします。
このHPKIカードにつきましては、発行の際に医師免許証の原本を確認するとともに、厚生労働省においても医籍登録事項の事前確認を実施しておりますので、発行対象者の本人確認などにつきましては適切に実施をされているところでございます。
また、今のこの時代に皆様信じられないかもしれませんが、私たち医師というものは、実は外の病院に、外勤というんですけれども、勤務をしに行くときに、いまだになんですけれども、筒に入った医師免許証を入れて、かばんに入れて、それを持参いたしまして、今日外勤に来ました自見はなこですと言って事務所に行ってその免許証を見せまして、本人ですと言ってコピーを取っていただいて、また筒に入れて持って帰っております。
日本医師会が医療従事者の資格の有効性の証明等を可能とするために構築しておりますHPKIにおきましては、日本医師会が医師免許証等を基に医師資格、本人確認を行った上でHPKIカードを発行しておりまして、平成二十九年二月時点で約八千枚が発行されたと聞いているところでございます。
先日、大阪市で、医療機器販売業者が医師免許証の写しを使って、医師に無断で薬監証明を取りまして、そして輸入をしたと。それを今月、厚生労働省がそのことについて業者を告発をしております。これは大変素早い対応で大変良かったと思うんですが、同様の事案というのは私は今後も起き得るのではないかと思います。
委員御指摘の事案につきましては、大阪市のセイルインターナショナル株式会社が、無断で医師免許証の写しを用いて、医師による個人輸入を装いまして、しわ取り等の美容を目的とする国内無承認の医療機器の輸入を行ったことなどが立入検査によって明らかになったものでございます。本件につきましては、三月十日に、厚生労働省から大阪府警察本部に対しまして告発を行っているところでございます。
私は、医師、まあ元医師といいますか、今でも医師免許証は持っているんですけれども、医師で、専門は、医療情報のセキュリティーとプライバシーを専門にしております。それですので、主に医療健康情報の立場から意見を述べさせていただきたいと思います。 まず、二ページ目に、医療介護分野における現状の個人情報保護法制下の課題というふうにして六点挙げさせています。
○原政府参考人 医師の資格確認としては、正式には、最終的には、医師免許証の原本をしっかりと確認していただくということが必要でございます。これにつきましては、累次にわたりまして、都道府県を通じて徹底をしていただくようお願いをしているところでございます。
厳密に言いますと、医師の方が亡くなられた場合は医師免許証を返納していただくことになっておりまして、御遺族の、多くの場合、確実に守られているかどうかちょっと不確かでございますけれども、そういう点でお願いをしたい。
なぜかというと、もう一つ、今度は業法がありまして、医師法によって日本で医療行為に携わるお医者さんは日本の医師免許証を持ってなくちゃいけない、看護婦さんもそうですね、そういうことになっているんです。 しかしながら、今後、それは相互に二つの国が医療の状況とか何かを比較しながら相互認証をしていくということをして、日本の中にその国のお医者さんが来ているということになって、しかもそうでないと困るんです。
それで、ですから、医師免許証を持っている人数は既に日本は人口十万当たり二百を超えております。これはもう先進国でもかなり多い方でございますが、そういう意味では働いている医師の実働、労働時間が少ないと、そういうことが医師不足の大きな背景にあるということでございます。
○政府参考人(篠崎英夫君) 先生今御指摘のように、例えば、外国人の医師が我が国において、例えば自ら開業して一般的な医療を行うというような場合には、当然日本の医師免許証を修得する必要がございます。
これで亡くなれば、私、医師免許証を取られたと思うんですが、しかしそれは生きるか死ぬか、医師免許をかけてやってうまくいった例でありまして、これは一例でありますが、大変なやっぱり病気でございます、これは。 ですから、こういうものに対しましても平素から対応を図るということで、実はたまたまきのう海上保安庁で、船の中でそういう生物化学兵器に侵されたというようなことで訓練をやっておられました。
○政府参考人(中島正治君) ただいまの御質問でございますが、医師免許証につきましては、免許証を所持しておられる方が免許を受けられました本人と同一人物であるということを間違いなく確認できるものである必要があるわけでございます。そういった趣旨を踏まえまして、厚生労働省で管理しております医籍におきましては、現在の戸籍上の記録に基づいた事項を登録して管理をしているわけでございます。
それが嫌なら医師免許証を旧姓に書きかえろとのことです。大学の教育は通称使用で問題ないのですが、診療上はやはり変更するしかないのでしょうかというのがあります。
○福島瑞穂君 では、もう一回重ねて、例えば福島瑞穂がお医者さんをやっていて、結婚して伊集院瑞穂になるとしたら、伊集院瑞穂に医師免許証を書き直さなくちゃいけないんですか。通称使用は可能でしょうか。
例えば、医師免許証や、それからまた公務員、弁護士などの資格取得に新たな条件として取り入れられるようになるのではないでしょうかということを私は思うんですけれども、もちろんこれを望むんですけれども、海外では犯罪刑罰の代替としてボランティア活動を強制もしくは選択的、あるいは徴兵制の代替として活用されております。このような活用の仕方に大臣はどのような御見解をお持ちでしょうか。
もし医の倫理に反するような医師がおりました場合には、医道審議会においてこの審議をされ、そこで医師免許証の剥奪が行われるという組織がきちっとこの国にはあるということを御理解いただきたいと思います。
○菅野壽君 私が医師免許証をもらってからもう五十年、終戦間際にもらいましたから五十年たちます。いつでも新聞や何かで厚生省はこうせいああせいと言って、医師会いじめのようで私の身にはこたえております。
僕にかけてもアメリカの医師免許証を持ってないし、大学院でしたので、翌日いつも朝早く授業があって行くから気の毒だと思って電話がけなかったと。医者にかけたら、聞いた結果は、うん、ほうっておいても大丈夫、あすの朝になったら熱下がってますよ、ぐあいが悪かったらもう一遍電話くれと。一九五四年でございます。
卒業試験受けるとすぐ医師免許証がいただけまして、非常に厳格な卒業試験を受けたということでございます。先生のころは実技、レントゲンなんかも見たんでしょう。見せられてやったんですね、時間を食ったと思いますけれども。それなりにみんな真剣にレントゲンを読むことを勉強したわけです。ですから、局長なんかは大変レントゲンも読める。
先生おっしゃられるように、法律上は確かに国家試験を受け医師免許証をちょうだいすれば医師というふうになるわけでございますけれども、現実問題としてお医者さんは、学校の勉強の知識があるだけでは、やはり臨床としてのお医者さんにはちょっとそれだけでは不十分でございまして、現実に患者さんを相手にしてやるということになりますと相当やはり臨床的な現場においての研修というのが絶対要件ではなかろうかというふうに考えております
そこで、厚生省の方とそれから国家公安委員会の方がお見えになっていますので、条件つきの採用期間につきまして、それだけを先はお聞きしておきたいと思いますが、まず、厚生省の方にお聞きしたいんですけれども、昭和四十三年でしたか、その辺だと思いますけれども、それまではインターンシップをやって、ローテーションをやって、その後で医師国家試験を受けられて、それによって医師になられた、医師免許証が取れた。
ただ、先ほども広中委員の質問で剖検のことが出ておったわけですけれども、目黒先生も医学部で勉強されたので私と同じような経過をとって医師免許証をお取りになったと思うんですけれども、我々のころは特に病理解剖というのは非常に重要であった。有名な東大の内科の沖中先生が定年退職のときに、私の誤診率は、一七%でしたかな、パーセントは今忘れましたが、一七%であると。どうして一七%が出たか。これは解剖ですよね。