1970-03-12 第63回国会 衆議院 社会労働委員会 第4号
そういう中で、東京都医師会執行部は、都の中期計画は総花的で税金のむだ使いだ、こう言って計画の修正を要求した。その間に幾たびかの折衝もあったようであります。そして、二月の六日に、都の衛生民政局関係の二十七の各種審議会、協議会の医師会側委員四十七名全員を引き揚げている。
そういう中で、東京都医師会執行部は、都の中期計画は総花的で税金のむだ使いだ、こう言って計画の修正を要求した。その間に幾たびかの折衝もあったようであります。そして、二月の六日に、都の衛生民政局関係の二十七の各種審議会、協議会の医師会側委員四十七名全員を引き揚げている。
すなわち地方庁というものは事務的に指導監督すべきで、保険医についての医療監査というものはあげて都道府県医師会執行部に代行せしめるのだ、こういう第二段階を作ってほしい。その次の段階として、各都道府県医師会は保険医の監査事務を遂行するために監査委員会を設ける。この監査委員会というものは当該郡市区医師会より各一名の委員を互選して、そして構成するということ、これが第三の段階です。