1971-11-11 第67回国会 衆議院 社会労働委員会 第2号
その状況の中で、一昨日、医師会側委員から新しい要求が出たことによりまして、その審議が中断をされるという事態も起こりましたけれども、しかし大筋としては十二月一日実施をもくろんで、この医療費値上げ問題についての一つの結論を出すやに聞いておるわけでありまするけれども、厚生省のほうで把握をいたしておりまするところのこの医療費問題に対する中医協の審議の状態と、それの結論が出ました際におけるところの実施の時期について
その状況の中で、一昨日、医師会側委員から新しい要求が出たことによりまして、その審議が中断をされるという事態も起こりましたけれども、しかし大筋としては十二月一日実施をもくろんで、この医療費値上げ問題についての一つの結論を出すやに聞いておるわけでありまするけれども、厚生省のほうで把握をいたしておりまするところのこの医療費問題に対する中医協の審議の状態と、それの結論が出ました際におけるところの実施の時期について
そして、二月の六日に、都の衛生民政局関係の二十七の各種審議会、協議会の医師会側委員四十七名全員を引き揚げている。そして、二月二十八日には、発足したばかりの老人の無料医療制度をボイコットしよう——これは三月三十一日が契約期間でありますから、このまま続けば、四月一日以降は老人の無料医療制度というものはなくなってくる、こういうことになるのです。
殊にこの第二案につきましても斎藤特別委員長の報告にもありまする通りに、医師会側委員は、只今引受けるということは困難であるが、全国理事会に諮りこの線でまとめるよう努力したいということが述べられたのでありまするが、その後委員会の開催中において医師会から医師会側委員に連絡があつた槙様であり、医師会で只今会合している理事から、法制化という問題が起るのならば如何なるものであつてもこれを受入れられないと、こういう
ここで前回の委員会で問題として残つたのは、調剤を認める例外であつて処方箋発行の除外例ではないということから医師会側委員から、原案に対してはこれはどうも承認しないというような発言がございました。ここで委員会としては非常に困つたのでございます。その結果更に医師会のかたが御納得できるような案を作ろうというので皆努力したのであります。こういたしまして第二案というのが出て参つたのであります。