1964-03-11 第46回国会 衆議院 社会労働委員会 第18号
○本島委員 ただいまいろいろと政治的折衝があっておる問題については、私質問を避けまして、前回医療金融公庫法が成立いたしますときに私御質問いたしまして、この法律ができた場合に、無医村あるいは医師不足の地域、こういうところに対して特段の配慮が行なわれるかどうかという質問をいたしましたところ、そのつもりでございますと、こういう答弁でありましたので、その後これが発足いたしましてから、私的医療機関についてはどういう
○本島委員 ただいまいろいろと政治的折衝があっておる問題については、私質問を避けまして、前回医療金融公庫法が成立いたしますときに私御質問いたしまして、この法律ができた場合に、無医村あるいは医師不足の地域、こういうところに対して特段の配慮が行なわれるかどうかという質問をいたしましたところ、そのつもりでございますと、こういう答弁でありましたので、その後これが発足いたしましてから、私的医療機関についてはどういう
これらの病院は、いずれも僻地の医師不足または無医地区の医療機関として経営されておりまするが、例年不可避の赤字の累積に苦しんでおるのでございます。もちろんこれを経営する市町村は、苦しい一般会計から多額の繰り入れを行なっております。これを加算いたしますると、ただいま申し上げました赤字は四億六千五百五十九万円になるのでございます。何とか政府におきましても御配慮を願いたいのでございます。
これに対し政府は、現在においても医師不足等、法が確実に運用されていないので、現実に即応したやむを得ないものとして認めたが、この影響を最小限度にとどめるため、政令の制定あるいは航路を指定する場合、運輸省は厚生省と相談することになっているし、また船主ともよく相談したいとの答弁がありました。 以上のほか看護婦不足対策、屎尿、ごみ処理対策の問題などが取り上げられました。
それから私をして言わしむれば、まだ独立採算制、特会制の制度を設けて、そうして訓令定員によるところの欠員の不補充、そういうものの範囲内で仕事を無理に強制して、そして皆さん方高級官僚の点数を上げようというような狭い考えが、今日の医師不足を来たしている原因だと私は言いたい。
従って、これらの医師不足の対策を十分に確立して充足をはかるべきである、こういうことはわれわれ監察の立場におきましても考えておる次第であります。
第一三八 四号)(第一四二七号)(第一四八 七号) ○国立岐阜療養所の看護員増員に関す る請願(第五二〇号) ○国立病院等における看護婦産休のた めの定員確保の請願(第一〇七〇 号) ○病院の完全給食等の内容明示に開け る請願(第一四四一号) ○国立病院等の完全給食制度の内容向 上等に関する請願(第一四九七号) ○国立らい療養所の医師充員等に関す る請願(第一〇六八号) ○国立病院等の医師不足解消等
これを非常に卑近な例で申し上げますと、現在国立病院、療養所は非常に医師不足に悩んでおりますが、北海道、東北、北陸の地方におきましては医者が少いということもございますが、それぞれの地方の大学で派遣基準をきめておるわけです。たとえば北海道の場合経験五年の医師であるならば、少くとも四万ないし五万の手取りがなければ大学から派遣をしないというふうな内規がひそんでおるようでございます。
なお、強制実施のためには、現在なお各保険者の給付内容に相当な格差があるので、その均衡化と全体的な向上をはかり、また事業実施の障害となる無医村、医師不足町村等の解消に努める等、必要なる措置を講ずることといたしております。
さらに、無医村または医師不足町村の解消と国民健康保険の健全な運営に資するため、国民健康保険の直営診療所の整備拡充を行うこととし、これに要する経費として四億円、伝染病の予防上必要欠くことのできない隔離病床一千八百六十六床の整備のための経費として一億五千余万円をそれぞれ計上いたしました。 第七は、生活保護に必要な経費についてであります。
さらに無医村または医師不足町村の解消と国民健康保険の健全な運営に資するため、国民健康保険の直営診療所の整備拡充を行うこととして、これに要する経費として二億円、伝染病の予防上必要欠くことのできない隔離病床一千八百六十六床の整備のための経費として一億五千余万円をそれぞれ計上いたしました。 第七は、生活保護に必要な経費についてであります。
さらに、無医村または医師不足町村の解消と国民健康保険の健全な運営に資するため、国民健康保険の直営診療所の整備拡充を行うこととして、これに要する経費として二億円、伝染病の予防上必要欠くことのできない隔離病床一千八百六十六床の整備のための経費として一億五千余万円をそれぞれ計上いたしました。 第七は、生活保護に必要な経費についてであります。
さらに無医村または医師不足町村の解消と国民健康保険の健全な運営に資するため、国民健康保険の直営診療所の整備拡充を行うこととして、これに要する経費として二億円、伝染病の予防上必要欠くことのできない隔離病床一千八百六十六床の整備のための経費として一億五千余万円をそれぞれ計上いたしました。
医師不足のため全部入院ができないでおります。医師は定員二十五人のところ二十二人、看護婦定員百五十人のところ百二人、ほかに助手三十人でいずれも定員を満たすことができず、作業も困難の状況である。在所患者の多くには人工気胸、胸廓整形を行なつております。退所者の六三%は軽快、全治等であります。