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14256件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1949-05-14 第5回国会 衆議院 文部委員会 第18号

この法律の骨子とするところは、医科または歯科学部を置く大学におきましては、單に練達した技術者を養成するにとどまらず、社会人としてもりつぱな医師または歯科医師を養成しなければならない。そこでこの教育の改善と向上をはかるために、これらの学校入学資格の程度を特に高め、その目的を達成しようとするのでありますから、まことにけつこうでございます。  

千賀康治

1949-05-14 第5回国会 衆議院 考査特別委員会 第4号

宣誓または証言を拒むことのできるのは、証言証人または証人配偶者、四親等内の血族もしくは三親等内の姻族または証人とこれらの親族関係のありたる者及び証人の後見人または証人の後見を受ける者の刑事上の訴追または処罰を招くおそれのある事項に関するとき、またはこれらの者の恥辱に帰すべき事項に関するとき、及び医師、歯科医師、薬剤師薬種商、産婆、弁護士弁理士弁護人公証人、宗教または祷祀の職にある者またはこれらの

鍛冶良作

1949-05-14 第5回国会 衆議院 本会議 第29号

昭和二十四年五月十四日(土曜日)  議事日程 第二十七号     午後一時開議  第一 獸医師法案内閣提出)  第二 総理府設置法案内閣提出)  第三 総理府設置法制定等に伴う関係法令整理等に関する法律案内閣提出)  第四 建設省設置法の一部を改正する法律案内閣提出)  第五 経済調査廳法の一部を改正する法律案内閣提出)  第六 統計法の一部を改正する法律案内閣提出)  第七 司法試驗法案

会議録情報

1949-05-14 第5回国会 衆議院 本会議 第29号

議長退席、副議長着席〕  御承知のごとく、現行獸医師法は大正十五年に制定せられたものでありまして、その免許資格につきましても一般に水準が低いのでありますが、最近獸医業務は、畜産関係ばかりでなく公衆衛生の領域への関係も深くなりまして、獸医師水準を一層高めることが必要となつたのであります。

小笠原八十美

1949-05-13 第5回国会 衆議院 農林委員会 第21号

坂本(實)委員 ただいま議題と相なりました獣医師法案につきまして、私は各党各派代表いたしまして修正案を提出いたします。修正案内容は各位のお手元に配付されております通りでありますが、この際これを朗読いたします。   獣医師法案の一部を次のように修正する。   附則中第十項の次に、第十一項及び第十二項として次の二項を加える。

坂本實

1949-05-13 第5回国会 参議院 本会議 第26号

從來は一年以内に更に妊娠したとか、又は現に数人の子を有する者が更に妊娠して母体の健康を著しく害する場合とかというようにいたしておりましたのを、そのために戸籍謄本などの関係から非常に手続が面倒でありますために、或る場合には何ケ月もかかるというような状況に鑑みまして、一年以内とか、或いは現に数人の子を有するというのを除いてしまいまして、單に妊娠の継続又は分娩によりまして母体の健康を害する場合には、他の医師

谷口弥三郎

1949-05-13 第5回国会 衆議院 本会議 第28号

ここにおきまして、全國の医師会におきましては、こういう法案が提出されてはならないというので、厚生委員会に対しましても、われわれのところにおきましても、数通の本案に対する反対陳情あるいは抗議というようなものがたくさん参つておる実情なつておるのであります。今さらかくのごとき法案をつくる必要は断じてないのであります。  

田代文久

1949-05-13 第5回国会 参議院 大蔵委員会 第26号

それと関連いたしまして、日本医療制度はやはり國立医療機関を中心にしまして、全面的に恒久的な医療制度に切替えて行くという建前でなけれどならないと思うのでありますが、併し最近におきまする非常に深刻な健康保險その他の社会保險の危機、又実際に患者病院や医者の窓口に行けないというような状態、そういつた状態を見ますと、大体日本医師の、或いは医療機関の七割を占める数が開業の医である、営利的な医療制度である。

吉田秀夫

1949-05-13 第5回国会 参議院 大蔵委員会 第26号

小川友三君 今公述人の方が最後の方で医療費が幾らか上るような傾きを心配をするという見方を持つていらつしやいますが、或る一部におきましてはそういうお考えが出るかも知れませんが、十年前と違いまして、現在は医師が非常に多いのでございます。医師が多くて開業医が開業したけれども、博士の看板は取つたが、患者は一日に一人か、二人しか來ないという状態が沢山ございます。

小川友三

1949-05-12 第5回国会 衆議院 厚生委員会 第18号

宮崎政府委員 学識経驗者というのを加えましたのは、この種の委員会におきましては、大体医療担当者保險者代表、それから公益代表と申しますか、中立代表と申しますか、そういうふうな方が入る形になつておりますので、今回これを加えたのでありますが、この学識経驗者と申しまするのは、保險診療経驗あるいは学識のある方でありまして、大体において医師、歯科医師でなければこの種の仕ができないと私は思うのであります。

宮崎太一

1949-05-12 第5回国会 衆議院 厚生委員会 第18号

関係当局の意向では、医師以外の者が医療内容に口をいれることは誤まりであるように言われておると聞いておりますが、学識経驗者とは医師あるいは歯科医師たる学識経驗者と解してよいでしようか。あるいは、ある筋の心配しておられるような、医師以外の者が医療内容に口をいれるということにあたる学識経驗者でありますか。

丸山直友

1949-05-12 第5回国会 参議院 本会議 第25号

田中耕太郎君 只今議題となりました学校教育法の一部を改正する法律案改正の諸点は、第一に新制大学入学資格に関しまして、医学又は歯学の大学につきましては、医師歯科医の法務の特殊性に鑑みまして、特例を認めて、普通の場合よりも就学年限を長くいたしまして、他の学部又は他の大学に二年以上在学するということを要求いたしておるのであります。第二に、新制大学は原則として四年制でございます。

田中耕太郎

1949-05-10 第5回国会 参議院 厚生委員会 第21号

現在医師七名、看護婦七名、收容患者三名に過ぎません。独立採算のためには経営が困難であります。一方都市計画上移轉改築を要するから増築にもかかれないという状況であります。縣の支部とは財政的関係が切断されてその交渉は非常に薄くなつております。ここでの要望は、病院移轉と整備に要する建設費に対し何らかの方法による國又は縣等の補助或いは低利資金の融通を希望いたしております。

姫井伊介

1949-05-10 第5回国会 参議院 厚生委員会 第21号

即ち病院療養所等において治寮を終了した者は社会に出てすぐ生活活動はできないので、更に医師注意指導の下に極く軽い起居歩行動作から作業訓練、進んで職業補導に至るまで、同じ施設で一貫して組織立つた総合的な更生指導を受けることが必要だと思われるのであります。今回提出されましたこの法案におきましては、職業補導のことについては何ら触れられていないのであります。

姫井伊介

1949-05-10 第5回国会 衆議院 本会議 第26号

医師法に比較して、弁護士会強制加入はいけないという議論もありました。しかし、弁護士会自治建前上、各弁護士は当然に弁護士会に入会し、その責任所在を明らかにすることにいたしました。  なお委員会においては、共産党を代表して梨木、上村両委員より、弁護士の不適格者の中に禁錮以上の刑に処せられた物とあるが、政治犯による場合は弁護士になれるように修正したいという要求がありました。

花村四郎

1949-05-09 第5回国会 衆議院 農林委員会 第17号

 君紹介)(第三号)  燧灘の干拓事業施行請願小西英雄紹介)  (第一二一五号)  三浦村の林道六郎次線改修請願原田雪松君  紹介)(第一二四二号)  農業災害補償制度改正に関する請願阿野金昇  君紹介)(第一二四八号)  同(竹村奈良一君紹介)(第一二四九号)  同(江田斗米吉紹介)(第一二五〇号)  食糧公團末端機構改組に関する請願小野瀬忠  兵衞紹介)(第一二六五号)  獸医師

会議録情報

1949-05-09 第5回国会 参議院 労働委員会 第10号

美術家、音樂家、演藝家、化学者それから医師、歯科医師、獸医師、藥剤士看護婦、助産婦、弁護士弁理士、計理士、或いは美容師、栄養士そういつたふうなものでありまして、即ち営業開始に当りまして、國家試驗なりそうした類似のものが営業開始の要件になつておるというふうなもの、或いは美術、音樂というような特殊な專門技術を必要とする、こういうものを考えております。

齋藤邦吉

1949-05-09 第5回国会 参議院 厚生委員会 第20号

委員外議員藤森眞治君) その点で実は、非常に面倒と申しまするか、複雜なつて参りますので、指定医師以外の医師はいわゆる十五條の二で医療行爲としてでも、緊急避難のような場合以外はできないとこう規定されると、指定医師以外の者が或る人から依頼されて中絶をやつたという場合には、これは違法だということになつて來ると、いわゆるこれは堕胎罪ということになるのじやないか。

藤森眞治

1949-05-09 第5回国会 参議院 厚生委員会 第20号

岡本證人 先程もこれについて、ちよつと指定医嚴選問題に希望を述べておきましたが、指定医師という者が嚴選せられておる場合に、指定医師以外の人に勝手に人工妊娠中絶を依頼したというのは一應の堕胎罪の容疑を持たれはしないか、その憂があるのです。でこの点は一つどうか法の運用上、指定医師でなければこの妊娠中絶ができないと、医師の良心に訴え、医師の取締の上からやつて頂きたいと思います。

岡本梅次郎

1949-05-09 第5回国会 参議院 厚生委員会 第20号

それで実際に國民のそういう訴えを直接切実に訴えられる者は医師でありまして、ですから医師法律とそういう実情との板挾みになりまして、非常に苦境にあつたと思います。ですからそういう点におきまして、その実情に即した改正が行われるということは、医師の立場からいたしましても非常に良心的な仕事ができると思われます。  

森山豊

1949-05-07 第5回国会 参議院 厚生委員会 第19号

要するにこの狙いは、病氣死因が、生存中にはつきりしなかつた、そうして死亡してしまつたその死因を明らかにすることが、結局医学の進歩なり、或いは医療の進展のために非常に貢献するところがあると思うような場合に、医師といたしましては、何とかして死因の究明のために解剖さして貰いたい、これはしばしば起ることであリますがその場合には遺族承諾を求めてやるのが、現状でございます。

東龍太郎