2021-04-27 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第12号
インタビュー、その後のインタビューで妊娠中について聞いたところ、その下、円グラフの下にありますが、妊娠を報告したとき、医局長は舌打ちした、教授は辞めるの、続けるのと言ったという具合に、おめでとうと言ってもらえないと、そういうことを口々に言われたのに驚いた次第でございます。 でも、こういった上司の反応というのの背景にはそれなりの理由があります。
インタビュー、その後のインタビューで妊娠中について聞いたところ、その下、円グラフの下にありますが、妊娠を報告したとき、医局長は舌打ちした、教授は辞めるの、続けるのと言ったという具合に、おめでとうと言ってもらえないと、そういうことを口々に言われたのに驚いた次第でございます。 でも、こういった上司の反応というのの背景にはそれなりの理由があります。
というのは、必ず届出を出して大学当局が把握しているということで、大学病院と外との管理はできるようになったかと思うんですが、一方で、その大学病院と、それから医学部本体ですね、例えば動物舎に入っているとか論文指導しているとか、そうなってきたときの一義的な労務管理者というか、それは医局長なのか、病棟の方なのか、あるいは大学当局なのか、ここの責任の所在というのはどう考えたらいいのか、ちょっと教えていただきたいんです
先ほどの話に戻りますが、私もレジデントを教える立場だったり、あるいは外科の医局長としてやっていたときに、自分たちが健康でなければ患者さんは治せないよと、だから自分の健康に一番留意しなさい、めり張りですね、やるときはやるけれども、休めるときは早く帰りなさいということを言っておりましたが、つまり、病気になる前に物すごく無理をしている人が、厚生労働省を始めとした方々や先生やあるいはドクターやいろんな職種の
私は、医局長までやっていましたから若い講師も教えなきゃいけないというような立場でもあるし、そうなってくると、どこまでが適切な教育や指導の範囲と、これはやっぱりいわゆるパワハラというものがなかなか分かりづらいところも出てくるんですね。 発議者としては、このパワハラの定義、どこからがパワハラに当たるのかと。
そして、この点で、赤い矢印で描いてあるところに注目していただきたいんですが、この勤務医の先生方というのはそれぞれ、よほど御自身一人で就職しない限りは、ほとんどは大学の診療科の医局に所属をしまして、教授の方から、あるいは医局長から人事として派遣されてこられる。早い場合では、もう一年で人事異動があったり、それでも、長くても十年勤めることというのはまずまれだというふうに考えております。
そして、今回の群馬大学の例でいけば、そもそも、今回いろいろな事案が起こったことを病院長、管理者が把握できなかったということも問題であった以上に、その科長、大学病院でいえば医局長、主任教授、指導する立場の教授が、今回、責任をどうとらなければいけないのか。私は、そういったことが、そもそものガバナンス、一番重要な部分ではないのかなと。
私たちのところで病人が出たら、たらい回しにしないでいち早く国立病院で診ていただける、救急隊を入れていただけるという形で医局長と連携しておりますので、それは皆さん信頼があって、高齢化率の多いところではすごい感謝されています。 今、これからの自治組織は、先ほども、自立する組織という意味では、名簿をきちんと管理をするシステムと、それから信頼をいただける状況をつくっておけば名簿には苦労はなかったです。
まず、嫌な派遣先を医局員が拒否した場合、医局から陰湿ないじめに遭うこともありますとか、派遣先を紹介されて拒否した場合、医局をやめさせられる、よくてもいじめに遭い続けることになり、出世はできないとか、講師以下の医局員は将棋のこまのように飛ばされますとか、医局長、教授の指示で派遣された病院からほかの病院へ移ることが決まりますとか、これはまさしく、昨年の委員会の議論で私からこういう疑いがあるのじゃないですかということを
局長 塩谷 隆英君 経済企画庁調査 局長 新保 生二君 科学技術庁長官 官房長 沖村 憲樹君 沖縄開発庁総務 局長 玉城 一夫君 国土庁計画・調 整局長 河出 英治君 国土庁防砂医局長
しばらく待っておりましたら、大体それが十三時二十分ごろでありますけれども、二十分ほどしましたら、ここの川井院長、それから春日医局長がちょうどそのあたりを歩いていらして、たまたま外来の診察室に入られるのを見ましたので、私は名刺を差し出してごあいさつをしたわけであります。そして、一緒に参りました者がその外来の診察室に入りまして、いろいろとやりとりを始めたわけであります。
私がなぜこんなに怒っているかといいますと、もう一人の医局長でありました現院長の春日ドクターが、私が来たことを、いいですか、自称衆議院議員土肥隆一が来たと書いてあるのですね。名刺を渡したわけですね。国会議員の名刺がこんなに信用がないのかと私は初めて知ったわけでありまして、国会議員はあちこちで名刺を配りますから、やはり信用がないのだな、こう思ったのです。
医局は医局長が中心になりますけれども、その講座においては教授が最高の決定をしていく人ですから、依頼が方々から来る、その具体的な申し入れによって、大学側としてもローテーション計画をあらかじめつくっているわけですから、どの医員なり研修医を派遣することが適当なのかということを医局の中でいろいろ検討する、そして教授は当然アドバイスをしていくということになるでしょう。
○宮地政府委員 大学病院から民間病院へ医師を派遣しております流れでございますけれども、それぞれ病院からそういう希望がございますれば、大学の附属病院としては、医局長にそういう話が入りまして、医局会議にかけまして、本人の了解を得て具体的に派遣をするというのが一般的な流れでございます。
○宮地政府委員 一般的な状況については最初にお答えしたとおりでございますけれども、民間病院から医師派遣についての要請が来ますれば、それを受けて医局長あるいは医局会議に諮りまして、本人の承諾を得て個別に決定をするというのが一般的な状況でございます。
教授がそれを全部教室に集めて、おまえ、どうだ、いいかい、何月いいかいと、あらかじめ助手かなんか、医局長が決めたものをみんなで相談するわけだ。そして自分のよしあし、都合のよしあしで取りかえて、ではこれで行くぞと。どうしても当日ぐあいが悪ければかわってくれと、委員の差しかえみたいなこともやっているに違いないんだ、それは。しかし、一覧表があるからできることです。
○本岡昭次君 また、この病院は、先ほども経過で言いましたけれども、山崎医局長辞任後、木村医師解雇問題などがあったわけですが、これを機に、病院の周りをフェンスで囲んで、門を設けて、ガードマンを置いて、通行証なるものを発行して、これがないと出入りできない状態に置かれていると聞いています。
さて、この七山病院では昭和五十六年四月に本多義治医師が就任、それまで同病院の開放化を促進してきた山崎医局長が同年六月に辞職後、いろいろな問題が表面化をしてきました。きょうは時間の関係もあり、このうちの何点かに限って伺います。 まず、この病院でも、御多分に漏れず医師、看護婦などが必要数を満たしていない中で無資格医療が行われてきています。
しかし、一方、その方は厳しくやりますが、それを請け負った医局長、いわゆる教授や助教授等が謝礼をもらっているという実例も明らかにされているわけでございます。これはどうお考えですか。そこまで注意をして指導されたことがありますか。
そこで、それでは文部省にお尋ねいたしますが、この数年来、大学医学部また附属病院、医局、こういうふうなところの教授または医局長、こういう人たちのリベートの問題、それから若い人たちのアルバイトの問題、それから医療機器、薬品等の購入に当たっての帳簿操作、業者との癒着、いろいろな問題について毎年のように指摘をしてまいりました。そして、今この問題が改めて起こってきたわけであります。
水谷 弘君 神田 厚君 菅原喜重郎君 津川 武一君 中林 佳子君 出席国務大臣 農林水産大臣 山村新治郎君 出席政府委員 農林水産大臣官 房長 角道 謙一君 農林水産省構造 改善局長 森実 孝郎君 農林水産省農蚕 園芸医局長
幾らかの顧問料をもらっていたということも聞き及んでおるし、富士見病院に宮内庁の医局から手塚元医局長の再就職をあっせんしている、東大医局からもアルバイトを送り込んだりしているというようなことが私の方のつかんだ情報で明らかになっておるわけです。これも決してよくないと思うのですが、大臣このことは御承知なんでしょうか。
いまの、よその大学は知りませんが、私どもの大学では、講座解消というのは、ただ医局長を公選にしろとか、あるいは就職する場合は人事委員会をつくれとか、そういうふうな講座解消のしかたで、私はそれはだめだ、それはやってもいいけれど、ほんとうの意味の講座解消というのは、これからだんだんと内科、外科でも細分化してきます。
それから後、医局長に対して暴行を働き、相当長時間にわたって医局長を監禁した、また、強要して医局長に心ならずも謝罪文を書かせた。
最近ふやされまして十数名になったと聞いておりますが、教授、助教授、講師、それからそのあとに続きます医局長、助手、その人たちの給料は、教育機関であります医科大学のほうから出ておって、病院の会計とは関係ないことでございます。
これは病院内のことでもございますので、病院長はそこで団交をすることを拒みまして、通り過ぎて行こうとしたわけですが、いろいろごたごたが起こりまして、その間、身分は助手でございますが、医局長というポストにおります助手に対していろいろ学生との間でトラブルがあったようでございますが、学生は、そのときに医局長が学生に暴行を働いたということで、その晩からあくる日の朝にかけまして医局長を監禁した。