2018-12-05 第197回国会 衆議院 厚生労働委員会 第5号
御指摘の、今の資料の、医療従事者の需給に関する検討会医師需給分科会において平成二十八年に実施した医師需給推計、これについては、平成二十年、二十一年度からの医学部定員増の臨時増の取扱いについて早急に結論を得るためのものであって、限られた時間の中で、参考人の意見を踏まえた、一定の前提に基づく推計を行ったものであると認識しています。
御指摘の、今の資料の、医療従事者の需給に関する検討会医師需給分科会において平成二十八年に実施した医師需給推計、これについては、平成二十年、二十一年度からの医学部定員増の臨時増の取扱いについて早急に結論を得るためのものであって、限られた時間の中で、参考人の意見を踏まえた、一定の前提に基づく推計を行ったものであると認識しています。
続きまして、済みません、三ッ林委員といろいろかぶってしまって恐縮なんですけれども、地域枠、医学部定員増の関係で御質問させていただきたいと思います。 実は、茨城県の私の地元つくばの筑波大学、茨城県は一つだけ医学部がございますけれども、全国で一番定員増が多いんです。百四十名です。昔は百人でしたから、四十人定員増をしていて、これは実はどの大学よりも一番多いんです。
しかし、平成二十年代に入りますと一部の地域における医師の不足が深刻であることが問題となりまして、それらの地域の医師確保のための臨時的な医学部定員増が図られ、平成三十年度、今年度は過去最大規模の九千四百十九人の定員となったということでございます。 このような経過をたどっているというふうに承知をしております。
今後とも、地域枠の推進を図るとともに、平成三十一年度で期限を迎える医学部定員増については、そのあり方について、厚生労働省とも連携して検討してまいりたいと思っております。
○下村国務大臣 医学部定員増の恒久化につきましては、御指摘がありましたように、幾つかの自治体から、期限到来後も定員を維持してほしいという要望はいただいております。 医学部定員については、毎年度、関係自治体等の要望を踏まえ増員を行ってきており、来年、平成二十七年度についても十八大学、六十五人の増員を行う予定で、各大学から増員計画を受け付けたところであります。
だから、この医学部定員増、今せっかく頑張ってふやしてきた、ここは、今、二〇一七年までの期限になっておりますけれども、当面延長すべきと思いますが、ぜひお願いしたいと思います。
臨床研修義務化を契機に顕著化してきました、特定の地域、診療科における医師の偏在、不足の問題につきましては、既に多くの議論が積み重ねられ、これまでも医学部定員増や臨床研修制度の見直し等、さまざまな取り組みが行われていると承知しております。 その一方で、医師不足に悩む医療機関では、短期的には改善しない状況に、少し諦めのムードが漂っております。
医師不足に対しての医学部定員増、これは、大臣のお話の中に、医師不足に対しての医学部定員をふやすというお話がございました。大臣、ドクターはどこに足りないんですか。
「新たな医学部の増設と急激な医学部定員増に対する慎重な対応を求める請願について」ということでございまして、この中でいきますと、今医学部の定員をどんどんどんどん増やしてきたということでございまして、この三年間で千二百二十一名もの医学部定員増を行ったと。ということは、これは今までの医学部の定員からしますと、十二から十三大学の医学部を新設したことと同じになるということなんですね。
なお、医学部定員増に伴う教育環境の整備については、国立大学法人運営費交付金及び私学助成において対応することとしております。 第四に、学生が安心して学べる環境を実現するため、奨学金事業については、貸与人員を三万五千人増員し百十八万人に貸与するため事業費で一兆五十五億円を計上するとともに、学生への就職支援の強化等の取組を推進するため四十七億円を計上しております。
なお、医学部定員増に伴う教育環境の整備については、国立大学法人運営費交付金及び私学助成において対応することとしております。 第四に、学生が安心して学べる環境を実現するため、奨学金事業については、貸与人員を三万五千人増員し百十八万人に貸与するため、事業費で一兆五十五億円を計上するとともに、学生への就職支援の強化等の取り組みを推進するため、四十七億円を計上しております。
浮島とも子君 山下 栄一君 事務局側 常任委員会専門 員 渡井 敏雄君 ───────────── 本日の会議に付した案件 ○学費負担軽減と私大助成の増額に関する請願( 第一一九号外九件) ○高校授業料の無償化、給付制奨学金の創設に関 する請願(第二四四号) ○地域医療の再生を求める大幅な医学部定員増
これらの請願につきましては、理事会において協議の結果、第二五五号地域医療の再生を求める大幅な医学部定員増、医学部の教育体制拡充に関する請願外十八件は採択すべきものにして内閣に送付するを要するものとし、第一一九号学費負担軽減と私大助成の増額に関する請願外二十六件は保留とすることに意見が一致いたしました。 以上のとおり決定することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
そうすると、いよいよ医学部を新しくつくる、新設する、こういったことも視野に入れて本格的に医学部定員増のことを考えていく時期に来ているというふうに思いますが、この点についてお伺いをしたいと思います。
○国務大臣(舛添要一君) これは緊急な措置、中期的な措置、長期的な措置、様々な措置の総合的な効果を発揮させないといけないと思っていますから、北川さん今おっしゃったように、例えば十年計画で医師の数を一・五倍に増やす、六百九十三人という過去最大規模の医学部定員増をこの四月に果たしました。
まず最初に、医学部定員増に伴う財政支援についてお伺いをいたします。 新医師確保総合対策によって医学部の定員増を実施していただきました。私もこの委員会で医師不足の問題に関連して医学部定員増を訴えてきただけに、これは大変ありがたいことでありました。
その旨は、対象県に対して平成十九年一月三十日付けで医政局が発出した事務連絡におきまして明らかにしているところでありまして、具体的な各県からの医学部定員増の協議の受付に当たっては柔軟に対応していく考えであると、こういうことでございます。
○松谷政府参考人 暫定措置につきましては、医師の定着数の増加が図られたと認められた場合には暫定措置を講じる前の養成数を維持することができるということといたしておりまして、その具体的な要件につきましては、例えば医師の定着数の増加がどのような条件で認定をするかというようなことにつきましては、実際に医学部定員増が行われる過程において決定していきたいと考えております。
○松谷政府参考人 今申し上げましたように、具体的な点につきましては、今後、医学部定員増が行われる過程において決定してまいりたいと考えておりますけれども、常識的には定員増分に、この場合、新潟大学の場合は十名でございますけれども、それに見合った増加が求められることになるのではないかと思っております。