2014-04-02 第186回国会 衆議院 内閣委員会 第9号
そういった意味では、医学部増設というのは非常に危機的な政策であるのじゃないかなと思います。私は、やはり既存大学の定員をふやすことで対応するのが一番いい問題ではないかなと思っています。
そういった意味では、医学部増設というのは非常に危機的な政策であるのじゃないかなと思います。私は、やはり既存大学の定員をふやすことで対応するのが一番いい問題ではないかなと思っています。
現地のほうでは医学部増設でいい、そして将来大学がふえてきてユニバーシティーになるほうが理念としていい、そういう方向を追求して要望が出ているのに、いつの間にか切り離されているのです。そういうふうに切り離されていく。
第一には、法案は第一条の旭川医科大学の設置、山形、愛媛大学の医学部増設など、直ちに国民的合意が成立するものと、第二条以下のいわゆる筑波大学法案に示された筑波大学の創設を通じて、学校教育法、国立学校設置法、教育公務員特例法など三つを相互に関連づけて改正し、これを機会に、学問の自由、大学自治を侵すおそれのある大学管理政策を方向づけようとするものとが、抱き合わされて提出されている点についてであります。
一つは旭川医科大学の設置、山形、愛媛大学の医学部増設など、国立学校設置法の一部を改正すれば事足りるものと、いま一つは、新筑波大学の創設を通じて、国立学校設置法、学校教育法、教育公務員特例法など、三つの法律を相互に関連づけて改正し、これを契機に国家権力の手によって、学問の自由、大学の自治を侵すおそれのある大学管理政策を方向づけようとするもの、この二つであります。
○山田(太)委員 そこできょうは、行管当局の方にも来てもらっておりますが、私の仄聞するところによりますと、この医師養成の問題、あるいは医科大学設置の問題、あるいは医学部増設の問題等について、やはり現在の総定員法はあまりじゃまになっていないというふうな御意見のように聞いております。
ただ、いまさしあたりのところは、医学部増設に伴う政策的の定員増については、行政管理庁も認めざるを得ないという方針をとっておりますけれども、これはまあ三年なり五年なりの後には総定員法が必ずパンクするという状態になる。ということを考えますと、私は少なくとも総定員法のワク外にしてもらいたいということを実は行政管理庁のほうには要求をしておるわけなんであります。
――――――――――――― 七月二十一日 各種学校新制度確立に関する陳情書外一件 (第一〇号) へき地学校の教員等確保に関する陳情書 (第一一号) 公立文教施設の整備に関する陳情書 (第一 二号) 宮崎県に国立医科大学等新設に関する陳情書 (第五八号) 義務教育及び社会教育施設の整備等に関する陳 情書) (第五九号) 国立高知大学に医学部増設に関する陳情書 (第九三号)
ところが、いま厚生大臣からおっしゃいましたように、百五十ぐらいまでは持っていきたい、こういうことでございますから、そういたしますと、あと千五百人ばかりの増員計画を立てなければならないわけでございまして、私は、昭和四十七年度以降、国立医科大学または医学部増設等を含めまして、国公私立の定員増あるいは私立医科大学の若干、という医師養成計画を立てましてこの千五百人を確保したい、かように考えております。
にまで持っていくというような含みで準備費が計上された次第でありまして、四十五年度の問題としましては、四十四年度の準備費で準備調査会をつくるなどして、地元の事情、大学側の準備、それから先輩大学等の協力も得まして、教官、組織の構成など鋭意準備を進めて、大体やれるという見通しを立てまして、具体的な設置にかかる経費の要求をいたしまして、それが現在御審議願っております予算案に計上されましたので、これと並行的に医学部増設
○新井委員 今回秋田大学に医学部が増設されるわけでありますが、医学部増設ということで、前の答弁にもあったと思いますけれども、非常に希望が多い。そういうわけで、これはもう非常な要請があるとは思いますけれども、文部省として、こういう医学部の増設計画といいますか、今後そういう何らかの計画を立てて増設していく気があるかどうか、その点についてお伺いいたします。