2020-02-25 第201回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号
委員からの御説明もございましたが、改めて、現状と医学的研究についての厚労省の認識を申し上げます。 摂食障害患者は全国で約二十二万人おられると承知しております。摂食障害には、食事をほとんどとらなくなってしまう拒食症と、極端に大量に食べてしまう過食症がございます。
委員からの御説明もございましたが、改めて、現状と医学的研究についての厚労省の認識を申し上げます。 摂食障害患者は全国で約二十二万人おられると承知しております。摂食障害には、食事をほとんどとらなくなってしまう拒食症と、極端に大量に食べてしまう過食症がございます。
しかし、検診を実施した医師会の方は、検診の目的は、地区の住居者の健康状態の推移について、医師会の医学的研究のため、当該地区居住者集団を対象に血液を含む健康状態に関する医師会独自の長期調査研究を実施するもの、こういうふうに説明している。
倫理指針というのは、さまざまあるんですけれども、やはりどれも基本は、ヘルシンキ宣言にあるように、人に対する医学的研究が単なる人体実験であってはならないということ、人間の尊厳及び人権が守られることが前提であるはずなんだ。 ある意味、ディオバンは、降圧剤としては効果が認められている薬なんだ、だからもう世に出ているんだからとおっしゃるかもしれません。
旧民法制定から約百年余の間に科学的、医学的研究は急速な発展を遂げており、生物学上の親子関係の証明は造化の天秘に属することで不可能という前提のもとに、離婚した全ての女性に対して再婚禁止を課すなどという手荒な手段をとらなくても、血統の混乱を防止することが可能になったと述べております。 嫡出推定は、明治民法の制度趣旨を引きずったもので、時代おくれではないかと言わなくてはなりません。
○加藤政府参考人 石綿によります健康被害に苦しまれている方々が、よりよい治療を受けられ、合併症の予防や生活の質の向上、苦痛の緩和につながるよう、医学的研究について進めることを大臣から指示を受けております。 このため、平成二十七年度から、労災疾病臨床研究事業費補助金制度を活用しまして、石綿関連疾患に係る治療手法及びケア手法に関する研究を開始したところでございます。
次に、アスベストによる健康被害に対する今後の対応として、アスベスト治療に向けた医学的研究を進めていく必要があると考えておるんですけれども、厚労省の取り組みは今いかがでしょうか。
ぜひとも国を挙げて医学的研究を進めていってほしいという強い要望をいただきましたので、これからもどんどんどんどんと医学的研究を進めていただきますようにお願い申し上げる次第でございます。 次に、労働者には労災が適用されますが、労働者の家族や工場周辺の住民の皆さんは、労災の対象外であります。
御指摘の研究につきましては、石綿疾患で苦しまれている方々が、病院でよりよい治療を受けられるようになり、また、合併症の予防や生活の質の向上、苦痛の緩和、こういったものにもつながるような医学的研究について、平成二十七年度から開始するように大臣から御指示があったところでございます。
これは非常に詳細な医学的研究をもとにしたデータが集積されておりますが、ここでは、脳・心臓疾患の発症と睡眠時間との関係についての医学的研究をもとに、次のように結論づけております。 「その日の疲労がその日の睡眠等で回復できる状態であったかどうかは、」「一日七—八時間程度の睡眠ないしそれに相当する休息が確保できていたかどうかという視点で検討することが妥当と考えられる。
ですから、さっき検討というお話がありましたけれども、核燃料サイクルはもう採算性も乗ってきませんからやめることを決断して、逆に、福島事故炉の処理とか廃炉処理とか、高レベル放射性廃棄物の短寿命・低レベルに転換する消滅処理の研究とか、除染技術の開発、内部被曝や低レベル長期被曝による健康障害、遺伝的影響と健康回復への医学的研究とか、新しい研究開発の分野に資金を回して、研究者にはモチベーションが必要ですから、
また、両先生にお伺いしたいのは、やはり世の中の半分を占めるのは女性でありまして、私は、女性だからといってその女性の性というものを振りかざして、だからこうだというのは嫌いなんですけれども、しかしまた、女性についての存在、生物的、医学的研究がまだまだ不十分じゃないかなと、こういうものももっと突き詰めればより良い社会生活がもっと送れるというか、潤滑にいくんじゃないかなという面もあると思います。
がんとか肝臓、腎臓の機能障害、脳、神経障害、皮膚障害、アレルギー、ホルモン異常、生殖器異常等々、もう本当にありとあらゆる病に悩まされているわけでありますから、このダイオキシンによる健康被害を根治するような医学的研究、これについては、既に今、九州大学の古江増隆教授のもとで油症研究班が一貫してずっと積み重ねてきていただいておりますが、一つは、この油症研究班をさらに強化充実をお願いしたい。
労災病院でかかわっている研究というのは、労災病院での診療、治療等に寄与するために行われているものであるため、これに加えまして、こういった医学部門、産業医学総合研究所が行っている研究のうち労働衛生分野における医学的研究のみを取り出して追加して労災病院に行わせるというのは効率ではないというふうに思っております。
しかし、多くの生理医学的研究は男子を対象に行われてきましたために、そこで得られたデータが、身長も、そして体重も異なる女性にそのまま当てはめられているという実情がございます。 男と女という性差を考慮した医療の実現が切に望まれるところでございますが、そのためには日本人の女性のデータが非常に不足していることが今問題となっているわけでございます。
この四月からさらに関係省庁と一層の連携を図りながら、杉花粉、さらに食生活、環境などのアレルギー疾患の原因に関する研究、治療などの医学的研究を総合的に推進するとともに、これらの研究成果の全国的な普及を図るため、国立病院を含む医療機関、研究機関などによる連携体制の構築をあわせ図るなど、我が国のアレルギー対策のために一層の推進を図っていく決意を新たにするものでございます。 以上でございます。
これがこの中間報告の、ヒトの場合は中心になるわけでありますけれども、クローン技術の評価に関しまして、ヒトの発生過程におけるゲノム、遺伝子の修飾などに関する科学的研究とか、あるいは不妊治療への応用等の医学的研究に用いることが考えられますけれども、このうち、科学的研究への適用につきましては、現時点では、ヒト以外の動物細胞を用いることにより必要な研究が十分に実行可能であるということから、ヒトの細胞を用いて
本件のポケットモンスターにつきましての事案の要因分析でございますが、この報告書におきましては、本件の要因分析といたしまして、透過光撮影によって制作された画面を視聴した光感受性のある子供たちを中心として生じたものであり、「今回の症例は光感受性てんかんに関する医学的研究の積み重ねと比較して大枠外れるものではない」との分析がなされております。
今回の事案の要因分析といたしましては、この中間報告においては、今回の問題は、透過光撮影によって制作された画面を視聴した光感受性のある子供たちを中心として生じたものであり、今回の症例は光感受性てんかんに関する医学的研究の積み重ねと比較して、大枠外れるものではないとの分析がされております。
このガイドラインの作成に当たりましては、先ほど申し上げましたように、お医者さん、心理学者、小児科医というふうな権威のある方を集めていろいろ御意見を伺ったところでございますけれども、この分野の医学的研究が必ずしも完全に確立していないというのが現状でございまして、私どものガイドラインが完璧な内容というふうには考えておりません。
また、平成二年度の厚生科学研究におきまして「腸管出血性大腸菌の疫学的、臨床医学的研究」を実施いたしまして、平成三年十一月には腸管出血性大腸菌の迅速検査法について地方衛生研究所職員を対象とした技術研修を実施しまして、全国の衛生研究所において菌を検出できる体制というものを整備したというところでございます。 以上でございます。
また、平成二年度の厚生科学研究事業におきまして、腸管出血性大腸菌の疫学的臨床医学的研究を実施いたしまして、平成三年十一月には腸管出血性大腸菌の迅速検査法につきまして地方衛生研究所の職員に対します技術研修会を開催いたしまして、全国の衛生研究所におきまして菌を検出できる体制を整備したところでございます。
しかし、妊産婦死亡率などが欧米に比べて高いという問題もございますので、そういう妊産婦死亡率の改善などに絡んで、もう少し死亡原因に関する医学的研究をするとか、健康診査における新たな検査項目、例えば超音波診断法に基づいて、エコーというので、いろいろ妊娠の診断、胎盤の位置、胎児の頭の計測といいますかそういうもの、多胎の診断などが行えるようなそういうことが行われておりますので、こういうエコーの利用といいますか
そこで、まことに申しわけないことなんですが、これはこういう子供に対する基礎医学的研究なんです、逓信病院が今やっていることは。文部省が去年から始めたというのに、十七年も前からやっている。そのスタッフが縮小されるということはゆゆしき問題だと思うんですが、大臣、お話聞いていていかがでしょうか。