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28件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1984-04-06 第101回国会 参議院 文教委員会 第5号

昭和五十二年、つまり、その三年前には「医学教育制度総合的運営並びに体制整備について」という申し入れを行いました。つまりこれほど悲願をかけてやってきた。ところが、私はみずからもやったわけですが、文部省に行くとここは厚生省と、こう言われるんです。厚生省に行くと文部省と言われるんです。

高桑栄松

1984-03-28 第101回国会 参議院 予算委員会 第13号

その前に、「医学教育制度総合的運営及び体側の整備について」の申し入れ昭和五十二年に行っております。これは生涯教育の理念に立脚して、長期的展望のもとに健康にかかわる医学、歯学、薬学教育を総合的に推進するための体制を椎立しなければならない。世界各地で、特に先進国では日進月歩医学発展に対応して教育日進月歩の形で変えられつつあります。

高桑栄松

1983-11-24 第100回国会 参議院 文教委員会 第2号

第十期では「医学教育制度総合的運営及び体制整備について」、これは申し入れでございます。昭和五十二年十一月二十五日付です。第十一期では「医学教育会議仮称)の設置について」の勧告でございます。これは昭和五十五年十一月一日付でございます。これについては、全国医学部長病院長会議、これは国公私立大学を含みます。

高桑栄松

1972-03-23 第68回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第4号

あるいはまた、日本医師会からは「医学教育制度改革への意見」と称して出されるし、緊急課題にはどうすべきがいいかということも出されております。それから、先ほども申しました学術会議におきましても出されております。これは十数年来出されておるのです。これをほっておいたならば、やはりこれを一つの契機といたしまして、刺激をひとつ文部省が与えて、大学人に対する自覚を促す必要があるのじゃございませんか。

井上普方

1969-07-30 第61回国会 参議院 本会議 第39号

医学教育制度等の問題点は、わが国大学医学部及び付属病院における教育研修は、教授を頂点とする医局を中心として行なわれており、それはきわめて封建的、閉鎖的な性格を持っているのであります。医局教授の絶対的権力のもとで運営され、多数の青年医師大学病院の診療に無給で従事させてきたのであります。

大橋和孝

1966-05-31 第51回国会 参議院 社会労働委員会 第17号

それから、また、最近聞くところによりますと、厚生省でも、文部省関係者だとか、あるいは大学医学部長だとか、あるいは病院長などの参加を求めて、医学教育制度改善のための懇談会、これは仮称らしいんですが、設けて意見を聞くというようなことにしておられるというようなうわさを聞いておるわけですが、これについてはどんなふうな進行状態にあるか、将来どういうふうにされるのかという点を聞かしていただきたい。

大橋和孝

1966-03-01 第51回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第5号

それから続きまして、医学教育制度の問題でありますが、まあいまのお話じゃありませんが、とにかく近代科学の最先端をいかなければならない医学教育制度というものの中に、今日なお明治以来の封建的な制度としきたりというものががんとしてはびこっていてちっとも改革されていない、まことにふしぎな現象なんですね。そういうような点から申しまして、その一番典型的なものは博士号という制度じゃないか、こういうことなんです。

高田富之

1964-02-14 第46回国会 衆議院 予算委員会 第13号

そこからは給与というものは出てこないと思うのですが、これは、医学教育制度そのものとして、六カ年の大学教育を受けたならば直ちに国家試験を受けて、あとで実習をするという制度にする以外に解決はないと思うのですが、それはどうですか。文部大臣ももと厚生大臣をされたのですが、制度的な解決をしなければ解決の道がない。全国インターンインターンを拒否すると言っておるが、これは私は無理がないと思うのです。

山中吾郎

1964-02-14 第46回国会 衆議院 予算委員会 第13号

○山中(吾)委員 それは、厚生省としても、医学教育制度の問題として、少なくとも来年度あたりから改正するということを前提とされないと、これはどうにもならないのじゃないかと思うので、文教委員会においてさらにまた厚生大臣に来てもらったりして、解決の道をひとつ定めていただきたい。  それから、同時に、今度は大蔵省の財政問題になると思うのですが、医科大学を出てそのときに国家試験を受ける。国家試験は合格した。

山中吾郎

1964-02-14 第46回国会 衆議院 予算委員会 第13号

次に、医学教育についてお聞きいたしたいのですが、いまインターンが非常に矛盾をきわめておるので相当に騒いでおるようでありますが、これは、医学教育制度そのものから言っても、厚生行政の立場から言っても、このまま捨ておけば捨ておくほど矛盾が拡大して、あとで始末がつかなくなるのじゃないかというふうに私は考えるのですが、現在の医学教育は、六カ年の大学教育をして、あと一年インターンを置いて医師免許資格を与えるというふうなことになっておるわけでありますけれども

山中吾郎

1960-02-27 第34回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第4号

必然的に日本医療制度にマッチをした医学教育制度というものが、それに対応してこなければならぬわけです。現在の日本医学教育を見てみると、まず教養的なものをやります。それから基礎医学をやります。それから臨床医学をやります。そして今度はインターン制度があってインターンをやって、それから国家試験を受けて医者になるわけです。こういう一環の制度があります。

滝井義高

1955-07-26 第22回国会 衆議院 文教委員会 第29号

たとえば関西医学生ゼミナールというのは、結局京大の外で持たれることになりましたけれども、これなんか、たとえばテーマは医学の発達における生理学の果す役割、疾病との戦いにおける予防医学役割医学教育制度について医学生の当面せる問題とか、こういった問題を取り上げて、京大とか関西医大とか府立医大とかの先生方を講師といたしまして開いた会合である。

高橋正立

1955-07-15 第22回国会 参議院 本会議 第37号

または歯科医学校を出てはおらないが、朝鮮中華民国、蒙疆、マライシンガポール等現地におきまして、免許を受け、医業または歯科医業を営み、終戦により内地に引き揚げた者のために、従来国民医療法施行令特例試験による救済手段が構ぜられていたのでありますが、この試験を受けて二度とも合格しなかった者、第三は、朝鮮及び満州国におきまして、医師または歯科医師試験の第一部の試験に合格した者、第四は、終戦後の医学教育制度

小林英三

1955-07-11 第22回国会 参議院 社会労働委員会 第24号

二、正規日本医学校または歯科医学校を出てはいないが、朝鮮中華民国、蒙疆、マライシンガポール等現地において免許を受けて医業または歯科医業を営んでいて、終戦により引き揚げた者のためには、国民医療法施行令特例試験による救済等が講ぜられたのでありますが、この試験を受けて二度とも合格しなかった者  三、朝鮮及び満州国におきまして医師または歯科医師試験の第一部の試験に合格した者  四、終戦後の医学教育制度

大石武一

1955-06-27 第22回国会 衆議院 社会労働委員会 第29号

卒業した者、正規日本医学校または歯科医学校を出てはいないが、朝鮮中華民国、蒙疆、マライシンガポール等現地において免許を受けて、医業または歯科医業を営んでいて、終戦により引き揚げた者のためには、国民医療法施行令特例試験による救済等が講ぜられたのでありますが、この試験を受けて二度とも合格しなかった者、朝鮮及び満州国におきまして医師または歯科医師試験の第一部の試験に合格した者、終戦後の医学教育制度

大石武一

1954-03-11 第19回国会 衆議院 文部委員会 第15号

あそこに要求いたしております程度実地の習練を、今の医学教育制度の期間のうちに持ち来し得るかということは十分検討いたします。ただ現在の高等学校教育を基盤として考えました場合、医学教育六年の範囲内において、基礎臨床及びそれに先行いたします準備の過程のうちに、今の厚生省で要求いたしておりと致す程度実地の経験というものを持ち来すことは、これは不可能だと考えております。

稲田清助

1953-07-14 第16回国会 参議院 厚生委員会 第15号

参考人阿部勝馬君) 私先ほど今の医学教育制度そのもの改善の余地がありはしないかということをさつきもちよつと述べておきましたが、実は六年制の医科大学或いは二年・四年の医学教育、前の二年を医学に進学する予備知識を与えるコースというふうに考えて参りまして、そこに多少考えを容れられるところがあるのではないかと思われるのは、今二年間の教養におきまして、医学に進む者以外は実際問題として、一年半或いは一年で

阿部勝馬

1953-07-14 第16回国会 参議院 厚生委員会 第15号

従つて、いわゆる教養大学あたりにおける二年と、加えて六年の医学教育をやつて、そしてそのうちに半年ぐらいをいろいろと短縮して来て、最後の半年にいわゆるインターン式のものをやつたらよくはないかというようなふうの意見もかなりあるようでございますが、これは医学教育制度関係がありますので、かなり重大な問題でございますから、一度小池学長一つお伺いしてみたいと思います。

谷口弥三郎

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