2019-04-03 第198回国会 衆議院 厚生労働委員会 第6号
その上で、審査委員や職員は、ICTでは対応できないより高度な医学判断を必要とする審査に加えて、この適正なレセプトの提出に向けた医療機関への支援を重点的に実施していくということとしております。
その上で、審査委員や職員は、ICTでは対応できないより高度な医学判断を必要とする審査に加えて、この適正なレセプトの提出に向けた医療機関への支援を重点的に実施していくということとしております。
クボタの尼崎でも同様の事例がありましたけれども、周辺住民をすき間なく救済していくためには、純粋な医学判断だけではなくて、それに加えて暴露状況というものもやはり勘案していかなきゃいけないだろうというふうに思う。それを如実に示す研究発表ではなかったかというように思うわけでありますが、この件について必要性を認識されているかどうか、ぜひお聞かせいただきたいと思います。
○野崎(和)政府委員 症状固定かどうかは基本的には医学判断でございますので、医師の方の一致した意見に基づいてそういった結論を出し得ることが一番望ましいことは言うまでもないわけでございまして、主治医と局医の方との間で意見が食い違っている場合には、先ほども申し上げましたように、多少時間はかかっても何とか意見が一致するように私どもとしても努力をいたしているところでございます。
しかしながら、この特別医療事業の対象になられた方々につきましては、総合的な医学判断の中で水俣病ではないという判定が下された皆様でございますので、私どもとしては、この方方は有機水銀の影響による症状ではないと理解をいたしております。
○三橋政府委員 この特別医療事業の対象になる方々は、認定申請者の中から、ただいま御指摘のありましたような症状を有しておりますけれども有機水銀の影響によるものかどうかということについては認定審査会において総合的な医学判断のもとでそうではないという方を、この対象に選ぶわけでございます。
○三橋政府委員 現在認定をされております患者さんにつきましては、水俣病としてぎりぎりのレベルまで医学判断をして認定されてある方である。したがいまして、特別医療事業の対象になった皆様方はこの医学的にぎりぎりの線よりも外れた方々というふうに理解をいたしております。
私が見てまいりましたのは、これまたしろうと医学判断で申しわけないんですが、どうしても人間というのは水平に腕を上げて上の作業をする場合と下の作業をする場合どちらが疲労度が商いかという問題ですね。タイプライターを打つ場合、つまり上肢を空間において常時一定の作業を続ける者に起こりやすい病気という、そういういい方が解説の中に書かれておるようでありますが、これは下ですね、キーパンチャーは下です。