1982-08-10 第96回国会 衆議院 内閣委員会 第20号
第四次計画からは、従来の無医地区診療所あるいは巡回診療車等に加えまして、その地域を広域市町村圏としてとらえまして、そこに僻地中核病院というものをつくることにいたしまして、その僻地中核病院に国から設備あるいはマンパワー等の補助をいたしまして、その中核病院の医療を増強することによりまして、その広域市町村圏内における無医地区に対しましてあるいは巡回診療を行う、あるいは駐在を行う、あるいは医師の研修等も引き
第四次計画からは、従来の無医地区診療所あるいは巡回診療車等に加えまして、その地域を広域市町村圏としてとらえまして、そこに僻地中核病院というものをつくることにいたしまして、その僻地中核病院に国から設備あるいはマンパワー等の補助をいたしまして、その中核病院の医療を増強することによりまして、その広域市町村圏内における無医地区に対しましてあるいは巡回診療を行う、あるいは駐在を行う、あるいは医師の研修等も引き
○政府委員(松尾正雄君) 僻地の医療対策につきましても多少時代的な変遷がございまして、三十一年からの第一次僻地の無医地区対策というときの中心は、もっぱらそういう地域に診療所をつくっていく、いわゆる昔で言いますところの無医地区診療所でございます、そういう診療所をつくっていくということを重点にして最初の五カ年間をほぼやってまいりましたが、途中から、次第に、診療所の運営の実態でありますとか、あるいは交通事情