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24件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2010-11-26 第176回国会 衆議院 厚生労働委員会 第7号

きょうの委員会の議題であるB型肝炎も、薬害C型肝炎も、そしてほかの、天野のような患者も、全国に三百五十万人もいると言われる肝炎ウイルス感染者は、そのほとんどが、本人には全く責任なく、ずさんな厚生行政によって引き起こされた医原病被害者であり、他の疾患とは全く異なる社会的要因を持っているという国の責任を明記した法律が肝炎対策基本法です。

天野聰子

2009-04-01 第171回国会 衆議院 厚生労働委員会 第6号

ここは何が背景だったかというと、やはりこの肝炎は、御存じのように、輸血予防接種、そして血液製剤という医原病可能性もある、そういうことでインターフェロン治療医療費助成も出てきたわけです。  そこで、この配付資料にもありますが、十八年闘って、これはもう最高裁で判決が出ているわけですね。

山井和則

2009-04-01 第171回国会 衆議院 厚生労働委員会 第6号

予防接種薬害輸血や、少なくとも自己責任ではない医原病で、本当に人生に大変な御苦労を背負って、例えばC型肝炎インターフェロン治療でもう完治した人、そういう若者でさえ、完治しているのに、もともとC型肝炎だったということで就職差別を受けて大好きな仕事につけない、一生本当に苦しんでいる人もいっぱいいるんですよ。そういう人たちに対して優しい言葉を言ってほしいんですよ。  

山井和則

2008-03-26 第169回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号

それに対して、左側に書いている厚生省の結核・感染症対策室長、「医原病との特定困難」というふうなコメントが載っており、「地域によって肝炎発生率が高いという研究があることは聞いている。しかし、感染の時期などがはっきりしておらず、医原病と特定するのは難しいのではないか。C型肝炎は、輸血以外の感染経路がまだはっきりしていない。まずそれをきちんとすべきだと考えている。」その次です。

高橋千鶴子

2001-10-19 第153回国会 衆議院 厚生労働委員会 第3号

しかし、この原因というものは多くが医原病であるというふうにも指摘をされているわけです。フランスは、こういった人たちに対しての情報を国が積極的に提供せよということを政府みずからが言っているんですよね。  こういう内容を九月に患者権利法という形で出したということは私は画期的だと思うし、日本もこういう姿勢で臨まないといけないんじゃないか。

家西悟

2000-11-28 第150回国会 参議院 国民福祉委員会 第6号

C型肝炎対策として、厚生省患者たち医原病であると。C型肝炎というのは本人の意思とは全く、本人の不注意その他はなく、ほとんどがこれは医者によってつくられた、医療行為によってつくられた病気というふうに患者は感じておりますし、私も大部分、例外を除いてはもうほとんどこのC型肝炎医原病だと思っております。  

松崎俊久

2000-09-20 第149回国会 衆議院 厚生委員会 第4号

津島国務大臣 けさほどからの御議論で私は一貫して申し上げておりますが、まず我々の責任は、厚生行政の中で、この難病で苦しんでおられる、しかもある意味では医原病の方々のためにやれることはできるだけやる、こういうふうに申し上げたところでございまして、今のこの御指摘に対しては個別の方の事情を含めて誠実に対応させていただきたいと思います。

津島雄二

2000-08-09 第149回国会 参議院 国民福祉委員会 第1号

今井澄君 質問を終わりますが、実はC型肝炎というのは、厚生省相当力を入れなきゃならないのは、これはある意味医原病だというところに問題があると思うんです、別に、死亡者が多い、感染者が多い、悲惨だというだけではなくて。  かつて戦後の混乱期にはヒロポンや覚せい剤の回し打ち、ああいうことで広がったと言われていますし、第二期は予防接種などで広がったんじゃないかと。

今井澄

1997-02-20 第140回国会 参議院 厚生委員会 第2号

それから、もう一つお聞きしたいんですけれども、我々ですと医療原因となって起きた病気医原病というふうに言うわけでありますけれども、もし今後このようなヒト硬膜の移植によってまだまだ症例がふえてくるということになった場合に、厚生省としてはどういう治療、療養の支援とか生活の保障みたいなものの支援というのが考えられているのか、その辺をお聞きしたいと思います。

渡辺孝男

1980-11-18 第93回国会 参議院 社会労働委員会 第7号

小平芳平君 それでは次に、注射の乱用によって起きる筋拘縮症については、当委員会でも参考人をお呼びいただいて審議したことがございますが、そのときの参考人の御意見としては、九九・九九%医原病であるというふうな御意見であったわけです。それで、一時下火になったかと思いましたが、最近になってまた発生している。

小平芳平

1980-04-02 第91回国会 衆議院 決算委員会 第12号

現在までの扱い方は、提訴ということを条件にして判決あるいは和解によって解決するということでありましょうけれども、少なくともキノホルムによって生じた医原病ですね、スモン、これに対する完全な救済は国の責任であるし同時にまた製薬会社責任であるわけでありますけれども、そういう立場からしていまの対処の仕方で果たしていいのかどうか、この点はどうでしょうか。

新村勝雄

1977-12-15 第83回国会 参議院 決算委員会 閉会後第1号

簡単に幼児の際に手術ができないということ、しかし、この四頭筋短縮症等注射液によって、注射によって実際に生まれてきた、私は医原病と、こう言うのですが、それに類する病気だということになれば、国が積極的に、しかもある意味では国の責任治療をしてもらう。先ほど私が申し上げ、大臣真意をお伺いを――真意というのは気持ちをお伺いをしましたが、そういう体制を私はとるべきだと思っているんです。  

案納勝

1977-12-15 第83回国会 参議院 決算委員会 閉会後第1号

また、私はここではっきりしておきたいんですが、小児科学会が五十一年の五月十六日に、国民についてこの四頭筋短縮症注射の結果出てきた、私たちに言わすなら医原病――医原病とは彼らは言っていませんが、その意味では謝罪の声明を明らかにした。そしてしかも、因果関係を明らかにして「注射に関する提言」というのを二回にわたって提起しておられますね、五十一年の二月十九日と七月の一日に。  

案納勝

1976-05-20 第77回国会 参議院 社会労働委員会 第6号

先日、日本小児科学会が、これが医原病であることを認め、幼児などには筋肉注射を全廃するようにしようという声明を発し、理事会自己批判をしておるところであります。今後の対策を示しました。遅きに失したと思いますが、結構なことであります。医学者というのは、慎重であるとともに、やはりそこのところはけじめをおつけになる、私は尊敬する。

片山甚市

1975-03-27 第75回国会 参議院 予算委員会 第17号

これを医原病と言っています。病気原因は、医者と薬、これも大事ですが、過ぎてはいけない。  こういうことでございまするので、どうぞ生きがい対策費にうんと盛っていただきまして、明るい日本をつくっていただくようにお願い申し上げます。どうもしつこいことを申し上げまして恐縮でございました。よろしくお願いいたします。

永田八重雄

1975-03-11 第75回国会 参議院 社会労働委員会 第3号

いや、そうでなくて、わが国の場合は、要するに注射による医原的な医原病だというように判断をされるのか、いままであなたの報告の中で。はっきりそこらあたりをおっしゃっていただきたい。  それからもう一つは、先ほど津山先生報告をされた中で、治療の方法として、起こる可能性があると判断した場合には三歳まで検査を行うべきだと、こう言われておる。チェックをする必要があると。

案納勝

1975-03-11 第75回国会 参議院 社会労働委員会 第3号

今度の大腿四頭筋拘縮症というのは、先ほどお話によりましても、医原病ではないか、こういう疑いが非常に濃いわけでございます。加えて、先ほど参考人お話になりました津山参考人も、九九・数%までは注射液によるものだというふうに証言をしていただきました。そうなってまいりますと、この病気医師注射液によって子供注射をした結果であることはもう疑いの余地がないというふうに思うわけでございます。

浜本万三

1975-03-11 第75回国会 参議院 社会労働委員会 第3号

案納勝君 それでは、もう一回これは宮田先生にお尋ねをしますが、いま先ほどからの質疑の段階で津山先生は九九・九%注射にある、いまもありましたように、いずれにしても注射、そして、薬によって、その使い方あるいは注射の仕方によって患者が発生している、こういうことになりますと、私は、よく言われるんですが、はっきり医原病だということが規定できる。

案納勝

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