1969-03-29 第61回国会 参議院 予算委員会第四分科会 第1号
ですからロンドンの行政改革に匹敵するような東京都における行政改革をほんとうに展望してみるときに、どうしても基礎的自治体の強化ということを軸に据えたロブソン氏の方向というものは、私は支持されてよいと実は思っておるわけですが、長野行政局長は昭和四十二年の十月五日、練馬区民の会の代表者たちの前で、区長公選におけるいわゆる練馬方式の、言ってみれば区条例制定の都民投票方式といいますか、そういうものについて、だれの
ですからロンドンの行政改革に匹敵するような東京都における行政改革をほんとうに展望してみるときに、どうしても基礎的自治体の強化ということを軸に据えたロブソン氏の方向というものは、私は支持されてよいと実は思っておるわけですが、長野行政局長は昭和四十二年の十月五日、練馬区民の会の代表者たちの前で、区長公選におけるいわゆる練馬方式の、言ってみれば区条例制定の都民投票方式といいますか、そういうものについて、だれの
それは「区条例制定の直接請求代表者証明書交付拒否に対して取り消し処分を求める行政訴訟」というのをやっておるわけです。これは練馬区長の代理と大島教授の間でやっておるわけですね。大体四月十一日に結論が出るわけです。これは冒頭に私が申し上げましたように、見方はあるにしても、これはもう簡単に住民側が負けますというような見通しでなくて、一〇〇%近く勝てるであろうというような見通しに立っておるわけですね。