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18件の議事録が該当しました。

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2009-02-19 第171回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

町田政府参考人 政府買い入れを行いました二十年産区分出荷米についての取り扱いのお尋ねでございます。  この区分出荷米につきましては、本当の大不作とか、そういったよほど特別な事情がない限りは、この一年以内に主食用米として販売するということは考えておりません。また、その後におきましても、極力、民間流通米流通影響を与えることのないよう配慮して販売することとしていきたいと考えております。  

町田勝弘

2008-11-19 第170回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

水稲作況指数が一〇二というふうに予想されておりまして、地域によっては、北海道なんかは一〇六でありますが、この集荷円滑化対策、いわゆる区分出荷ですが、十月二十二日の通知文書というものが、これも総合食料局長名で出されておりますけれども、二十年産米豊作分について政府買い入れを行う旨通達をされてございます。なぜ政府買い入れにしたのか、その変更した理由についてまずお伺いをいたします。

佐々木隆博

2006-06-08 第164回国会 参議院 農林水産委員会 第12号

それから、作況一〇九の中で、北海道、非常に関係者の方努力されて、集荷円滑化対策をきちっとやられて、区分出荷をきちっとやられたということがございます。それから、価格戦略として値ごろ感のあるものから持っていったというようなこともございましょうし、ふるい下の主食用に回すものをきちっと止めたということもある。

岡島正明

2006-06-08 第164回国会 参議院 農林水産委員会 第12号

そして、人口が減っていく中で、先ほどちょっと逆説的な質問をいたしましたけれども、いわゆる農地は減らさない、耕作放棄地も減らすということなんで、バランスが崩れないか心配なんですけれども、もし仮に北海道米生産農家がいつまでも区分出荷ばっかりしててもしようがないと、これは米じゃなくて別なものを作ろうというふうに考えたときに作るものがないと、こういう話だったわけですね。  

小川勝也

2006-06-08 第164回国会 参議院 農林水産委員会 第12号

十七年産については、先ほど小川委員との質疑でも申し上げたとおり、全国作況一〇一、北海道においては一〇九ということでございまして、豊作による過剰米八・六万トンのうち、当初の予定どおり七・六万トンが区分出荷されたところでございます。十九年産からの米の需給調整システムにおいても、集荷円滑化対策を引き続き継続し、豊作による過剰米対策の的確な実施に努めていくこととしております。  

岡島正明

2006-05-16 第164回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号

そして、一方、確かに、米が余ったら市場が冷えて米価が下がるから、そのために区分出荷をし、主食から隔離をしたい、そのために政府機構を通じて金も出します、生産者も出します、そういう取り決めで反当千五百円ということを決めた。そこまではいいですよ。でも、使わなかったら、そんな大きなお金、今の例えばMA米ということは違う話だけれども、三百億円ですよ。それを税制上の理由から戻さない。  

小平忠正

2006-05-16 第164回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号

そして、過剰米が生じた場合に区分出荷しよう、そういうことでスタートしましたね。それで、十六年はそれが使われなかった。十七年は、昨年が、作況指数がああいうふうになってこれが使われたわけですね。  しかし、いろいろと計算してみると、過剰米対策八万トンに対し、生産者拠出分は約四十億円だ、政府が四十億円、私はそう理解していた、細かい計算は少しだましがあったようだけれどもね。

小平忠正

2006-05-16 第164回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号

例えば十六年に豊作だった、作況指数が一一〇もいった、区分出荷しなきゃならない。そのときの対策のいわゆる費用としては、翌年の十七年度分を使うということなんでしょう、その場合は。もしもう一年さかのぼって言うならば。その場合はどうするんですか。その場合も十八年度のお金を使うんですか。  去年、十七年度が豊作だったですね。

小平忠正

2006-02-27 第164回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

ちなみに、この制度の趣旨は、豊作時に余剰米があると米価が低迷するから区分出荷をして別にやってしまおう、そういうことでスタートした制度ですね。  ところで、ちょっとお聞きします。  まず、十六年、十七年、この両年度で生産者から集めた、拠出を受けた金額は、総額幾らですか。それから、この二年間で政府集荷円滑化機構に予算づけをして出したお金幾らですか。まずそれを答えてください。

小平忠正

2005-03-29 第162回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

そういう中で、米の価格につきまして御心配で、その影響ということを御懸念だというふうに思うわけでございますけれども、需要に応じた生産を通じて価格の安定を図るというのが基本でございますけれども、米政策改革のもとでは、豊作による過剰分区分出荷する集荷円滑化対策ということを通じて、昨年は発効いたしませんでしたけれども、米価の安定を図る措置を講じているということと、それから、米価下落による稲作収入の減少の影響

村上秀徳

2003-07-15 第156回国会 参議院 農林水産委員会 第19号

また、早期水稲で仮に区分出荷したにしても、県や全国作況不作ということになれば、十月以降に主食用、これで販売ができることになるわけですね。  ところが、本来の、先ほど述べたように、販売時期に比べて、販売時期に比べて価格が落ちたとき、この損失は補てんされるのかどうか。どこがその損失の責任を取るのかという問題が出てくると思うんですよ。この点についてはいかがでしょうか。

小斉平敏文

2003-06-12 第156回国会 参議院 農林水産委員会 第17号

全中全中で、これは区分出荷を柱とする、しかし全体の一つのパッケージを提案されて、それについて相当研究会で議論をいたしまして、最後は私の方から全中、全農、食糧庁で共同の原案を作ってくれと、こういう形になったわけでございます。  三千円云々ということがございます。ここから私個人の見解も含めて申し上げます。  

生源寺眞一

2003-06-10 第156回国会 参議院 農林水産委員会 第16号

要するに、先ほど、区分出荷ができるかどうか、それから、要するに過剰米短期融資制度が非常に、我々、以前は六十キロ当たり三千円ということを提示しておりました。今はそれは、今後八月末までに決めるということにしておりますけれども、いずれにしてもそれが低過ぎるから、農家はそういうところに売らないで、自ら夜陰に紛れて売り飛ばすんじゃないかと、そういう御指摘ございます。

石原葵

2003-06-10 第156回国会 参議院 農林水産委員会 第16号

それから、一番大事なのは、この過剰米処理について区分出荷するかどうかということでございますけれども、この区分出荷がきちっとなされているかどうか、これは食糧事務所、新しい組織になりますが、これを通じて確認すると。いろいろな手だても考えているところでございまして、いずれにしましてもこのような数量調整実効性を確保するための措置はいろいろ考えているところでございます。

石原葵

2003-06-04 第156回国会 衆議院 農林水産委員会 第15号

亀井国務大臣 区分出荷につきましては、まず、先ほど来の基本的なことで、いわゆる需給需要生産数量、これを農業者農業団体等々で決めるわけでありまして、そういう中でやはりいろいろ話し合いをし、そして一つの集落あるいは地域、こういう形で農業経営をやっていただき、そしてまた出荷をされる、こういうことになるわけでありますから、十月十五日の作柄、こういうことに基づきまして、それなりの数字というものが出てくるわけでありますから

亀井善之

2003-06-04 第156回国会 衆議院 農林水産委員会 第15号

実は、この前から区分出荷について、いわゆる豊作で一〇三とかに作柄がなった場合に、二十五万とか過剰米が出た場合の区分出荷を、どの生産者の米を農協区分出荷するのか。農協そのものが扱う米も、三百万トンからせいぜい四百万トン。その中で大変不公平に陥ってしまう、その区分出荷した分は六十キロ三千円ですから。そういう状況に陥ってしまうんじゃないか、そう思われるわけなんです。  

山田正彦

2003-05-28 第156回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号

八百屋みたいに自由に、さっき大臣が言ったように、野菜みたいに自由に流通に制限なしでやったときに、とめどもなく、ちょっと作柄が、一〇三とか一〇四、前回質問したように、区分出荷ができるわけないんだから、そうなったときに、どんどん下がってくる、下がってきてしまいますよ。  

山田正彦

2003-05-22 第156回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号

石原政府参考人 先ほどのあれでございますけれども、例えば、非常に規模の小さい方がいらっしゃった場合には、帳簿上でありますので、仮に一俵未満の単位でも、この一定の部分は区分出荷としたということになります。  それで、区分出荷やり方でございますけれども、農協区分出荷したところについて、確実に区分出荷されているかどうかは、食糧事務所の方でチェックいたします。

石原葵

2003-05-21 第156回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号

そこで、過剰米処理達成度合いや、豊作による過剰米のうち、出来秋時において区分出荷され、翌年三月時点において市場から隔離されている米と、それまでえさ処理等主食以外の用途処理されている米の合計量により算出することにしておりますが、助成金への反映の仕方について、過剰米対策として区分出荷実効性の確保はどうなっているのか、それをお聞きしたいと思います。

白保台一

2003-04-15 第156回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

石原政府参考人 安価に出荷したといいますのは、これはまだ、我々この八月の概算要求の段階で具体的な融資単価を決めようというふうに考えているところでございますけれども、仮に六十キロ当たり三千円ということにしますと、豊作による過剰分を一俵当たり、六十キロ当たり三千円という対価をいただいて区分出荷するということでございます。  実際のやり方としては、通常、農協等出荷されます。

石原葵

2002-12-04 第155回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号

その制度では、一つは、出来秋時に農業者による過剰米区分出荷を促す、そして、農業者団体に翌年の供給量調整基本とした主体的な販売環境整備の取り組みを行っていただく、それから三つ目には、融資をするわけでございますけれども、融資の返済が米の引き渡しでなされた場合は、その米を新規用途等需要開拓に向けるということでございます。このような過剰米短期融資制度を創設するということにいたしております。  

石原葵

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