1986-10-29 第107回国会 衆議院 建設委員会 第1号
十一月から十二月にかけましては寒い日が多く、十二月は北陸以北の日本海側で大雪のおそれがあります。一月から二月にかけましては、前半は寒さの緩む時期がありますけれども、後半は寒さが厳しく、日本海側では大雪のおそれがあります。以上が予報でございます。
十一月から十二月にかけましては寒い日が多く、十二月は北陸以北の日本海側で大雪のおそれがあります。一月から二月にかけましては、前半は寒さの緩む時期がありますけれども、後半は寒さが厳しく、日本海側では大雪のおそれがあります。以上が予報でございます。
○小島(和)政府委員 ことしの場合、北陸以北におきましてかなり積雪量が多かったということから融雪の遅延が大変目立っておりまして、十日からひどいところでは三十日ぐらいの融雪のおくれがございます。そのために、農作業の開始、すなわち水稲苗の播種がおくれるという問題が出ておりまして、私どもの最近の調査では五日から十日ぐらいのおくれが予測されておるわけでございます。
○小島(和)政府委員 本年の北日本を中心といたします豪雪につきまして、北陸以北の中山間部を中心に融雪の遅延が見られておるわけであります。十日から、ひどいところで三十日ぐらいの遅延があるようでございます。その結果、水稲、特に苗代作業につきまして五日ないし十日程度の遅延が予想されておるわけでございます。
なお八月あるいは七月以来非常に御心配になりました北日本における本年の異例な気象に基く稲作の、特に冷害関係でございますが、その点につきましては、今申し上げましたように、盛岡以降が八月以降非常に順調に経過いたしました点もございまするし、なかんづく九月の中旬、つまり一番右の行をごらんいただきますると、九月中旬の気温は、特に北海道をくるめまして北日本、関東、東山、北陸以北におきましては、平年を三、四度上まわるような