2019-04-25 第198回国会 参議院 外交防衛委員会 第11号
○政府参考人(槌道明宏君) 先ほどお答えしたように、北部訓練場等におきまして、陸上部隊、航空部隊、後方支援部隊の間の相互の連携を深める、即応性を維持するため等を主眼とした実践的かつ総合的な合同訓練を実施しているという認識でございます。
○政府参考人(槌道明宏君) 先ほどお答えしたように、北部訓練場等におきまして、陸上部隊、航空部隊、後方支援部隊の間の相互の連携を深める、即応性を維持するため等を主眼とした実践的かつ総合的な合同訓練を実施しているという認識でございます。
○国務大臣(稲田朋美君) 訓練移転という観点からいたしますと、先ほど外務大臣も答弁いたしましたように、在沖海兵隊が行っている訓練の主体は、沖縄本島に所在する北部訓練場等において即応性を維持することを主眼とした実戦的かつ総合的な合同訓練であるというふうに認識をいたしております。
まず一点目には、米軍施設の返還、これは西普天間住宅地区や北部訓練場等が含まれます。次には、グアム移転や空中給油機の岩国への移転といった米軍の部隊の移転。そして、オスプレイを初めとした訓練の国外、県外への分散。この三つがありますけれども、私は、もう一つ重要な基地負担の軽減という側面に、基地の管理権という部分があると思います。
そのため、沖縄の海兵隊は、北部訓練場等におきまして、主に海兵隊の各部隊が相互の連携を深め即応性を維持することを主眼とした実戦的かつ総合的な訓練を実施をしていると認識をしておりますが、こうした訓練においては、大規模な部隊を遠隔地の作戦地域に投入するための海軍所属の強襲揚陸艦が海兵隊の部隊と常に一体となって訓練、運用されているわけではございません。
全部ではなくて一部の返還合意をされておりますものは、本土におきましては赤崎貯油所等二施設、約一・五ヘクタール、沖縄におきましては北部訓練場等九施設、約四千五百八十六ヘクタールということに相なっておるわけでございます。
○伊藤政府参考人 SACO合意をさらに実行いたすために日米合同委員会合意をしておりますが、その際、今後返還のための移設事業を進めていくことになりますけれども、その実施に当たりましては、特に北部訓練場等につきまして、環境への影響を最小限にとどめる考えであるということを既に申し上げているところでございます。そのような観点から先ほど申し上げましたような調査を行ったということでございます。
○政府委員(丸山晴男君) 北部訓練場等につきましては大臣の御答弁のとおりでございますが、今先生がお尋ねの件につきましてはいろんな視点がございまして、赤土の問題あるいは緑化の問題等もございます。 具体的な事務等につきましては、米側と日本側との協議で進んでいると聞いておりますけれども、私どもお役に立つことがありましたならば検討してまいりたいと考えております。
平成五年二月十九日、沖縄県知事から那覇防衛施設局長に対し、提供施設区域内に所在ずみ沖縄県有地のうち北部訓練場等十施設、面積約八百十ヘクタールの返還要請があり、同月二十三日、那覇防衛施設局において沖縄県事務当局からその内容について説明を受けたところでございます。 これらを踏まえまして、今後、返還要請地の現地調査や現地米軍にその意向を照会する等の手続を進める予定でございます。
移設を要しないものは北部訓練場等十二件でございます。当庁といたしましては、現在地元の意向を踏まえまして、可能なものから逐次、個々の事案ごとは関係者との具体的な調整を進めているところでございますが、相手もあることでございますので、調整の内容につきましては答弁は差し控えさしていただきたいと思います。
ただいま御質問いただきましたハリアーパッドの設置の件でございますが、現在北部訓練場等でいろいろ検討が行われておるわけでございますが、御案内のとおりハリアー機の訓練というものが在日米軍にとって必要である、こういうことでございまして、安保条約の目的達成上これはぜひ進めていく必要があるというふうに米軍の方では考えられておるわけでございます。
沖縄における演習場、特に北部訓練場等におきまして幾つかのダム等を建設し、それで、北部訓練場一帯の地域が水資源涵養のためにも重要な役割りを占めているということは私どもも認識しておりますし、それから、水資源保護のために北部訓練場における米軍演習等も十分配慮してやっていただきたいというような御要請も受けております。